mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

時代おくれの男と女の泪酒

過去記事にペタリしたレッドカード済みYouTube貼り換えしたついでに





えっと
アタシが40年前に初めてこの歌を聴いたのが、ナカムラさんだった
昔々大昔、TBSの番組が調べた結果、ナカムラさんの声は女を安心させる声らしい




けど


昔、俺の通っていた高校に歌いにきてくれたんだよ、バック率いて
予算は結構足りなかったそうだけど、高校生相手に商売するつもりはないからと格安できてくれたんだよ。
たぶん赤字だったんじゃないだろうか
この曲も含めたくさん歌ってくれて今でも心に残っているよ
エエ人やってんな

東大阪のオッサンが一番やぞ




このオッサンの歌で一番好きなんは、以前ペタリした↓やけどな


この曲聴いてると
作詞者の阿久悠秋元康とかの台頭でだんだん時代遅れになっていったって
自覚してるのかなと思っちゃうよね。
この作詞作曲コンビは「あの鐘を鳴らすのはあなた」と一緒なんだもん。
そういうのも込みで聞くと涙が出る
時代も何周か廻ると、おくれた時代が再び時代の最先端となるで

酒と泪と男と女といい、別に地域限定の歌やないのに
大阪弁アクセントが備わってる歌手が自然に聴こえるねん




河島英五ついでの脱線しとくと

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トラブルマン 笑うと殺すゾ (1979年・東宝

日本最大のコンピューター製造販売会社ICSは、コンピューターで新入社員を採用したところ、選ばれた人材はとんでもない男だった。岩岩岩岩というその男は、入社式にヨレヨレのシャツとジーパンで現われ、配属された営業部でも、女子社員の隣りに自分の机を置いてしまう。岩岩は、カタログを持って外に出ると、手あたりしだいに声をかけ、しつこくつきまとう。ある魚屋などは「家を売ってでも買うから、この男をよこさないでくれ」と言う始末。これに味をしめた岩岩、増々調子に乗るが、苦情も殺到、長曽我部営業部長は、岩岩を秘書室に配属してしまう。そこには、江川雅子という社長秘書がいて、岩岩は一目惚れ、例によって猛烈なラブアタツク。雅子とフィアンセの日丸商事の御曹司・西園寺英彦のデートをメチャクチャにしてしまう。日丸商事と企業提携を企る大前田社長は岩岩の横恋慕に怒り、岩岩を営業部に戻してしまう。だが、岩岩の雅子への思いはいよいよ燃え上がる。はたして、雅子を獲得するのは岩岩か西園寺か。今日も岩岩はトラブルをまきちらし、雅子にアタックしていく。

https://movie.walkerplus.com/mv18813/
モモエちゃん観るためにしゃ~ないわと思うて、いまはマクド他の位置にあった堺東駅前映画館まで行ったら
頃すぞ言われたかてワロタ
全部脱いだ場面にマックロクロスケが飛び交ってたのが記憶に鮮やかな当時13歳のJCも
気がつけば15日後に53歳と、享年48歳の河島のオッサンより年上という現実に慄くわ~




大阪弁アクセント、性別を抜きに、あと1人、♪酒と泪と男と女を選ぶんやったら↓


この世界観・・・沁みますね。
男歌だし女性のカバーはなかなか難しいんじゃないかと思ってたけど、ちあきなおみさんさすがですね。
天才歌手と言われてただけありますね。
美空ひばりと並ぶ本当の天才歌手でしょう。
この世界観は誰もが真似できない、ワン&オンリーです。
プロモーションがうまくできる事務所だったなら、間違いなく世界的な歌手になっていたと思います

「アテクシもウカウカしてられないわね」
美空ひばり女王様に言わしめた御方ね
女王様が絶対な点として、裏声出せる事を備忘録しといて
(女王様は中年のオバハンになっても、少女歌手時代の歌唱をほとんどそのまんま再現出来たのがスゲー)


白組司会者の山川静夫アナが思わず、「何とも気持ちの悪い歌ですね~」と台本に無いコメントを発した
というほど、会場を氷結させたのも空しく、紅組惨敗が惜しまれよう
「アタシも一緒に焼いてよ!」
最愛の旦那さんの棺にすがって泣く時代おくれが実質的に引退中の事もや
(女は何やっても許され慰謝料貰えるものと頭湧いてる糞フェミかぶれの汚嫁ども、オマエら、笑うと頃すゾ!)




全くどーでもエエものの


間違いなくオトコなのに、女々しい
女と想定して聴くと、オトコっぽく聴こえる
男女どっちで考えたらエエんやッと悩むで、円山・花町・母の町さんは~で〆とく