人生幸朗師匠が「責任者出て来いッ」と怒鳴った所で
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c5672a371522c5dae62149be2f0f963240b5c2b/comments
っていうか、組織委員の中で22人も感染者いることに驚きだが。
「感染対策ばっちりで安全・安心な五輪」の前に組織内の感染対策からですね。
組織の感染対策もできないのに、安全・安心な五輪なんてできるわけないよ。
そもそも各国がこんな国に選手を送ろうと思うか?
未だに「人類がコロナに打ち勝った証に」と恰好をつけて話しているけれども、
オリンピックを安全に開催できるかは、日本だけの問題ではないと思います。
トンキン五輪組織委員会、日本政府、IOC、もはや「医療スタッフ無しの檻付き病院」
流石のシャラントン精神病院も逃げ出す基地外揃いだ
マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺 - Wikipedia
飼育係、それとシャルロット・コルデーがおるだけ、遥かにマシやでw
責任者どもが異常となれば、何か起きても責任生じない五輪賛成派一般国民に付ける薬は(・・?
「極端過ぎる国民性も、憑き物落ちたら、コロナ禍もトンキン五輪も如何に矛盾だらけか理解出来よう
目から鱗落とせば、未知標が見え、幻想が消える」
と昨日書いたけど、言うは易し行うは難しなんだよね
秋れたファミリーについて何かのヤフコメ欄で、3日ほど俗世間に放って働かせみたらの声に
「3日程度じゃ、『平民って大変ね~そいじゃ帰るわ~平民は当然、明日以降も稼いで納税の義務ね~』に終わる」
俗世間に放つなら廃嫡し、鯰料理屋《ナマーズ》開店資金を手切れ金として渡し、納税者の位置へ追い込む
強硬手段でないと無理むりムリの蝸牛
退路を完全に断つ絶対不可欠の意味ね
対岸の火事を眺めるに熱中するあまり、飛び火して来て延焼に気づいた時にはコンガリ丸焼き、但し命に別状無しとか
コロナ感染ならば、重症化して逝く免除の代わり一生涯コロナ妖精として生きるとか
とにかく元の世界や生活を無くし、別の世界や生活一択のような話かね
それも、天地逆転の勢いでだ
頭悪い意味で「退路を断つ」の例を挙げると
船が転覆し上下180度回転した『ポセイドン・アドベンチャー』
大食堂ホールに留まっていれば海面下にあるこのホールはやがて浸水して皆死ぬ
牧師一行は、船底(この場合は船の最下部でなく、船の最上部となる)の竜骨付近に行き、そこで救援隊を待とうとする
ちょっと考えれば、船の専門家じゃなくたってわかることだよね
事故ってんだから救援隊来るまでに何かトラブル発生する可能性もね
しかし反論出来るほど余裕あるのに頭悪い連中が多く、説得諦めた牧師一行が前へ進みかけた時、船の中でドカ~ン爆発
ホールに水がなだれ込んで来て、人々はパニックに陥り、梯子に使うクリスマスツリーに殺到し
あまりにも多数の人間が一度にのためにツリーは倒れ、逃げ道(退路)が断たれてしまう
牧師一行:「信じる者は救われる」、頭悪い連中:「信じるだけでは救われない」
同じ「信じる」でも、一か八かで行動するか、それとも空念仏唱えるだけかの違いが明暗を分けた
退路を断つと言えば
辛抱という深謀遠慮がもたらす美味い話 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
「貴女の行かれる所へワタクシも行き、貴女の住まわれる所にワタクシも住みます
貴女の民はワタクシの民、貴女の神はワタクシの神です」
旧約聖書『ルツ記』 の主人公、若後家さんルツ
嫁と姑が仲良しというだけで奇跡なのにw
亭主死んだら義理はあっても義務は持たない姑を説得する格好で、故郷ベツレヘムに帰る姑に同行して移住する
エリメレク一家が飢饉を逃れた結果、姑は異郷モアブに暮らし、嫁がモアブ人の点に注目!
モアブの地では、嫁がHOMEで、姑はAWAY
嫁が地元の実家に帰れば必ず再婚出来る保証無いが、但し自分の地元という安心感は確保される
一方姑は、金満未亡人じゃあるまい、帰郷しても生活に不安感じる
姑の信仰に改宗した嫁がいくら熱心で、姑を母親として受け入れようと、まだ若い娘が、しがない老女のために
故郷には二度と帰れないであろう未知の遠隔地行くよりゃ、地元に残るのが安心でしょ
それでも嫁は、180度異なる世界(信仰)を受け入れ、自ら退路を断ったから、神さんが御褒美として
「旦那さん死んじゃったけど、その後もトメさんに尽くした
トメさんが困っていれば、何か希望持っていれば、助けたり叶えたりしてあげたい
大地主さんを新しい旦那さんにしなさい?トメさんの推薦に絶対間違いないもん、喜んで嫁に行く!
再婚したら幸福になれた、御礼しなけりゃならない
今度はトメさんが幸福になる番でしょ
お義母さん、娘同然のワタクシから生まれた子供だったら、お義母さんの孫ちゃんですよ♪」
姑の権利請戻した上に、子供を実孫いない姑に抱かせてお祖母ちゃんの権利もあげたと信じてるし
ルツから生まれたオベデは、エッサイをもうけ、このエッサイから後にユダヤ全土を治めるダビデ王が誕生
ルツは異邦人ながらも、イスラエル人の神に付き従ったので、メシヤ(救世主)の先祖となれた
…「人の価値観はそれぞれだから~私利私欲に走ってやる~もし旦那が親より先に亡くなったら即!姻族関係終了届~」
婚姻中から実家依存症だらけの島国には、幸福どころか、実家パパンママン介護地獄の末路がお似合いw
ところで、「目から鱗落ちる」
目から鱗が落ちるの意味!実は聖書が基になった言葉だった!? | オトナのコクゴ
本名は「サウロ」を前置きしといて
新約聖書『使徒行伝』によれば、パウロの職業はテント職人で、生まれつきのローマ市民権保持者でもあった
エルサレムにて高名なラビであるガマリエル1世(ファリサイ派の著名な学者ヒレルの孫)の下で学んだ
熱心なユダヤ教徒の立場から、初めはキリスト教徒を迫害する側につき、使徒の一人ステファノ殺害にも賛成していた
これまた180度変わる話だからオモロイ
視点が180度変わる一つの出来事後すぐに転向じゃない形なら
コレだよね
負傷したオスカルが倒れ込んだ先に、ポリニャック伯爵夫人家から逃げたロザリーがいた
ロザリーは元々パリの細民街育ちであり、今日パンを買ったら明日は具無しに近いスープ生活を知っている
家の食事が毎日フルコース育ちにゃ、野菜の端切れ浮かんでる薄~いスープが食事と言われてもそりゃ意味不明だ
でもオスカルは、 涙ぐんで謝るロザリーに「何故、お前が謝るのだ」
「わたしは、いま、自分がどうしようもなく恥ずかしい
何もかも知っているつもりでいた
与えられた毎日の生活を当然のものとして受け止めてきた
自分と同じ人間が、このような食べ物で生きているなど、考えてみたこともなく
ロザリー、お前が小さな手をアカギレだらけにして手に入れてくれた食べ物だ
遠慮なくご馳走になろう」
この時点では、オスカルの革命意識はまだ目覚めていなかった
彼女が世の不平等をよく知り関わって行くのは、王室付きの近衛隊を辞職後
平民の多いフランス衛兵隊を率いるようになって以降だ
それでも、野菜の切れ端が浮いてるだけのスープ、これが彼女の価値観を覆したのは大きい
フランス衛兵隊では、栄養失調に倒れる部下が現れた
パリの下町にパンが無くても衛兵隊の食事は栄養満点の給食を、隊員達が細民街の家族のため残しておいて
面会者に持たせて帰る
隊員達が街で剣を売って稼ぐカネも、家族の生活費のためだった
オスカルから叱責されても「後悔しねーよ」
温かいス-プに1週間ありつけた母親や、裸足の弟が靴を履けて怪我の心配無くなったなどを、隊員達は口々に叫んだ
オスカルはまた、貴族だが名ばかりで実状は平民最底辺のアラン、上画像のディアンヌの兄から
貴族のうち4代か5代以上続く家系が美味しい所取りのドグサレ特権階級を指摘される
ほんの小さなものから、人生が180度変わり、広い視野の人間性に目覚めて行ったオスカルだから
「神の愛に報いる術も持たない小さな存在であるけれど…
自己の真実に従い、一瞬たりとも悔いなく与えられた生を生きた
人間としてそれ以上の喜びがあるだろうか」
1976年の10歳児に理解出来たのに
2021年現在の五輪絶対やりたい連中って、飽食気味でもアレコレ欲しがるのかねと嫌味込めたまでw
今の所、国民90%が中止か悲観的で、残り10%が賛成や再延期+日和見主義の感じだけど
貧乏人が「2週間飯食えんでも構わん、やれ」100%の賛成であれば
ワイはどっちみち観ないし、好きにしてクレ
あ、「頂きます」には、肉・魚・野菜他に感謝を込めてのお命頂きますの意味だわな
昨年のデータだけど、そんな異常事態時に五輪やりたがる面々を
シャルロット・コルデーが「お命頂きます」する気分だったりするw