mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

銀幕に輝くStella(英語のStar)、今何処に

1966年丙午生まれでも、頭の中身は、団塊世代以上、ボケてない前後期高齢者ばり




昨夜、映画カテゴリ眺めていて、「そんな映画あったな」↓


ラストコンサート』(伊題:Dedicato a una stella、英題:The Last Concert)は、1976年に公開されたイタリア(資本的には日伊合作)の恋愛映画。セリフは英語で、大部分の撮影はモン・サン=ミシェル、パリなどフランス国内で行われた。

人生に挫折し落ちぶれている作曲家は、ふとした事から一人の少女と出会うが、彼女の体は病魔に冒されており後三カ月の命だった。懸命に生き抜こうとする少女と再起に賭ける男、親子ほどの年齢差を越えたふたりの交流を、美しいメロディに乗せて描いたラブ・ストーリー

地方では『カサンドラ・クロス』との2本立てで公開され、どちらかと言えば“添え物”的扱いだったが、多くの人々により強い印象を与え、今日でも語り草となっている一作である。

1993年の香港映画『つきせぬ想い』(原題:新不了情)は、本作と設定が共通しているが、影響されたかは不明である。

Wikipediaラストコンサートより引用 )





この2年後

イメージ 1

カルロ・ルーポの役名がディエゴだからか、若い頃のマラドーナに似てるよねwはさておき
フィーリングラブも、日伊合作の難病映画
1970年代から1980年代にかけての日伊合作は他にもあったと記憶する




現在でも100%完治可能と言えない白血病、昔はどんだけ、映画とTVで流行った?
アタシゃ無論、モモエちゃんの赤い疑惑が絶対である(リメイク版の石原さとみ、音痴杉★)
イタリア映画では、10歳未満の子供がようけ病気で殺されたけど
難病物好きが、日伊の国民性かいね???




イタリアさんの場合、映画の言語が英語など外国語製作の他
イタリア語堪能なヘルムート・バーガーからジャンカルロ・ジャンニーニの声、ルートヴィヒ???
イタリア語吹き替え失業防止のため、例えイタリア人でも自前の声聴かせられないもあった
逆に言えば、外国人俳優の小遣い稼ぎ放題となる
イタリア語からきし、それでいて高いギャラくれるんだったらウマー過ぎる
小遣い稼ぎと高尚な作品出演の均衡が上手かったのは、ヘンリー・フォンダ
他は、貰うモノ貰ってるし~とダラケた感じもいれば、本国で尾羽打ち枯らしもいた
妖艶なキム・ノヴァクと再婚同士でサッサと離婚したリチャード・ジョンソンは、真面目に小遣い稼ぎした
ちなみに、ステラ役のパメラ・ビッロッレジ、、マンマが英国人なので、英語は得意じゃないがある程度話せる




しっかし、昨夜、ラストコンサートで、何がワロタって
「地方では『カサンドラ・クロス』との2本立てで公開」
都会でも、封切り2本立てはあった
滅多に無かったもんで、1回の映画料金で2本観られる田舎者が羨ましかった
ラストコンサートは佳作だけに、カサンドラ目的での観客もお得だったでしょ~




https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9

カサンドラ・クロスの配役見ると、イタリア・イギリス・西ドイツ合作とあって豪華である
イングマール・ベルイマン映画でお馴染みのイングリド・チューリンまで、小遣い稼いてる
顔可愛いO・J・シンプソンもw
1人を除く出演者全員ひょっとして

彼自身がカメラの前に立つことは少なく、出演作は8本だけだった。なかでも『ゴッドファーザーPARTII』でのハイマン・ロス役が有名である。この演技で彼はアカデミー賞のノミネートを受けた。監督のフランシス・フォード・コッポラは「この人に演技指導するのだけはためらった」と後に語っている。

Wikipediaリー・ストラスバーグより引用 )

小遣いを、アクターズ・スタジオへの寄付に勧められたとか!?
カサンドラでの役柄が、セールスマンというか押し売りというかのせいにしといて
ホロコースト生還者爺さんが、二度と戻りたくないポーランドへ向かう列車に乗ってしまった
列車の危機を救うべく、商売道具のライター使っての自己犠牲が記憶に鮮やかだ




相当昔に観たきりだもんで
そんでも忘れないのは
しかし、本編丸ごとは別にして、映像が見つからないんで困ってるのが

イメージ 2

イメージ 3

レイ(モンド)・ラブロック




↑のスクリーン記事に↓

https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/archive/2013/11/28

カサンドラ・クロス’(1976年)ちょい役起用の理由:「日本で人気みたいだからね」(製作者カルロ・ポンティ
残念でした。1976年ではもう遅いってば
イケメン素敵☆打ち上げ花火的人気。没落も早かったよう
熱しやすく冷めやすい、今昔ともに節操ゼロな極東ギャルどもの犠牲者の一人なの
屋根の上のバイオリン弾き’(1971年)にも顔を少しばかり
ユダヤ人牛乳屋の三女と秘密結婚するロシア青年、こっちは良かったけどね
 
 
 

…取り敢えずカサンドラDVD買う事考えるのが、最善ですかね(昨夜から大いに悩んでる)




お暇なら、17分後記事もどーぞ