mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

内なる悪に目を向け、耳を傾け、逸らさぬように





イメージ 1

2019.1.26
ドイツ・サッカー界のホロコースト記念日
 
今季ブンデスリーガの第19節が「ドイツ・サッカー界がホロコースト犠牲者を想起する日」に指定された。1945127日にアウシュビッツ強制収容所が解放されてから74周年。多くのクラブとファンがホロコーストの犠牲者を追悼する。

数年にわたり、ドイツ・サッカーリーグ(DFL)は「ニー・ビーダー!」(二度と起こさない!)をスローガンにアウシュビッツ強制収容所が解放された1月27日前後を「ドイツ・サッカー界がホロコースト犠牲者を想起する日」に指定してきた。ブンデスリーガ1部および2部の全クラブが、マッチデーにアクションを起こす。
 
BVBも長年にわたり人種差別をはじめとする差別に反対する運動に積極的に関わってきた。なかでも、さまざまなパートナーと組んで各所でワークショップを開いている。BVBのファンやクラブスタッフおよびメインスポンサーであるエボニック社の社員も参加。ホロコーストの犠牲となったドルトムント出身のユダヤ系市民についての話は特に貴重だ。
 
BVBは今年の「ドイツ・サッカー界がホロコースト犠牲者を想起する日」を迎えるにあたり、ドルトムントから強制連行されたユダヤ系市民に敬意を表するビデオを発表した。ファン、BVBのスタッフ、エボニック社の社員、そしてBVBのレジェンドであるラース・リッケンが各犠牲者のストーリーを紹介する。ビデオの最後に現れるハッシュタグ「#weremember」は、世界ユダヤ人会議(JWC)が主導する運動の名前でもあり、世界のさまざまな組織が支援している。このビデオは土曜日に行われるハノーファー96とのホームゲームの前にも流される。さらに、両チームの選手が試合前に写真撮影を行い、「#weremember」を訴える。
 
また、1月28日の19時09分からはクラブの関連イベントがボルッセウムで開かれる。「ホロコーストへの道。1941年夏のソ連におけるドイツの民族根絶政策の激化」が今年のテーマだ。加えて、日曜日以降は「IGファルベンおよびブナ=モノビツ強制収容所」の特別展示がドルトムントの芸術・文化史博物館で開催される。BVBとメインスポンサーのエボニック社は、この展示会を支援している。
 
ボルシア・ドルトムントはオープンで多様性のある社会を支持し、あらゆる種類の排斥や差別に対して明確に反対する立場をとる。
 
過ちを二度と起こさない!- 一緒に忘れないで生きていきましょう。





【歴史を繰り返し復習しなければ、復讐するは我に在り】

日本人が日本を擁護しなくてどうする?
ナショナリズムだのナルシズムだの加害者だの被害者だの知った上で
全部飲み込んで日本を擁護する。
行き過ぎた愛国心だの歴史修正主義だの「ね、俺はクールに見てますよ、正論でしょ?」って言ってる人間を断固否定する。
もう一度言うが
日本人が日本を擁護しないでどうするんだ?
※159
でもその「みんな」の批判する「捏造を加える行為」って日本にとって都合の悪いこと、だけでしょ?「中立」の視点をすてて捏造か否かの判断がすでに結論ありきじゃそもそも「捏造」という語に含まれている「事実ではないこと」という意味がまったく意味をなさないことになっちゃうよ?もうちょっと中立的な視点で物事を見られるようにしないとね。具体的に言うと、「批判」というメソッドを知ること。
(上の方でいってる方いるけど)自分が生まれた国を擁護することなんて馬鹿でも勉強しなくてもできるようになるけど、自分が生まれた国とか、自分を包摂している状況に対して批判的な視点を持てるようになるのはちゃんとした理論を学ばないとね。インターネット上の言説に踊らされているようじゃ、いくら日本が好きで日本を擁護したり礼賛したりしたって、本当に自分たちのためにはならないからね。