mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

至上の愛を胸に、約束の地へ

記憶が合ってたわ
んで、昨日三本目記事の補足記事をば





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「エルヴィス昇天したのは、夏、8月、それも盆前後だよな」
生没年を調べて見ると
1935年1月8日 - 1977年8月16日
生きてりゃ、83歳のボケ老人?
「ピーナッツバターとバナナとベーコンのサンドイッチ」食べ過ぎ巨漢の最晩年ですら想像絶するのに!
グレイスランド徘徊とかを考えたくもな~い




エルヴィスについて講義する大賢者ウィキペディア様をよーく読んだら

世界に与えた影響

...世界中のティーンエイジャーは、プレスリーの「ダックテール」と呼ばれる横髪を後ろへなで付けるヘアスタイルをこぞって真似し始めた。そして、黒いズボンや緩い開襟シャツといったプレスリーのニュールックは、ファッションの新たな潮流を作り、その大きな需要を生み出した。プレスリーの影響は、経済大国における大量消費を行う最初のティーンエイジャー世代を生み出した。エルヴィス・プレスリーを慕うミュージシャンに、ドイツのオペラ歌手ペーター・ホフマンらがいる。...

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC

ペーター・ホフマン?

エルヴィスじゃないけど、Made in USAの再婚嫁と歌ったYouTube持って来た
1983年に結婚し、1990年に離婚した
1990年といえば、NHK交響楽団特別演奏会に登場して、絶不調の歌を聴かせおった
離婚調停に疲れ気味?じゃなくて
音楽評論家から散々「Rock歌い過ぎ」と酷評されたと書けばわかるように


ワーグナーの♪ローエングリン
バイロイト音楽祭の、旧東ドイツ出身演出家ゲッツ・フリードリヒのプロダクションを、1982年に映像収録
第三幕、演出家のMade in USA嫁カラン・アームストロングが、名無しの騎士に名前を尋ねる場面
弟殺しの冤罪晴らしてくれたとはいえ、名前教えてくれへん知らんオトコと結婚する
そりゃオンナにしてみれば何かと不安だと、アタシにゃ珍しく女に同情しといて

元へ戻ると
そおよ、ホフマンは、Classic、ヘルデンテナーと呼ばれるワーグナー歌手であった
同じ1982年と思うが、これまたフリードリヒ演出の♪パルジファル、その第二幕に於いて
魔性の女クンドリの誘惑に引っ掛からず、花の乙女たちの1輪を摘み、摘まれたのが再婚嫁だった

この頃よりRock方面に乗り出したのは、そおか、エルヴィスが元凶だったのか
十種競技選手上がりの体育会系がパーキンソン病による最期って?は置いといて
大声量よりも小さめの声が通りやすく響くというバイロイト祝祭劇場に相応しい声なので、無理させたわね
でも、好きなモノは好きなんだからしゃ~ない、無理に止めるわけにも行かない
改めて、合掌
(歌唱の不調も病気原因によるものであったと考えられているので、音楽評論家どもは懺悔すべし)




経済大国に於ける大量消費を行う最初のティーンエイジャー世代
1950年代後半から1960年代前半にかけての経済大国というと、合衆国以外では
驚異的な経済復興を自力で成功させた西ドイツ
ホフマンは、チェコ(当時ナチス・ドイツ保護領)のマリエンバート生まれながら
1944年8月22日 - 2010年11月30日なので、厨二病年代にエルヴィス熱中した計算となる




エルヴィス命の第一波、それは、もお少し上の年代、1930年代後半生まれかしら?
音楽評論家・作詞家・翻訳家・USEN放送番組審議会委員長である湯川れい子、彼女が、1936年生まれだ
昔々、エルヴィスの影を慕ってグレイスランドまで、、NHK‘世界我が心の旅’に飛んでいた
その回にね、印象深い場面が一つ

毎年、ベルギーから聖地巡礼に訪れる、白髪頭の年配女性
今年もやって来たが、心なしか寂しそうな表情を見せる
「今年が最後で、来年からもう来られないの
娘が病気になって(亡くなって?)、孫の世話をしなくちゃならなくなったの」
半ベソ顔で訴えた




泣いたって仕方ない
外野が見れば
「もう何度も来て十分堪能したやろ」
「エルヴィスよか、母ちゃん死んだ孫ちゃんが大事ちゃうんけ」
隣近所が聞いたら、慰めるどころか逆に責めると思う
それは本人にもわかっていよう




自分自身わかっているから、魂の叫びを、日本のマイクに向かって吐き出したんでしょ
放送時期は忘れたけど、世界わが心の旅が1993年から2003年までの番組で、後期と記憶する
エルヴィス命第一波なら、還暦はとっくの昔に過ぎた
いま現在でさえ、ボチボチ、「あと、何回来られるかな」と考え始めるお年頃だ
孫ちゃんの世話が10年以上掛かるとすれば、お役目御免の時期に祖母ちゃんは後期高齢者に至る
ボケずに元気でいようと、大西洋横断再開の余力までは怪しい
「もう来られないだろうから、一層、エルヴィスに愛を込めて」
もう来られなくたって楽しい想い出が、また、「運が良ければ」の夢が、飛んで跳んで回って廻る
聖地堪能したよ~と、日本のマイクを借りて、天国か地獄のどっちかにいるエルヴィスに伝えたと断言する




昨日の

飛んで跳んで食いまくりやれるうちが花のTOKYO狸よ
それが無理となる日が来るかもを念頭に置き、加減してるなら、絶賛推奨する
「飲みに行く回数を減らす、1回我慢するだけでも趣味に出かけられる」
それは、中高年であろうと就労現役者だから言える事であって
経済的に困窮していないものの年金生活者などがそうそう趣味にカネ注ぎ込めないを理解するならね
隠遁者でもカネが沸いて来るような者はいるが、時間は取れない環境に置かれるような存在もだ
「大阪と東京を月に数回、新幹線往復して趣味に興じる」
といったのが悪いとも言わないけど
年1回すら不可能な者が世の中には存在している事を
ひょっとすると自分がその位置に移動する可能性と一緒に肝に銘じているのが大事よ

その補足よ






神戸にお住まいの、Rolling Stonesデビュー以来のミック命おばあさま
一度は嫁入りされたものの離縁し、子供いない独り暮らし
この後、老人ホームに永住された
30年前で、70何歳だ
大阪まで来る機会も然る事ながら、最愛のミック拝む最初で最後の機会を逃したくなかった
よく思い出してみたら
「アンタな、エエ年齢こいて、いつまで浮かれてるねん」
外野から呆れられていた
けど
好きなモノは好きなんだし、死にかけてる亭主放置して来てるじゃなし、アンタらに迷惑掛けてるでもなし
ミックのおかげ様により、老人ホームでボケまくって徘徊しようと、Satisfaction♪大満足よ☆
ちゃう?




課題があるとすれば
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