mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

映画に於ける禁じられた遊び:「Credit Title」

1980年の夏休み中、NHK総合で、3時間の映画音楽特集番組が放送された
宮澤ミシェルの親父さん、デデ・モンマルトルのアコーデオン演奏がいまだ記憶に鮮やかである




太陽がいっぱい:20年前、ある愛の詩:10年前、ゴッドファーザー:8年前
同じ作曲家とはいえ、よく混同するスター・ウォーズとスーパーマンなんて、近作のうちに入る
そんな時代だ




モノクロ撮影が多かった1950年代まで遡ってようやく古典っちゅうか


この辺りだ




それにしたかて、ポーレット、何処行っちゃった?
演じたブリジット・フォッセーは
5年後の次作、アメリカ映画‘ハッピー・ロード’後に休業
10年後に、‘さすらいの青春’で、大人の女優として復帰
その7年後、‘バルスーズ’で、豊満な胸を披露
その6年後、‘ラ・ブーム’で、ソフィー・マルソーのママン役
その8年後、‘ニュー・シネマ・パラダイス’で、ただしディレクターズカット版で、中年のエレナ
気がつけば、72歳の前期高齢者となってる!




♪愛のロマンス、もお、クラシックの域だよね
映画が先か音楽が先かというくらいの一体感持つのが、映画音楽のクラシックじゃないかね




古典映画は何より、FinでもTheEndでも
その後にダラダラ出演者やスタッフの名前流れないのが余韻あってエエわ