mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

OscarNight言語は世界共通語の英語、従って受賞するのも然り?

考えた結果、当所の美観崩れるけど


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これYahoo!のナイス!と違って非表示に出来るから、敢えて表示してあるのよ
ココYahoo!に於いては、ナイス!押したら頃すゾの合図だ
どちら様も頭にメモしとけよ

スーパーの商品をダメにした自分が悪いのに、お客様は神様ですを勘違いする基地外クレーマー等
Ahoo!JAPANを「頭悪過ぎニッポン(人)」と意訳したいほど
日本語と空気と顔色を読めない、恥性と狂幼に溢れる日本人が増殖している末世のため
節度持って普通に押してくれる方々は構わないものの、敢えてナイス!禁止にさせて貰うわよ




本当の記事枕部分へ





「ノーマはとうの昔に忘れ去られた存在だったが
ノーマを女神のように崇めるマックスによってその事実を隠されていたため
今でも大スターであると思い込んでおり、いつでも一線に復帰出来ると考えていたのだ」

JFKの親父の愛人だったグロリア・スワンソン
「von」と貴族ぶってるが、オーストリア出身の貧乏ユダヤ系エーリヒ・フォン・シュトロハイム
永遠の大女優様と忠実な執事、実は元夫婦で、執事は元映画監督の設定である
元亭主が元嫁のために、大量のファンレター偽造するなんて
ヘンタイと紙一重の完璧主義者であった、自身も元映画監督のシュトロハイムにお似合いの役かね
これの監督であり、ノーマの迷演に指示出す場面に本領発揮だわな

老老介護の哀しさを感じ取るの、アタシだけ?
認知症嫁を守る老亭主の悲哀みたいなものが伝わってならんのじゃ…
スワンソンとシュトロハイム双方、アカデミーの主演女優賞と助演男優賞を逃した
何でやねんとツッコミ入れようと思ったら

公開当時から批評家たちの評価も高く、同年のアカデミー賞11部門にノミネートされたが、対抗馬であった同じバックステージ作品である『イヴの総て』相手に苦戦し結局3部門での受賞に留まった(『イヴの総て』は計6部門受賞)。現在ではアメリカ映画を代表する傑作と見なされており、1989年に創立されたアメリカ国立フィルム登録簿に登録された最初の映画中の1本である。

Wikipediaより )

惜しい~




というのが、昨日記事にしたかった抜粋
本題へ進むと




日本時間で次の月曜日に、第91回アカデミー賞授賞式が催される
外国語映画賞候補作が作品賞候補作より高水準の年のようだから
万引き家族外国語映画賞受賞すれば、例によって例の如く「日本スゴイ」に盛り上がるかしら




そこで、アカデミー賞に於ける日本関連を調べてみた

日本関連の授賞式映像

Oscars 公式映像
日本関連の受賞は太字
1950年代
1960年代
“The Secrets of Legendary Film Directors” - YouTube ナレーション:グレゴリー・ペック
〈出演:黒澤明/フェデリコ・フェリーニ/ビリー・ワイルダー/イングマール・ベルイマン/デビッド・リーン/ジョン・シュレシンジャー/セルゲイ・ボンダルチュク/フランコ・ゼフィレッリ/マイク・ニコルズ

1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代


Wikipediaアカデミー賞より引用 )






ナンシー梅木に関しては
【サヨナラ、ニッポン。彼らが愚かなり我が心に気づこうとも、I will not be back !】
日本人という点以外、アメリカさんあっての梅木女史じゃないの?
これを日本の功績と言い出したら
大坂なおみちゃんが日本の功績と盛り上がる連中と変わらんぞなもし




梅木女史で思い出したのが、淀川長治爺さんだ
爺さんは映画雑誌の要請を受け、渡米し、授賞式に出席した
欧米は、カップル社会である
爺さんが置屋の息子で親父を憎みマザコン、つまり独身のため
現地在住日本人男性が自分の嫁さんを、授賞式への同伴に貸してくれた模様




ところで、1950年代の日本関連を見ると
日本の映画関係者では大映の永田社長だけが、授賞式に出席してるね
黒澤監督他、何処に?
海外渡航自由化前の時代で出国制限みたいなものがあったんでしょ
実際

日本に関係した事象
  • 第12回(1951年)- 黒澤明監督『羅生門』が金獅子賞・イタリア批評家賞を受賞。
Wikipediaヴェネツィア国際映画祭より引用 )

数多いので他は省いたと説明して
羅生門の関係者、渡航制限のせいで、誰も現地にいなかった
それでは授賞式がダサく盛り上がらんというので
映画祭関係者が街に出て、「日本人に見える人」を探し、ベトナム人を連れて来たそう
そのベトナム人が、宗主国(フランス)在住で、フランスの隣国観光中にかどうかは知らん
日本人が、アメリカ人・ドイツ人・フランス人・ロシア人・クロアチア人などの見分け付かない同様
欧米人が、日本人・中国人・韓国人・ベトナム人ラオス人などの見分け付くわけあるまい、それは言える




それにしても、1954年授賞式壇上に登場した永田社長
林長二郎(後年の長谷川一夫)の美顔をキズモノに…は抑えて


「有難う御座います、サンキュー」
「サンキュー・ベリー・マッチ」
これを

ただでさえ大口のくせに、何分喋るねん空気読めよに見習わせたいわ





こっちは素直に感激してるから、長くても可愛げあるけどね




スピーチ時間45秒以内制限?
サンキューの後にアカデミー、それなら、協会に十分ゴマスリ出来よう
三者にとって、受賞者の嫁とか子供とかジジババとか関係無いを考えてみい
とにかくサッサと済ませろならば、永田社長がお手本ちゃうけ
英語圏出身者がスピーチする場合、「有難うを意味する自国語+ThankYou+Academy」
十分と思うが