どうもDaysが居心地イイもんで
気分が少しマシになり、チャリで少し離れた場所まで行き
ヤワラカ飯は好かんながら、雑炊とリゾットを以前よりは食べます
豆腐サラダ、するめいかの天ぷらを赤ワイン(ハーフボトル)で流し込んだ後に
フ~ラフ~ラ帰り、何をしたか?
何年か前に駅前の古本コーナーで買ったもの
上は、‘無法松の一生’扉部分。中は、最終場面
下は、内務省による検閲で10分カットされた松五郎が未亡人に想いを打ち明ける場面
脚本では、未亡人はこの時初めて気づくように見えますが
男手なくて不便、お優しいといっても
無意識でも魅かれてなけりゃ、ろくに読み書き出来ない荒くれ野郎を出入りさせんでしょ
戦後占領軍による検閲で封建的だとされた場面8分は現在観られるのに
10分は、もう影形無し?観たいんですけど~
無念執念の稲垣浩監督自ら再映画化(カット割まで旧作と同じ)にはあっても
低音の声なのは、宝塚男役出身の影響か(低身長のため、後年は女役ながら)
いにしえの宝塚男役って、キリッとした上品な色気が年齢を重ねてもにじみ出ます
まぁそれこそが、現実にはメチャ無理あるお伽噺世界の男前成立の秘訣かと
可愛いでは許されん成人年齢になってもフリフリ豪華ドレスで「げっ」の娘役と違い