mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

ゴールド・シート獲得には:「生き様が、試金石」

【永遠に美しくの魔法に磨きが掛かって~Waltraud Meierに捧ぐ~】
【魔性の夏】
【歌に生き、愛に生き~再度、Waltraud Meierに捧ぐ~】
【30歳でイエローカード、40歳でレッドカードを回避する方法:「20歳で成人済み」】

上の画像時点で、62歳のマイアーおねえさん
40歳当時、日本の音楽雑誌インタヴューで
「40歳になったら40歳の楽しみがあります
50歳になっても多分、同じような事を言うと思いますよ」
年代を越える凡百の女どもと異次元には、170%確実な理由が挙げられる
「年齢を隠さない事」
年齢詐称したりするのはね、自分の内面に自信持ってない現れよ




駄菓子歌詞、人間は寄る年波に勝てぬを隠せぬも事実

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最近は月1回に留まる≪ジョリーパスタ
消費税10%に上がったら、行くの止めよかな?
こう書くと、昭和町の某ビストロが喜ぶかしらん
昨夜のジョリパ会計2300円なんて、昭和町定番のピンク色1瓶の半額だもんね
…また転倒して歯医者行くとか困る
そお、酒の大量は当分イケるけどめっきり弱くなったんで、財布危うきに当分近寄らずを心掛けるか
ババ~よりは無論、一番カネ持ってるお坊っちゃまより長生きしないとダメだしね





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上の画像は、お坊っちゃまの定期預金満期・中間利払の案内だす
某県に本店置く第二地方銀行支店が、ババ~の設定した障害者年金口座であった
和歌山病院に入った2008年、アタシが複数の口座を統合して、ゆうちょが年金口座に格上げされた
が、定期口座一口だけ、見落としてたのよ




障害者とジジババが、施設入所後も施設の住所でなく元の住所に住民登録されるは皆様御存知よね
身内が絶滅してるかトンズラしてる者なら、成年後見人などに届く
堺市役所等からの重要な郵便物は和歌山の後見人爺さんへ届くよう変更されてるものの
他は全部、んで、第二地方銀行支店からも汚宅に何かと届く




そんで、正解よ
アタシなんかに全権与えてみろ、お坊っちゃま存命中にアタシの年金一部を兼ねる相続遺産が減るわw
後見人に就任すれば、使途不明金出せないじゃん?
面倒増やしてまでカネの番犬したくないわ!




厄介なのは、一人親が突然死したような乳幼児と考える
極悪なケースが多々聞かれるよ
例えば
「自分に不測の事態を想定し、高額の保険を掛け、子供を受取人指名していたシンママがいた
ママが亡くなった後、子供の後見人としてママの兄、伯父さんが就任する事になった、
3年ほどは無事に進んだが、赤ちゃんポスト登場した結果、伯父さんが子供のカネだけ持って雲隠れした
伯父さんは見つかってお縄食らうが、妹死亡保険金ウン千万円は見事使い果たされていたそうな」
ママが保険を子供の成人まで信託にしとけば良かったのか?
何にせよ、子連れ離婚は男女共にやっぱ原則、想像力持たない無息災組で無責任と断言しとく
子連れ離婚なんて、親や福祉の手を煩わせるに加え
子供が健康である事と自分は不死身幻想に甘えればこそ成立するじゃん




血縁者とて、カネが人を狂わす魔力の前には…に尽きる
「これで、安心して死ねます」
70前の両親が高い保険に加入し、30代の障害娘の老後に備える話とか聞いたら、余計気になる
どんだけハイスペックで高収入とて、「生涯現役!」を口にする者なんぞ頭のお里が知れるぞ
生涯現役なんてね、言わば結果論よ
この世から旅立つ直前までバリキャリ働けたらの話だ
現実には?




『[日野原眞紀さん]義父・日野原重明を支えて』
「2020年の東京オリンピックの時、私は109歳なわけですが、今からその準備を…」
105歳で昇天だから、現実味あって、残念無念と合掌しといて
80歳くらいの時に1970年のよど号事件人質となったエピソードをアハハハ♪話す場面を、TVで観た
人質から解放後は、内科医としての名声を求めるよりも事件以後の命を与えられたと考えるようになり
事件が人生観を変えるきっかけになったと述懐していたというけど
私利私欲に振り回されない性格が、人生100年をボケず全うする秘訣っちゅう意味かね




生涯現役と簡単に言うがな、家族や自分自身の介護などでキャリア中断を考えた事ある?
「生きる場与えられた」、日野原家次男嫁みたいな達観に至れる高い知性備わってるのか??
面倒嫌よカネはくれ宇宙人だらけの欲ボケ現代人が「生涯現役!」、笑わせんじゃねー!!!




70歳まで現役続けたって、現代人の老後なんて概ね惨めなものだぜ
数年前、堺東Margaritaの或る激暇な夜、現・昭和町の哲平ちゃんとTV眺めていた時、哲平ちゃんが
「こんなん少数派で、一般市民には何の参考にもならんよな~」
ジジババ施設の日常を取材した番組なんだけど、流石は元特養職員の哲平ちゃんだけあって
入居金だけで、数百万円、一千万円がハシタ金の、上級国民用施設を見抜いたのよ
入居者が早期リタイア組じゃなくたって、「生涯現役なんて死ぬまで貧乏人w」と断言レベルのね
一般市民の手に届く施設って、それはそれでピンキリながら

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【叩けば叩くほど味わい深い響きを奏でる、昭和の老太鼓(後篇)】

NHK総合テレビ土曜ドラマシリーズ‘男たちの旅路’第3部第1話【シルバー・シート】(1977年11月12日放送)

水谷豊と桃井かおりの警備員コンビが休憩中、志村喬と出会った
若い男女の雑談に、横のテーブルに独り座っていた爺さんがワハハと笑い、構ってちゃんへ
日を置かず亡くなり、豊&かおりは養老院と関わるようになった
養老院入所者は皆寂しそう
笠智衆加藤嘉藤原釜足殿山泰司が、ある日、停車場のバスを乗っ取る原因も、孤独感によるもの
鶴田浩二にあーだこーだ訴え、説教され、最後はお縄食らった

40年経っても色褪せない、21世紀に通じるジジババ問題を扱った名作には違いない
認知症の類は一人もいないが、というより、現代が異常なほどボケ老人多過ぎると言えるが
何らかの事情から寄る辺無いジジババの孤独感いうのは時代を越えて変わらないが伝わるドラマね

運が良くて、↑の世界じゃね?




しかも施設入所には
カネ以上に、身元引受人が課題となるよ
アパート借りる保証人と違って、一生物だからね
配偶者と死別し子供もいないジジババ、老後費用2000万以上貯め込んでるがおひとり様、どうなん?
保証人無しで入れる施設はあるし、真っ赤な他人だが事情理解をして世話する者もいるけど
一般市民の大半は、人望という信用格付を無償で買える事が最重要課題と思う
男女共に出世だ権利向上だと鼻の穴広げて威張り腐ろうと
ボケたら最後、それまで雲隠れしていた親戚等が何処からともなく現れ、ボケを囲い込み…の末路が見える