mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

続・適応の心理は寡黙、不適応の真理は自己確立

前記事から続いた




2012/11/23(金)の前夜に放送された奇跡体験アンビリバボー
映像の一部を見つけた↓


怖い
確かに。
トラウマ
とちゅうでおわらないで
同じく





イメージ 1

画像は、2014年秋頃に撮った
2000年真夏にクーラーONしても汗ダラダラ流れるほど怖かったアタシゃどうすりゃいいのさ
映像化のおかげ様で、階段下に設えた超狭っ苦しい作業場などがわかりやすかったけど
文字だけでもな、脱水症で逝くかとガクブル((((;゚Д゚))))したぞ





イメージ 2

アンビリバボー版で一番怖かったのは、実際に撮られた写真よ
コリーンが一度だけ実家帰省を許された時に、実家の居間で撮られたもの




キャメロンはコリーン家族にコンピューターグラマーと婚約したと紹介されたが、高卒労働者
コリーンは、高校中退バツイチ歴を持つ(スターンは元夫の姓)
両者とも中流下層育ちで、当人の懐具合は平均以下
しかしながら雑な所が見られず、近所の評判はそこそこ良い
キャメロンの母親など、またと無いほど育てやすく良い息子を持ったと喜んでいた




という具合に、どっから見たってアメリカのごくごく平均的白人カップルだよね




【適応の心理は寡黙、不適応の真理は自己確立】
これの意味、わかる?




コリーン視点に立つと
「キャメロンの嘘をまるっと信じ、彼に感謝の言葉を述べるまでに至るも
自分と家族の安全を守るため、逆らう事を諦めていてただけ」




キャメロン視点に立つと
サイコパスの類だろうと、犠牲者以外には見抜けないほど完璧に本性を隠せ、外面良男を演じられる
悪い意味での自己確立が出来ている社会不適応者だった」




キャメロンの妻ジャニス視点は、コリーンに近いが
「夫への愛情、意思の弱さにより、コリーンへの嘘に加担していた
逆らう事を諦めていたが、娘たちの未来を案じる母親に目覚め、夫を裏切った」




主犯が、ホント怖いわね
凶悪事件やらかす奴なんて基本、サイコパス系なら殊更、改心して更生果たすは考えられないよ
せいぜい、猫被って模範囚となれるくらいだ
だから、10歳でも、アメリカには仮釈放無しの終身犯が存在する
『1000年!? アメリカの禁錮刑がぶっ飛んでいる理由』
理由どうあれ、そーいう事よ
100何歳まで服役する=刑務所で逝くのキャメロンなんて軽罪と言えるかもね
図書館、体育館他の環境がバツグンなので何も困らんと言ってるもんで、税金無駄遣いなのが胸糞ながら




その意味で、日本の少年法、ホントに怖い
21世紀現在、食うもん無くて已む無くの戦災孤児の時代じゃねーだろ
そんな子供が現代にも存在すれば、臨機応変に、更生の機会を与えたらいい
冤罪なのに身バレの結果、社会復帰出来ず、今度こそ犯罪に追い込まれるかもの大人
コンクリ、サカキバラの類が、他家の子供を手に掛けた外道が、人の子の親
大人と子供を問わず、凶悪犯が数年程度で再び野放しとなるような司法制度
別の意味で、「日本スゴイ」と呆れるわ

神よ。私の嘆くとき、その声を聞いてください
恐るべき敵から、私のいのちを守ってください

悪を行う者どものはかりごとから
不法を行う者らの騒ぎから、私をかくまってください

彼らは、その舌を剣のように、とぎすまし
苦いことばの矢を放っています

全き人に向けて、隠れた所から射掛け
不意に射て恐れません

これこそ日本社会にとって真理と思えるくらいにな