mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

言魂が真珠のように輝く~リサの瞳のなかに~

あのさ、スーパーとかコンビニとか、店員のマニュアルに「客の手を触れ」の記述でも?
会計時、釣り渡すのに、客の手をわざわざ取って渡す店員いるじゃん
あれ正直、キモイ
たまたま手が当たっちゃうのは仕方あるまい
そんでも女性店員が男性客にだと、モテナイ歴=年齢のハートに火を点けるかもな




だいぶ前に書いたけど
英国人か、自分の四方に見えない何cmの囲いを持っている
古今東西、撫でさせないワンズやニャンズに負けず劣らず、他人に触られるのが苦手な者がいる
早い話、無闇矢鱈に他人に触れるないうこっちゃね
他人をジロジロ見たりなどしないと併せ、親が子供を躾けるもんが日本では廃れたのかいね
子供よりまず親が他人を指してアハハハ♪と、代々受け継がれる育ちの悪さ披露してるザマだろ




…暑い中、今日もまた買い物に行ったせいよ
悪態ついてスッキリした所で




チャリ乗ってる最中に思い出した映画↓

イメージ 1




リサの瞳のなかに David & Lisa (1962年)

デイヴィッド(キア・デュリア)は優秀な青年であるが、病的なほど潔癖で、他人に身体をさわられることを極度に嫌っていた。そのため彼は特殊教育学校に入学した。担任のスウィンフォード博士(ハワード・ダ・シルヴァ)の経験豊かで温厚な指導にもかかわらず、博士を嫌悪し軽蔑した。彼はいつも1人だった。そんなある日、この学校に来て3年になるリサ(ジャネット・マーゴリン)という少女に出会った。彼女は現実と遮断された世界に生きる少女で、いつも詩のような韻をふくんだ話しかたをした。2人は互に友人を求めあう気持ちからすぐ親しくなった。にもかかわらず、リサの先生が彼の肩に手をふれたことで、先生を罵倒さえするのだった。そんな日、彼は必ず夢を見た。自分が死刑にされる夢を。翌日、夢の内容を博士に話すと、博士はその夢を分析してくれた。それがあまりに自分の弱点をついていることで、大きなショックをうけた。そして少しずつ正常になっていった。クリスマスの買物で外出した時、彼らをとりまく現実のきびしさにデイヴィッドは強く生きていかねばならないことを悟った。ほかの学生達とも親しくなり、サイモンという友人もできた。だがリサは、少女らしい感情から嫉妬した。けれど2人は仲が良く一緒に散歩したとき、彼はリサにいった。「きみは美しい少女だよ」両親が引きとりに来て、デイヴィッドは退校したがすぐに懐しい学校にもどってきた。博物館へ見学に行き、肉親の情愛を示した彫像の前から離れようとしなかったリサをみて、デイヴィッドは、彼女の病気をなおせるのは自分しかないと決心したのだった。

https://movie.walkerplus.com/mv9621/




2001年に宇宙の旅したデイヴィッド・ボーマン船長にも、青年期が、1960年代前半にあった




デイヴィッド青年は博物館で、恐怖と戦いながら、リサに手を差し伸べる
某島国ならガイジと嘲笑される、満足に話せない少女が、『見えない囲い』を打ち壊す信頼を与えた




…自分だけわかるような小声でモソモソ
客の注文確認するファミレス等のバイトやパートに見習わせたいもんだね(飲食業界に不信の塊となりつつ)