mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

続・一般価値基準に、余分な一本。故に、七曜の後に無駄な八日目が在る世界

17分前から続いた
副題名:【私は君の意見には賛成しないが、私は君がそれを主張する権利を死んでも守る】





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不寛容の気運高まる現代世界に、ヴォルテールを理解可能な頭が少なくなりましたね
お星様何とかして下さいよとお願いして




https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/archive/2018/4/9

電話で話した理事(ちなみに、夫婦で役員務めており、嫁が理事)
昨日確認したい事あったのに、仕事で欠席だってさ
有給休暇取れない職場かねと溜め息ついて
ジジババ役員男女1名ずつで話を聞き
「それにしたかて、お姉さんに交通費認められないのは、おかしな話やね」(ババ)
「後見人は、ここ(病院)で以前、第三者後見に関する話した、太った人やな?」(ジジ)
ウ~ンと考え込みながら、理事に連絡すると約束してくれた

https://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/archive/2018/5/17

演劇祭始まる前に、病棟でウチと同室であるオッサンの才媛姉さんから
詳細は割愛するが、アタシが相当損してるんじゃないかと言われた
まだ時間あるので、昨日も欠席した理事に電話すると
そういう事例は聞かないものの、取り返し可能かどうか、知り合いの社協に尋ねてみると返って来た他
「障害児(者)の年金がどのように使われているか裁判所への報告のコピーはね、貰うのが最善ですよ」
才媛姉さんに言わせれば、家族が後見に関して詳細把握出来ないのはおかしいとの事

どうにか収め、忙しい中を悪いと思いつつも理事に連絡した
これまた詳細は割愛するが、和歌山病院入院者の後見勤めるのはそう煩雑な仕事じゃない
アタシが全くやれないわけじゃないんだよ
ただ鬼婆がシブトク生きてやがるし、必要以上の負担は勘弁してクレ
という旨を、理事に聞いて貰った所
いろいろ鑑みて、相手に悪気は無いが、第三者後見人との行き違い起きがちですよと返って来て
来月、大阪の天満で開催される、正確な名前忘れたが全国の障害児(者)の総会への参加を勧められた
いわゆる『きょうだい児』が、毎年大勢参加し、長年に及ぶ傷のナメ合いするらしい
「親だって望んで障害児産んだわけじゃないですが
兄弟姉妹は、当たり前のように強制され、人生束縛されるのが辛いですよね
後見制度について、国は、基本何でも家族がやれと考えるのも難儀です
三者後見人にしてみれば、家族への報告義務求める=被後見人が気になる、なら家族がやれでしょう
確かに、後見人は一度なったら辞められないものでなく、交代出来るものであり
家族に可能なら、可能な間だけでも引き受けるは考えられます
ただ精神的にキツイと感じるのだったら、無理して引き受けるものでもないんですよ」
そして、何かと経験値高い理事が、後見人爺さんといろいろ話してみると言ってくれた




理事に昨日初めて、会えた
理事曰く
「管轄する家裁にお姉さんが連絡して、財産明細の閲覧ないしコピー貰う事出来ますよ
三者後見人との間では、身内との関係如何でしょうね
後見人を、身内側に立って動いてくれる社会福祉協議会の人と交代る手もあります」
…後見人交代させてまで、コピー欲しいと思わん
自分は仕事として関われ、いざとなれば辞められる者が
「ボクも年取ってるから、いつでも交代しますよ」
就任早々口に出来る、上から目線とその神経がわからん!
同じ内容でも自分の選択肢で行うのと否応無しに行うのとでは大違いを実体験してから言えボケである




同室の才媛姉さん、弟の身上看護あるし、昨日も無論参加した
・本物バリキャリ
・実家パパンママンと婚家ウトメの世話や介護
・最重度障害者弟の成年後見
「面倒嫌よカネはくれ宇宙人?私の周囲にもいますよ」
「何もしないするつもり無い者ほど、知ってるつもりで、口だけ目一杯出しますね」
「そうそう、その通り、施設入所が最善を聞き入れず可哀想と言う者ほど、全く何もしないで逃げる」
「仰るように、『そんな話』、介護を軽く考える者は年齢無関係にガキです」
…複数人の子供がもう成人してるとはいえ、だいぶ拓けた和歌山県とはいえ
ほとんど三重県新宮市からクルマで通うのって、50何歳にもなってキツイわよ




N君の曾ババ、別のジジ親、どっちも、ほとんど京都と言える万博近所から来る
この2軒、後見人は誰が?
前者は不明だが、両親の姿見た事無いので気になる
もしも曾ババ後見人であれば、貧乏共稼ぎの分際でもう1人子供作ったクソガキ親張り倒すぞである
N君妹Yちゃんの将来まで、お兄ちゃんのお世話係認定されるんちゃうかと心配になる
後者は、長男が後見人を担っており、才媛姉さんと同じだ
才媛姉さんといい、中年息子も仕事と家族持ってるのに、いつまで無期限に拘束されるやら
考えれば考えるほど、ウチの鬼婆仲間を張り倒したくなるわ
いまの年金受給世代だと、息子には遠慮し、娘は好き放題に使える、そ-いう発想多いからね
息子しかいない場合、息子の嫁を使えるとでも?息子が売れ残りだったら、どーすんの!
何にせよ、「親が、敵」という健常兄弟姉妹を誰か救済してクレ
というのも




平屋建築の旧病棟時代同室のオッサン
ここは、母ちゃんと姉ちゃんが揃って面会に来る
弟が30何歳のため姉ちゃんはもう40近いが、20何歳で通る美人よ
この姉ちゃんが気の毒になった場面、それは、旧病棟時代のある面会日に見られた
身内の誰かとの交代により従姉が後見人務めるオッサンも同室で
その従姉が、息子の後見人を担う母ちゃんと成年後見制度について話していた時、母ちゃんが娘に
「アテクシが倒れたら、娘、後頼むね」
…姉ちゃん、顔は笑って、目が死んでたぞ
当然でしょ
母ちゃんが倒れるだけでもハタ迷惑なのよ
母ちゃんの介護して、弟の後見人に就任したら、姉ちゃんの美貌が壊れるほど疲労困憊するわ
姉ちゃんが独身だろうと悲鳴上げる話なのに、この姉ちゃん既婚で家族持ちだぜ




他にもいろんなケースあるけど、アタシが言いたいのはね


Le Huitième Jour
フランス映画‘八日目’(1996年)

この映画で好きなのは、姉弟の再会場面
「ママンは私を構ってくれなかった。私にはいま、家族がいる」
お姉ちゃんが泣き出したら、弟はニコニコしながらお姉ちゃんの気持ちを理解した

ジョルジュの余分な染色体に、恵まれた者には絶対得る事が出来ない類の優しさも書き込まれていたわけね
お姉ちゃんを責める者という意味での健常者がいれば、その者の心が障害者と言えると思わない?

加えて、某所へのコメントとして

https://www.kaigoplus.com/post/useful/sweden
ナイトパトロールが、日本との大きな違いですが
ここには書かれてない事として
「1回15分でも、それを日に何回かに小分けし、安否確認や介助する」
ギリギリまで自立させる、寝たきり作らない、それらの奥義を究めてるのかいうほど
スウェーデンでは、第三者が積極的に、他人の家に入って介護するなど
高い税金納めた見返り受けられます

介護保険料は強引に徴収され、いざ利用しようとしたら、受給難しいとか不可とか
日本と対極ですね

社会福祉はコミューンが提供」が、両国の明暗分けてると見ます

在宅介護といえど、素人を支援する大前提でなければ、どこかに破綻きたします
スウェーデンの場合、800年くらい前の国王が自ら、在宅介護問題に取り組みました

一方、現代日本はというと
「それなりの用意するから、後は、自己責任でお願いね」
言わば、在宅介護=国は出来るだけ仕事したくないという事なんですよ
日本人もいい加減、「逆転の発想」する高ーい知性と奥深ーい教養を磨けよ
福祉がそれなり機能している国というのは
「介護者が第一義で、被介護者は第二義に置く
介護者が破綻きたせば、被介護者と連鎖倒産するためである
在宅介護の原則であろうと、国は何もシラネとばかり家族に丸投げはしない」

健常者の権利を阻む被介護者ばかり優遇される状況が、さも人間の常識かのようだに加え
権利ガーガー五月蝿いだけで義務は嫌よなのにウマーな思いする宇宙人が増えりゃ
権利と義務は二個一を心得る謙虚な者が貧乏クジ引くわな
誰でも、何でもかんでも夢が叶いはしないものの、自分の好きな事やれる権利ある?
だったら、家族に被介護ジジババや障害者を持つ者にだって、権利認められる
親がボケてるから、姉がガイジだから、自分の人生は諦め論とかフザケんなっての
日本は昔から障害者差別大国であるが、もっと正確に言うと
「障害者の身内も差別対象として許容され、貧乏クジ引く仕組みが作られている」
そうじゃないと反論する?
障害児の兄弟姉妹の話聞く事無くして
「俺の出世に響くからさ、別れてよ」
「アタクシたちに絶対寄り掛からないよう実家と絶縁するのが、結婚の絶対条件よ」
「ウチの息子(娘)の将来に迷惑よ」
「まともな子供産めるの?変な血が我々の立派な家系に混じったら困るのよ!」
結婚差別が、日本人の大好きな人権に抵触するをわかってるんでしょね
どうにか結婚出来ている者は少なくないが、門前払いだって少なくないんだからな
あ、出来ている組が「環境のせいにしないで」、門前払い組に生意気言うのも許さないぞ





上段は何も介護に限らないが
国が本気で、在宅介護絶賛推奨して、少子高齢化を解消して、女にも稼がせたいんだったら
「男女どちらか一時的にでも家庭専念出来る社会ステムを作れ」
家計が一馬力で不安だというなら、専業主婦(主夫)手当作るみたいにね
妊娠出産育児に専念出来る環境、介護に専念出来る環境が、いまの時代に不可欠よ
介護経験値をポイントに置き換えるスウェーデンを手本に
専念ポイント制を設け、再就職、知識と技術取得するための進学に活かす事もだ
専念したくない出来ないというなら、それが可能な経済力なんだねと放置しときゃいい
とにかく何とか手当の類は原則、外で稼げない家庭への支給に限定するのよ
4月に書いた

「本当、母子手当と生活保護の現状、腹が立ちますね
バリバリ稼いでおきながら手当貰うなんて、働けるのに生保で暮らす母子家庭なんて、クズです」
どう言い訳しようと生きる価値無いハイパーDQNに、姉さんも真剣に怒っていた
正当な理由が認められると思えない者が受給出来て
稼ぎ頭の離職などにより逼迫している介護家庭が受給出来ない
姉さんは恐らく、前記事のガルチャン引用

「毎日地獄だ。
両親共に体力が無くなり、介護が必要になりました。
結局一人で3人を看る羽目に。
仕事も辞めてこの先の人生はマジで地獄だ。」

この恐怖を理解出来るため、無知と無恥で甘ったれた無病息災組を忌み嫌ってるのよ

という事よ
今後1週間の飯代を賭けてもイイ
男女、既婚未婚を問わず
「おカネ持ってるから~」「稼げる資格持ってるから~」
「何でもバリキャリのアテクシの自由だから~、親なんて関係無いから~」
「いざとなれば、国が助けてくれるから~」
学校の勉強と稼ぐカネの計算以外何も出来ないこれら全員、地獄を見る請け合いだ
年金制度、介護保険制度、その他の福祉、現時点でお粗末なりに機能してるのが
不正系ナマポ受給、腐れボッシー手当など、余分なカネ食うせいで
いま現在のジジババとその下世代で、終わるか、有って無いに等しい状況を迎えると見てるからよ




ボンビー層というか、育児世代、ワープア、この辺りを、本気で甘いと思うぞ
ジジババより子供にカネ注ぎ込めというのはわかる
わかるが、ジジババを先にどうにか見送らないと、孫ちゃんにシワ寄せ来るんだよ
アテクシ離婚してるから可哀想なの、援助要るのよ?じゃかぁしいわい!
オマエが結婚するのも子供作るのも離婚するのも再婚するのも、誰も頼んでへんわ
人間の選択肢には、諦めるというか、それを敢えて選ばないも含まれるんだからな
子供欲しいけど好転困難なボンビーならば、小梨夫婦が一つの選択肢だ
家庭と外での仕事どちらか一つを取ってみても完璧になど不可能に近く、両立なら尚更だ
二兎を追う者は一兎をも得ずだよ
二兎を追う者は一兎をも得ずを理解した上で、創意工夫するんだったらいざ知らず
親が元気な孫相手に疲労蓄積してるのにバリキャリ、女の自立♪☆とか、どんだけ甘え腐ってるんだい
自分自身は言うに及ばず、人間いつ倒れるやらを知らない低脳で無責任故にだろ
親である子供がやるべき責任果たして、それで足りない分やったら助け借りていい
ジジババの支援ありきで自分の好きな仕事にかまける低脳尻軽小娘なんぞ1匹漏らさず逝って良し
同類の男子どもだって同じだ
蛙の子は蛙、DQNの子はDQNの原則に従えば
祖父母、両親、孫ちゃんの世代は全員健常者ながら、曾孫ちゃん世代で障害者家庭デビューなんかだと
ま、誰だって最後は弱って障害者と言えるから、外で働く価値観しか持ってないと
日中在宅する者のいない家が、パニック起こす、機能不全家庭と断言出来るぞ




つーか
施設介護だろうと、成年後見の世界に足突っ込むと
どんなアフォにだって嫌でもわかるわ、自分らが如何に甘かったかってね
人間、アハハハ♪過ごせる時間が長くなるほど、自分がボケそうなお年頃に高いツケ回る事がね
成年後見制度ってマジ、お前ユダヤの律法かいうほど複雑怪奇なんだもん