mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

新・物事には順序、しかし一度逆転してみるの重要度(前篇)

某所に

子供を見れば親がわかる、親を見れば子供がわかる、どっちにせよ

「将来、とうちゃんかあちゃんに介護が必要になった時、俺にできるだうか?」
実際に出来る出来ないはさておき
子供が言ってくれるだけの成果を親が示したわけです

「将来、とうちゃんかあちゃんに介護が必要になった時、俺(私)困るわ!」
という拒否さえ示さず、雲隠れ、それは宇宙人でしょね

宇宙人がもしも子持ちなら、ごく一部の例外を除き、その子も宇宙人に育つもの
多分、地球人ジジババが現在遭遇してる災難より、初代宇宙人への災難が絶望的ですよ
宇宙人ファミリーは、地球人から疎遠にされたり、宇宙人コミュニティっぽくなったり
とにかく常識外れ意識すら無い異星に身を置き、地球から救援不可状態でしょから

コメントしたら

mathichenさんの言葉で、
<そうだっ!そうだよっ!できないって拒否じゃなかった!!>
って気が付きましたありがとう!




<そうだっ!そうだよっ!できないって拒否じゃなかった!!>
えっと、こー言っちゃ失礼ながら
アタシの頭に自然と浮かんで来るコトが、世間の常識くらいに考えてたんですけど???




何十年生きて、雑念が山と積もれば、融通利かなくなるのか
子供と大人の違いに置き換えると、わかりやすい?
楳図かずお漂流教室を思い出してみてよ
給食のおっさん以外の大人、学校の先生がバタバタ自滅して行くね
「大人は雑念に囚われ、理解し難い現実を受け止められない」
青ビョウタンだがIQ高い秀才君が指摘する
人生経験少ない小学生とてガキなりの世界観みたいなものを持っており
漂流教室ペスト菌恐怖から起きる頃し合いを見れば
2014年W杯準決勝でブラジル半頃しにしたドイツばりの悪魔っぷりも備わっている
ただ子供って、洗濯機に柔軟剤入れなくていいほどしなやかな生き物である
固定観念に縛られず思考を試行錯誤する点が、大人を凌駕する




何でもイイや




「将来、とうちゃんかあちゃんに介護が必要になった時、俺(私)困るわ!」
これの正当な事情説明を示せたら、出来ないは拒否じゃなく、権利となる
「え~!?俺末っ子だし、長男の義務である介護なんて関係ねーよ」
「コトメさん(お義姉さん)、介護は長男嫁であるアナタの仕事、サッサと会社辞めなさい」
「子供にも人生あるんだから、おカネにならない底辺の仕事押し付けるとか邪魔しないでくれるかしら」
これらは害虫であり、異星に帰還しないなら強力な殺虫剤で駆除が地球貢献となる




子供を見れば親がわかる、親を見れば子供がわかる、どっちにせよ
ジジババを何とか旅立たせた両親の介護について考える息子は、正真正銘の地球人だ

独身の彼に、「う~ん…お嫁ちゃんに手伝ってもらってね。」
って言ったら、「それはしたくない!!」と息子ちゃん。
この思いは、同居の嫁としてのかあちゃんの苦労を見てきたからなんだろうね。

だからって、彼が一人で背負うと、お嫁ちゃん一人で背負うと同じ話だ
一人に圧し掛かる負担も二人で担えば、一人当たりの負担が減る
一人でやるにしたって無理利かない時には手伝って貰うのが良い
でしょ
嫌だ~のお嫁ちゃん(お婿ちゃん)と判明したら、実家に返品して、一人で頑張るのがいい
身内や配偶者を頼れない場合、行政サーヴィス借りる手あるんだからさ




男の言う「介護は、女の仕事」、これは面倒嫌よカネは欲しいゴミの証明だが
寄り添う姿勢が求められる介護に、男より女が適性高いのは事実なんだよね
男の言う「女も経済力を」=「ATMにすらなれない甲斐性無し補填頼むわ」
自分は好きな事だけしたいが2匹いてみろ
ツガイ揃って、犠牲者選んで面倒丸投げしてみろ
主婦落ちこぼれシンママ=親を酷使という忘恩の徒であってみろ
そりゃアータ、担い手激少介護地獄社会が生まれ、年々深刻化しますがな




宇宙人の子は宇宙人だったら
介護って在宅の場合、他人のオシリ拭き拭き出来るほど謙虚な者よ
好きで産んだ赤ん坊の世話さえ3ヶ月でポイし大好きな仕事する武井咲タイプなんざ、ハイパーDQNですわ
自分親が倒れても、子供がある日突如障害児でも、主婦の基本出来てない奴に何が出来る?
皆が一斉に同じ事する社会でなく、性差や能力に応じて役割分担する社会が
不要な混乱、不満、対立など生まず、人に優しい社会なんだよ
日本型糞フェミなんて地球滅ぼすのは思い上がり甚だしい低能女を自爆してるに等しい
要するに
「多分、地球人ジジババが現在遭遇してる災難より、初代宇宙人への災難が絶望的ですよ」
健常児だが宇宙人ジュニアを持ったら最後、自分の投げた特大ブーメランに直撃されるっちゅうコト




後篇へ続く