mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

真冬の汚宅通りで反芻するエルム街的悪夢

イメージ 1

汚宅通りに於ける境界確定の協議について(現地立ち会いのお願い)
ウチに直接関係無いが、お願いされたので立ち会った
土地代理人である土地家屋調査士事務所、役所の土木、加齢臭漂うおっさん衆が主役であった
紙袋はハル坊から立ち会い人に配られた御礼の印ね




駐車場画像は適当に撮ったの理由
「最上階の白いクルマ、南海トラフ来たら、8時だよ!全員集合みたいに宙を舞うのやら」
ホラー過ぎる背景抱えるクルマなのよねと説明しといて




午前10時開始より遥かに早く、役所が到着
早く作業始めたら早く終了して昼飯までゆっくり♪と、役所らしい図々しくシメシメな魂胆?
残念でした
30分~1時間の作業予定が11時直前までとなり、無駄に滞在時間長くなったもんで★
「見くびってたね」、80何歳の元町会長爺さんとワロタ。゜゚(つ皿`*)σ゜゚。イーッヒッヒッヒw
86年前の日本昔話、昭和8年(1933年)の法律が関係する協議よ
蕎麦屋出前より速いスピードで解決するわけおまへん




役所と土地家屋調査士事務所が悲鳴上げてる最中、アタシゃ、80何歳とウダウダ話した
80何歳は


この辺り一帯を熟知する老地縛霊
80何歳にすれば、ジジババ連中以外で唯一、あと9日で53歳地縛霊が
「この通りだけで、古い家と新しい家が入り乱れてるわな」の理解可能なの




そんなに歴史古い通りかって?




80何歳宅とアタシんちは、何軒か連なる土地に建っている
80何歳宅から数軒離れた90手前ババによれば
昭和8年当時には、ババ宅まで含め1人の地主が、連なる何軒の土地を所有していた
いつ頃かしらん、戦後と思うけど、連なる何軒全部が土地を買い取ったんだって
土地を買い取る=ボンビー共稼ぎ不要で家買えるだけの階層っちゅう話よ




道路挟んだ向かい側に建つ家々について触れると
相撲レスラーみたいな苗字の上流宅から現在の町会長宅までの間が、借地であった模様




待った
現在の町会長宅及びワン公放し飼いの駐車場が、ようわからん
駐車場部分が買い取った土地であるのは確かだ
町会長宅は隣通りと二股掛ける立地なので、帰属先の詳細がわからないの




しかも町会長宅の現隣がこれまた詳細不明と来る
駐車場の土地一部には昔、2軒が建っていた
町会長宅から見て隣の隣にあった1軒は、80何歳と同級生の娘を持つ質屋で、昭和末期に何処かへ移住した
質屋の上流宅側隣区画が、町会長宅の現隣に当たる
小学生が肝試ししたくなる空き家あった区画の元所有者がわからんの
現在は、戸建て購入したインテリ夫婦に帰属する
インテリ夫婦宅と上流宅の間にあった2軒も借地だったので、ホントややこしいのよね
2軒は地主の都合で家屋を手放し、通りに新しく土地購入して住んでるのは確認してある
上流宅隣区画には現在、学生向きのワンルームアパートが建ってるんだけど




「このワンルームみたいなのが、ハル坊の売却する区画に建つんやろな」
80何歳とアタシの意見一致した
汚宅通りは以前書いたように、京都の町家造り的な構造の住宅が多い
間口は狭く、奥行きが長い
ハル坊区画に3戸は確実に建てられる広さであるものの
何故かしら、賃貸に建て替えるのがイイ気がするんだわ




ま、3戸新築されたって構わない
ウチみたいに、戸数が増えたら班長の順番回って来るのが遅くなる班があるでしょw
カネ持ってるけど放置子を徘徊させるようなハイパーDQNだけは近所迷惑でお断りよww
班長から逃げたりしたら追い込み掛けるような恐ろしいジジババの棲息する通りだけどさwww




最後にもう一つ、備忘録をば
80何歳を含むジジババ世代がボケ知らずでも忘れてる昔話よ




昭和47年(1972年)もしくはその前年の夏
当時のアタシんちは家付き娘祖母さんと入り婿祖父さんが存命中であった
そのため、完全同居の貰い子長男世帯は、上階に寝起きしていた
ある夜、大人も寝静まった頃
30代くらいの男声が通り中に響き渡る声量で、「助けてクレ~ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
少し置いて、「有難う御座います~(ρ_;)ヒックヒック☆」




あれ一体、何だったんでしょね
窓から外の様子を見た長男嫁に聞いても忘れてるもんで、永遠の謎?



…そんだけ、アタシが地縛霊を示す話だよ

最期くらいは、mathichenさんのドルトムントで迎えたいの必勝祈願中