mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

～midnight dribbler～(ウサギ畑でつかまえて)

続・午後の遺言状

心の旅路 #家庭環境
ハル坊に告ぐ

そっちよりこっちの寿命が縮まったわw





本人には言えないからね～




「自分で極力、終活しておきたい
近いうちに印刷屋を解体し、土地を売却するわ
しばらく騒々しいけど堪忍やで」





イメージ 1

境界確定の協議について（現地立ち会いのお願い）
ハル坊が隣じゃないもののウチにも関係あるのよね
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
水曜日、土地代理人である土地家屋調査士事務所から届いた
調査士が汚宅まで直接訪れ、留守のため郵便受けに入れてあり、アタシゃ昨夜読んだ
結果、直接話聞かなかったせいでの勘違いが起きた
年がら年中主婦（夫）が留守にする、拝金主義ニッポン貢献して家庭社会貢献しない者よ
肝心な時に役立たずで損するとならないよう、耳掃除してよーく聞いとけ




土地所有者が、ハル坊の名前じゃなく会社の正式名で、所在地が西区
土地代理人が、堺区だが、ハル坊会社まで歩いて行ける場所に営業している
それらを見てアタシゃてっきり
「あら、ウチ、忘れられてた不動産等がまだ残ってたん？」とアワワワしたのよ
未踏の荒れ地の相続してれば、ワケワカメで泣くわ
ババ～、お坊っちゃまの共同名義となるので、アタシ一人しか処理する者いねー
負動産の類なんざ、何かにつけ甘くザルでそのくせ複雑怪奇な日本の法律に発狂する！




土地代理人に連絡し、説明を受け、一安心
将来的に、同じようなケースが発生するかもを踏まえ、立ち会いを了承した




はい？
「あら、ウチ、忘れられてた不動産等がまだ残ってたん？」＝「そんだけ、昔は、不動産等持ってたん？？」
持ってたよう？？？




ジジィが住宅型有料老人ホーム入所した翌年、2015年春、ババ～が特養から偵察に訪れたね
汚宅財産について、亭主が嫁に何やかんや質問してた中に、「西の土地どないなっとるねん」
大店（商家）が衰退以降、少しずつ処分した所有地があって、その一つを気にしてたの
ババ～曰く、「もお、無い」




けど
死んだ祖父ちゃんが昭和の時代に名義変更してないとか、未登記のままとか、そういう話が少なくない
両親が離婚して戸籍も別となった親父の実家を勝手にの土地を勝手に相続させられてたなんてのも
知らない不動産の固定資産税の請求が来た！というのも
売れない土地、売れても二束三文の土地、これらも相続財産のうちだ
相続放棄出来ないか超難しいのに困りますやん




というわけで、アタシの寿命が縮んだ




ちなみに、面倒嫌よカネは欲しいボンビー宇宙人にゃ
カネの相続権放棄を問答無用で義務付け、祖母ちゃんの借金といった負の相続放棄は絶対認めるべからず
どおでしょね
平等ガーってんなら
面倒押し付けられた心清い地球人が財産独占出来るくらいが苦労埋め合わせとして平等であり
いままで散々人を舐め腐ってウマーな宇宙人は固定資産税で素寒貧が糞への因果応報として平等である




それはさておき




改めて、「夢のマイホーム？財産持たぬ者のタワゴト！」




持ち家というのは、維持と固定資産税が面倒だ
一度購入したら、亭主クレクレと近所の基地ボッシーに粘着されようと、簡単には引っ越せない
日本の現代建築は30年ローン完済する頃に劣化始まる仕組みに出来ている
家屋は劣化しなくても、田舎の別居親が劣化した結果、強制的な介護帰郷が考えられる
劣化親を引き取る場合でも、ウサギ小屋のリフォームどーする？
二世帯住宅は施設入所した法定被後見ボケ介護のゴング鳴れば煩雑よ




てな内容を、以前から言ってるでしょ
都会へ逃げて勝ち組と思ってたら、想像すらしなかった負動産請求来た所詮田舎者
一家で辺境オサラバしてる場合だって全く無関係と言い切れまい
（辺境に土地残ってれば、首都直下型地震の際に移住出来る場所確保だったりして）
先祖が土地持ちで、子孫は賃貸育ちのような場合にもか




昨日、菩提寺の若奥さんと
「終活は本当、必要不可欠
ジジババは死んだ時や死んだ後の諸々を生前に決める事を縁起悪いと嫌がるけど
子孫に迷惑掛けたくないと言うんだったらやはり、ジジババ自身が終活を講じとくべき」
ジジババの重い腰上げさせるよう子孫が手面倒嫌がらず手伝うも無論よ




嫌でも終活を考える点で
それなり元気なうちに億単位の借金完済した
最期看取ってくれる子孫に遺せる財産くらいは持ってる
余命宣告受けたハル坊が、ジジババの中での勝ち組なのやら