mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

無いナイない!止まらない!!でも止まらない!!!





全く興味無いジャニー喜多川さんに哀悼の意を込めといて
(タッキーが後継者?藤島ジュリー景子ともども無能ちゃうん??どおよ???)




本館と旧本館に全くネタ浮かばない本日は↓まで




強いて追記するなら
バルサやレアルが日本人に注目する訳
「半分偶然で半分必然」な移籍の裏側

木村浩嗣
2019年7月16日(火) 11:10

久保建英の移籍で生じた“番外クラシコ

 レアル・マドリー久保建英を獲得したことはスペインでも大きな話題になった。スペイン人の関心を呼んだのは、彼がバルセロナの下部組織出身でバルセロナに加入すると思われていたところをレアル・マドリーが横取りをしたからだ。レアル・マドリーバルセロナのライバル意識はグラウンド内だけにとどまらない。レアル・マドリー寄りのメディアが久保のタレントを絶賛し、バルセロナ寄りのメディアが久保の年俸の高さに眉を潜めているのには、そんな“番外クラシコ”という背景があったからだった。

 そんな矢先、今度はバルセロナが安部裕葵を獲得したニュースが飛び込んで来た。こちらのインパクトは小さいものの、バルセロナ寄りのメディアは“久保よりも優先順位が上”という意味のホセ・マリ・バケーロ下部組織責任者の見解をわざわざ紹介している。久保の所属するレアル・マドリー・カスティージャは2部B(3部相当)のグループ1、安部の所属するバルセロナBはグループ3に所属しているため、グラウンド上でクラシコが実現する可能性はないのだが、宿敵憎しはこちらのファンとメディアの体の中を流れる血のようなものだ。

 2人の日本人の移籍が重なったのは半分偶然で半分必然である。久保が移ったのは、外国人(EU欧州連合=外選手)の移籍が許される18歳に今年6月になったからで、安部の移籍は久保を横取りされたバルセロナがその二の舞を演じぬよう自由契約になる来年を待たず獲得を1年早めたから、とされている。と同時に、このタイミングでの安部獲得には商業的な計算もあったに違いない。バルセロナ楽天をメインスポンサーとし、今月末に日本ツアーを行うことはみなさんもご存じの通りである。

 久保の移籍にしても安部のそれにしても、日本市場へのマーケティング戦略という意味があることは否定できない。プロサッカーは入場料収入、放映権料収入、広告・商業収入を3本柱とするサッカー産業であり、レアル・マドリーバルセロナのグローバルブランド化戦略に後者2つの柱、放映権料収入と広告・商業収入は特に重要な意味を持っている(反面、入場料収入はスタジアムのキャパシティという限界があるため伸び悩む運命)。久保や安部がトップチーム入りすれば日本サッカー界にとっては画期的な出来事だろうが、レアル・マドリーバルセロナにとってはビジネス的な観点でもビッグチャンスの到来ということになる。

Bチームでの選手獲得は「投資」

 とはいえ、誤解してほしくないのは2人の獲得の最大の理由は、サッカー的な実力と将来性が認められたからであり、マーケティング面は副次的なものにすぎないという点だ。戦力になってトップチームの勝利と栄光に貢献し、ついでに経済的な利益ももたらす――サッカービジネスのモデルとしてこれほど理想的なものはない。レアル・マドリーバルセロナは世界有数のビッグビジネスであるからこそ、トップチームで成功できない選手、言い換えれば、視聴率アップやシャツの販売、スポンサー獲得などで商業的な旨味をもたらさない選手を獲るほど甘くない。Bチームでの獲得は投資であり、利益を回収するのはあくまでトップチーム昇格後なのだ。

 レアル・マドリー・カスティージャにしてもバルセロナBにしても新加入選手の大半が内部のユースチームからの昇格で、外国人選手など外部の選手獲得に割かれる枠は毎年2人か3人しかない。その1つを日本人として占めることになったわけだから、2人にはプライドを持って堂々と勝負してほしいと思う。

 2人の加入がさらなる日本人選手獲得につながるかどうかは、今後の久保と安部次第だろう。乾貴士柴崎岳の活躍が日本人選手にリーガの扉を開けたのと同じである。乾と柴崎がいなければ久保と安部がここまで注目されたかどうか。日本人はリーガで通用しない、という偏見は先人によって取り除かれた。今度はビッグクラブでは通用しない、という偏見を久保と安部が壊す番である。

 レアル・マドリー・カスティージャ、バルセロナBで結果を出せば、若手日本人選手をBチームに入れて養成する、というルートができるかもしれない。Jリーグでプレーする日本人選手は違約金が安いし、2部Bには外国人枠がないから獲得しやすい。ただし、マーケティング的な観点から言えば、日本市場の開拓が商業的なメリットとなり得るブランド力の持ち主でないと旨味が少ない。そうなると、獲得に興味を示しそうなのはスペインではレアル・マドリーバルセロナアトレティコ・マドリーバレンシア、セビージャくらいだろうか。

 バルセロナは17歳の西川潤(セレッソ大阪)にも目を付けていると言われている。来年2月に18歳になる彼にどこがどうアプローチするのか? 久保と安部の動向とともに注目していきたい。

【関連リンク】
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201907160001-spnavi




久保君にはバルサに帰って欲しかったと絶叫しといて




スペイン志願なのに
三十路にして行き場無いナイないのBVB隠れエース様が面白過ぎるわ
(お~い桜社長、今ならマジ、激安で買い戻せるぞぉ)