mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

意志の強さ一つで、哀れどころか、あっぱれ彼女は娼婦

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男の色気のみならず女の艶やかさまで感じるのは、アタシだけか
美少女キャラなのに色気が微塵も感じられない初音ミクちゃんと比較してみよ




鼻の穴フンガー広げて発狂するであろう今日日の無駄に意識高い糞フェミどもには↓




【不思議だわ…道を踏み外したのに、天使の如く清らかな娘~椿姫~】
『高級娼婦の豆知識【近代フランス】』
19世紀の高級娼婦って、生まれは下層でも実は本当のバリキャリ

『公娼』
制限受けれど、国家公務員レベルの扱いのような


夫は貴族とはいえ3男で、それほど裕福な家庭生活は期待できなかった。当時、美貌に自信はあるが暮らし向きに不満のある、ある程度階級が上の既婚婦人は、相応の社交界に出入りすることによって、いわゆる愛人契約のできる紳士と巡り会ったといわれる。現在の倫理観では考えられないが、当時の上流社会においては妻が公妾となると夫の社会的地位も上がると考えられていた。

チャールズ王太子の妻・カミラ・パーカー・ボウルズは曾孫にあたる。アシュコム男爵夫人となった二女ソニアの産んだ3子のうち、長女ロザリンドがカミラの母である。

Wikipediaアリス・ケッペルより引用 )

曾孫娘の、Her Royal Highnessとなるまでの経歴を考えると笑かすもんでw




マリー・アントワネットの宿敵であったデュ・バリー夫人
マリーちゃんが女帝マリア・テレジアの影響を受け、石頭系良妻賢母気質のせいね
デュ・バリー夫人は貧しい生まれでお針子上がりでもあり、漫画のベルばらでは悪役だけど
国王の娘であるアデライード、ヴィクトワール、ソフィーの行かず後家姉妹王女らが、夫人の存在を疎んじ
小娘ながらも宮廷で最も高貴な女性である王太子妃を味方につけようと画策した事が、対立を一層深めた
デュ・バリー夫人は朗らかで愛嬌がある親しみやすい性格と、宮廷の貴族たちからは好かれていたようで
デュ・バリー夫人の前任者ポンパドゥール夫人、その小型版の才媛と推測される
アニメ版ベルばらでは監獄への道すがら、馬車の横から護送するオスカルに、「必ず復活して見せるから!」
史実の夫人はね、知己であった死刑執行人のサンソンに泣いて命乞いをした
しかし、これに耐え切れなかったサンソンは息子に刑の執行を委ねたが
サンソンが夫人の元彼っちゅうから、妙に泣けて困る




という具合に、娼婦や二号の類って、能ある鷹は爪を隠す慎ましさも見られたと思うに加え
上司と不倫して二人揃って解雇される話とは次元が異なる
亭主をATMと見做すのは結構だが、本命の彼氏と陰でコソコソ逢い引きを続け、托卵を企む話ともね
汚嫁の場合、どう取り繕おうと、娼婦にすらなれない正真正銘のバイタと言えるしな




そおでしょ?
高見順終戦日記に、米軍兵士にブラ下がってる日本娘たちへの嫌悪感が記されている
食うや食わずの民衆を尻目にゼータク、それの背景とか想像してみたのかね
「親父や成人兄弟の男性家族が戦死してしまい、家に残る母ちゃんや幼い弟妹を養うために」
十二分に考えられるじゃん
サイゴンのいちばん長い日、近藤紘一著書にも、外国人男性の愛人するベトナム女性について
「女性が正規の職業に就こうにも就けないような環境を作ったのは、誰だ?
戦争を始めて国を荒廃させた男どもに原因が認められるだろ」
という主旨だよ
男性社会の産物である戦争未亡人救済のため一夫多妻を認めたアラーの神さん地域が余程慈悲深い
綺麗言をズラズラ並べたって、身体張る根性持ってなけりゃ意味無い故に
男も認める級ハラスメントでなけりゃ、男相手訴訟の類なんぞカネ目当ての小物認定する故に
権利ガーガー五月蠅く、都合悪くなると「女は弱いのよー」、小賢しい糞フェミ全員逝けの根拠でもある




と、絶賛推奨はしないものの娼婦を認める前提の基に




【映画の中の「娼婦」ほぼ100本、、、】

娼婦の登場する映画というより
娼婦の似合う女優は、シャーリー・マクレーンジャンヌ・モロー
顔ともかく美脚で、如何にもじゃない風情が却って似合う


mathichen 2019/4/15(月) 午後 4:03

娼婦の登場する映画、やっと思い出した

夜よ、さようなら(La Dérobade)
ミウミウ主演の実話映画で、原作持ってる

フランス女優では、イザベル・ユペールの映画が?
娼館の女主人を演じた、天国の門
マリー・トランティニャンの娼婦に部屋を貸す、主婦マリーがしたこと

アメリカ映画では
ロバート・アルトマン監督のギャンブラー
ジュリー・クリスティが、売春宿経営者)
古典に走ると、哀愁
ヴィヴィアン・リーを雇うマリア・オースペンスカヤが
寝タバコ中に脳卒中で焼死した際
日本の男子学生が「ヴィヴィアン様を夜の女にした婆~ザマミロ」
と、その1人であった小林信彦が自著に)

こうやって見ると、映画では娼婦の存在が当たり前過ぎて
娼婦の登場する映画を挙げてみろと言われても難しい??? 


mathichen 2019/4/15(月) 午後 9:23




もう一人、娼婦の似合う女優を思い出したわ




宝石館(1946年)
デデという名の娼婦(1948年)
輪舞(1950年)
肉体の冠(1951年)
それと
アパートで娼婦の子供たちを預かるユダヤ人老女役で、自身は娼婦役じゃないが、これからの人生(1977年)
愛人を娼婦と見做せばキリ無くなるものの、1本だけ挙げると、悪魔のような女(1955年)




若い頃の顔が、同じドイツ人であるロミー・シュナイダーと似てるね
つまり、決して美人じゃない
マクレーン、モロー、他に、ジュリエッタ・マシーナとは異なる色気がむせるくらいイイ
英語やラテン語の教師として働いた経験を持つため
知性と教養の滲み出る点も、内面まで堕落していない娼婦役に似つかわしい





どおかいね




誰もが認める美女で知性も感じられる女優だと、却って嫌味という気がする
とにかく娼婦役って想像以上に難しいと考える
娼婦役が代表作に挙げられたら、問答無用の名女優とも考えるわ