mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

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白い挽歌

グティが退団を発表「僕の心はいつでもレアル・マドリーとともにある」

25日、レアル・マドリーグティが本拠地サンチャゴ・ベルナベウで記者会見を行い、既報通りクラブから退団することを発表した。グティはまず、レアル・マドリーへの感謝と深い愛着を口にした。

レアル・マドリーに対しては感謝の言葉しかない。このクラブでは、素晴らしい瞬間も厳しい瞬間も味わってきた。クラブに入団してから24年、トップチームに昇格してからは15年の間、僕はレアル・マドリーで成長してきた。今後もプレーは続けていくが、僕の心はいつでもレアル・マドリーとともにある」

 グティはまた、家族や友人、サポーターらにも感謝の気持ちを伝えた。

「これまで自分を支えてきてくれたすべての人にお礼を言いたい。家族や友人はいつでも僕のそばにいてくれ、子供たちは僕にすべてを与えてくれる。また、ここには偉大なるサポーターがいる。彼らとは素晴らしい時間を共有してきた。“マドリディズモ”(レアル・マドリー主義)は僕のことを必要としてくれたし、僕もまたファンの力を必要としたんだ」

 一方、慣れ親しんだクラブを後にするのは難しい決断であったことを説明した。

「繰り返しになるが、ここではとても充実した時間を過ごしてきた。今は、このクラブに良いサッカーが戻ってくることだけを願っている。ここにやって来た9歳から、ここを去る33歳まで、僕はレアル・マドリーというクラブであらゆる恩恵を受けてきた。今回の決断を下すのは決して簡単ではなかった」

 レアル・マドリーでは、グティに続き主将のラウル・ゴンサレスの退団も確実となっており、「1つの時代の終焉(しゅうえん)」を指摘する声も多い。だがグティは、それらの意見に対して異を唱えると同時に、生え抜き選手の積極的な登用に期待を寄せた。

「1つの時代が終わったなどとは思わない。クラブにはすでに素晴らしい選手がそろっているが、カンテラ(下部組織)出身の選手も積極的に使い続けてくれるよう願っている。このチームは、これまで常にカンテラ出身選手とスター選手の調和を特徴としてきた。今後もその流れが続いてくれればよいと思っている」

 一方、退団と同時にトルコのベシクタシュへの移籍も発表されると見られていたグティだが、今回の記者会見では移籍先については明言しなかった。

ベシクタシュから興味深いオファーをもらっていることは確かだが、まだ最終決定を下していない。ただ1つ言えるのは、自分がどこに行くとしても、持てる最高の力をもってプレーするということだ」

 最後に、フロント入りも含めた将来的なクラブ復帰のプランをほのめかしたグティは、立ち並ぶ多くのチーム関係者や報道陣からの温かい拍手とともに記者会見を終えた。

「自分がどのチームでプレーを終えるかは分からない。だが、サッカー選手としてのキャリアが終わる際には、再びレアル・マドリーの力になれるチャンスがあることを願っている」

(C)MARCA.COM

( 出典先:スポーツナビ

ペレス:「マドリーはグティを忘れない」

マドリーは忘れなくても、銀河系単細胞生物会長の脳細胞が忘れちゃいませんかね
 
世知辛いご時世、諸々の事情やシガラミわんさかあるし、『生涯○○』の全う難しいとはいえ
TV版金田一探偵(古谷一行)みたいに逆立ちしても、解けない謎みたいな不条理な話に思える
 
白い巨人の象徴と根幹がいっぺんにおらんようになる、そりゃアカンでしょ
アチコチにひずみやガタピシ出て、すぐに悪化しなくても、いずれ白組崩壊てな予感
 
ラウールともども、33歳。実力は無論、余力も経験値も充分に持っています
三十路で初の新天地は厳しいものあっても、ハマれば一花以上咲かせられるはず
 
ドイツへ渡るらしい方は…シャルケやと?BVB隣町やないのさ。どこどこまでも、宿敵かい
ま、エエか…メッツェともども活躍したら、白組へのイイ見返しになるかしらん
 
それにしても、サビシイですねぇ…
 
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タコでも、赤い艦隊待遇やいうのに…
 
(PAULのPをRに置き換えて、そこからネタ強引にの不届きなアタシです…)