mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

井の中の蛙から脱却せよ!世紀の番狂わせも経験値に基づくならば実力のうち

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2014年準決勝カードが、またPK戦決着で、またまたオランイェのジンクスである「PK戦が、鬼門」発動したらしい

アルゼンチンまさか、「博打が苦手なん(・・?」と揶揄った?w

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腹黒ネイマール、一昨年のUCL決勝でバイエルンに泣かされた時といい、負けるとスグ泣く印象だガー

クロアチアについては、この間書いたように、それこそ歴史的な、中小国が世界王者かもな(゜_゜>)

Round16に続いてPK戦、そして今度は⚽王国相手に勝っちまうとか、🗾にゃ1世紀早い相談だw

 

 

 

 

クロアチア代表と青いフナ侍の違い:「いわゆる『海外組』の違いじゃね」

🗾に泣かされたドイツ人視点で見ると、ブンデス所属のフナ侍にドイツ代表を研究された一面あるね

Jリーグから欧州主要リーグへの移籍増えてるし、普通に上手くなってるフナ侍ではある

駄菓子歌詞、クロアチアと比較すれば、「海外組」の格差大きいと思うぞなもし

 

 

 

 

サッカークロアチア代表 - Wikipedia

クロアチアのW杯招集メンバーを見てみ

主将モドリッチはもう37歳ながら、白組マドリーの現役選手

コヴァチッチはまだ28歳にして、インテルと白組を経てチェルシーに在籍中

ブロゾヴィッチも、23歳までは国内組だがそこから先は30歳現在もインテルに在籍中

要するに、UCL常勝軍団のメガクラブに主力として在籍するフナ侍の有無を指摘している

 

 

 

 

あと、クロアチアのみならずトルコやアフリカ系の代表チームにも言えるけど

ヨシプ・スタニシッチ - Wikipedia

ミュンヘン出身ながら、クロアチア人の両親の国籍を行使して代表はクロアチア代表でプレー。

元代表イヴァン・クラスニッチといい、欧州代表には「移民の子が御先祖様国を選択する」が見られる

※生まれた欧州では上が閊えてるしW杯出場は無理なアフリカの小国代表を選択するみたいな例もある

元代表で他に挙げたら、マリオ・バロテッリエドガー・ダーヴィッツ、容姿だけなら何処がイタリア人やオランダ人やねん

オランイェなんて、いつぞやのEUROに向けた合宿所で、黒の主張する祈祷付き食事を巡り、白黒仲間割れして大喧嘩したくらいやでw

ともかく

欧州リーグが自国リーグあるいは土壌は同じ欧州の隣国リーグに在籍と、Jリーグから欧州リーグに移籍は、同じと言えず

両親のどちらか外国人といったフナ侍はいても、欧州に移民した両親を持つ日系欧州人が🗾を選択したといったフナ侍はいない

 

 

 

 

ほとんど強豪国だが欧州主要リーグ持たないクロアチアを見ていると

ja.wikipedia.org

口が悪い・顔も悪い・そのくせロリコンの元(西)ドイツ代表が浮かんで来る

口が悪いと言っても、忘れた頃に、イイことを提言したりするの

ドイツ代表がEURO2004で「沈没直前のタイタニック」危機に瀕した頃、「自国リーグに安住してる奴が多過ぎる」     

ブンデスから見れば東欧リーグなどは雑魚で草刈り場に等しく、ドイツ代表選手が移籍したりしないに対し

チェコポーランド辺りの代表選手の見るブンデスは、あくまで通過点であり最終目的地が白組やプレミアでも、キャリアUPの1つとなる

マテウスの発言、今思えば

ja.wikipedia.org

ジャイアントロボに似てるおっさんへの嫌味を兼ねてかも

バイエルンインテルマテウスと被るけど、両クラブともルンメニゲが離れた後にマテウスが移籍だから同僚としては被らない

西ドイツ代表では1980~1986年に、それとマテウスが二度目のバイエルン在籍当時にルンメニゲが副会長で被る

ルンメニゲは2002年、フランツ・ベッケンバウアーの後任としてバイエルンCEOに就任し、2021年6月をもって勇退したが

2004年頃に「今は低迷期にあるブンデスも、遠からず復活し、健全経営が他国の良いお手本となるよ」、そんな発言をした

金満スポンサーに支えられるクラブはあるものの

暇とカネ持て余す酔狂1人がクラブ丸ごと買い上げ、そして負債を抱えるは無いからね

その点ではルンメニゲが正しいが、選手が自国リーグで十分食えるヌルマ湯環境だと?

自国に安住せず上を目指して武者修行に出られる中小国出身選手がハングリー精神に恵まれるを、マテウスが指摘していた

アタシが、2004年12月16日、横浜で🗾vs.ドイツを観た時のドイツ代表でブンデス在籍してなかったのは唯1人

17歳でチェルシーのユースに加入して、ブンデス経験無しのまま引退した、控えの2004年当時20歳ロベルト・フートだけ

もう、マテウスが冷笑していた意味わかるよね

 

 

 

 

いや、マテウスルンメニゲを見てわかる通り、ドイツ人選手も昭和から平成にかけての頃、1990年代中頃までは普通にいた

 

 

 

 

その最たる例が

UEFAチャンピオンズリーグ 1996-97 決勝 - Wikipedia

mathichenさんのドルトムント

スタメンは、ドイツ人8名、外国人3名

ドイツ人選手で海外経験無しは、GKクロス・CBクレー・LWBハインリヒの3名

3名のうちハイリヒが1998年、フィオレンティーナに移籍したが、BVBどんだけセリエAと縁あるんだよ

だって、ドイツ人選手で海外経験アリ8名は全員、セリエから買い集めんだよ~んw

CBコーラー・AWBロイター・AMメラーの3名は、元ユーベ

ちなみに、ポルトガル人のCMソウザ

UEFAチャンピオンズリーグ 1995-96 - Wikipedia

2年連続優勝メンバー、つまり彼も元ユーベで、1996-97シーズン直前にフロントとの確執が表面化し、BVBへ放出された

ついでに書けば、決勝には出場していないブラジル人選手ジュリオ・セザールも元ユーベで

ユーベvs.BVBによる1993年UEFA杯決勝に出場していた

ユーベにとって4名もBVBにとか、何回も金庫開いたBVBが餌食だけに、敗けるなんて因果は巡る因業の末路にとしかw

ま、高額の買い物が続いた結果、UCL放映権料を見込んだドンブリ勘定経営が、出場権逃してしまいアテが外れたと相俟って

クラブ存亡の危機に瀕する地獄の財政難を招いた元凶となったBVB唯一の欧州制覇の点は忘れといて

セリエのドイツ人に戻ると

CFリードレは、ラツィオ(BVB欧州制覇後にはリヴァプールで、アタシゃ、赤いユニ姿フィギユアも持ってるw)

残る1名が

ja.wikipedia.org

1992年にインテルから加入した、SWでキャプテンマークのザマー

 

 

 

 

ところで、ザマーのインテルへの移籍について

1992年、当時在籍していたシュツットガルトの、ブンデス優勝への貢献が認められてであった

尚、優勝決まった瞬間には、その場にいなかった

シュツットガルト・BVB・フランクフルトの三つ巴で迎えた最終節、75分頃まではBVBの優勝間近

その時間帯に退場食らったのがザマーで、ロッカールームに駆け込み「もう、優勝出来ない」と一人決めして涙の海に溺れたもんで

87分か、同僚の2年後には浦和赤組に都落ちしたギド・ブッフバルトの決勝弾に、全く気付かなかったw

閑話休題

ザマーはインテル移籍後、11試合4ゴールと結果を残した

数字として悪くないものの、イタリアのメンタリティーに合わず、シーズン途中にBVBへ移籍

一説によれば、1995年にボスマン判決が出る以前の外国人枠の影響もあったよう

外国人枠って複雑で頭混乱するけど

欧州リーグの場合、現代ならドイツ人がセリエに移籍しても、EU圏内選手であるため外国人選手扱いされないが

EU圏内選手も30年前には、EU圏外を含めた外国人選手として扱われていた

ブンデスのみ、ドイツ=ナチス即ち「差別」の過去により、外国人枠6名と緩やかだったと記憶する

ドイツ以外の外国人枠は3名までなので、セリエならイタリア人同士による熾烈なポジション争いが起きれば

鳴り物入りで加入した外国人スター選手とてベンチ温める高給ドロボー猫となり得るわけよ

だったら、ザマーのように自国リーグへ逃げ帰るもアリとなるが

自国に安住せず上を目指して武者修行に出られる中小国出身選手がハングリー精神に恵まれるを指摘したマテウスの言葉には 

1998年にブレーメと共にイタリアのインテル・ミラノへ440万ドルの金額で移籍。...

...インテルではトラパットーニ監督の下でセンターハーフとしての才能に開花。

守備だけでなくパスセンスや得点能力にも磨きをかけ...

...プレーの幅、安定感を伸ばし、強烈なキャプテンシーでクラブを8年ぶりのスクデット 獲得に導いた。

1990-91シーズンにはUEFAカップ決勝ASローマ戦の第1戦でゴールを決めるなど優勝の原動力になった。...

...バイエルンの顔として、ブンデスリーガ優勝3回(1994年、1997年、1999年)、UEFAカップ優勝1回などに貢献した。...

EURO96優勝は、代表ではチームクラッシャー傾向持つマテウスが負傷してザマーに変わったおかげ様だけど

クラブチームで外国人選手が優勝の原動力となるのが難しい時代を知り

また、ブンデスに復帰した古巣バイエルンでも、クラブの顔として活躍したマテウスの言葉には

「国外へ移籍することに意義があるのでなく、国外で即戦力として主力として成果出せることに意義がある

「国外で得た成果を、自国の代表やリーグに持ち帰り、強化に貢献出来るかも重要」

といった意味も含まれるんじゃないの

その辺りにも、クロアチア代表とフナ侍ではま~だまだ格差の要素が見られると思うんだけど

 

 

 

 

開幕前には、アジア開催なので高水準を期待してなかったカタールW杯が

クロアチアが準々決勝で「本物のジャイキリ」を果たした結果

歴史的な、中小国が世界王者に輝くを、本気で期待してイイ頃な(・・?

かろうじて高水準を保てる32ヶ国大会として最後の大会の記念にね

※アジア枠が増える48ヶ国大会になれば、🗾にも優勝の可能性は生まれると思いつつ

アジアは、常連である🗾・韓国・サウジアラビア・イランですら、常勝軍団じゃねーし

出場国が増えた所で、やはり全滅が十分あり得るじゃん

 

 

 

 

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