mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

のび太がジャイアンを凌駕する日~リトル・ストライカー~

済まぬ、成金、もとい、マンチェスター・シティ
我がリヴァプールFCが迷惑掛けたを、愚弟ユルゲン・クロップが陳謝したに連帯し
賢姉mathichenさんも陳謝するぞなもし




2011-12

2011年夏の移籍市場ではセルヒオ・アグエロサミル・ナスリガエル・クリシーらを獲得。更にアブダビ政府所有の航空会社エティハド航空と1億5千万ポンドと噂される額で10年間のスポンサー契約を締結。改修予定中のスタジアム名称をエティハド・スタジアムと変更した。

2011-12シーズンは序盤から圧倒的な攻撃力を維持し、無敗をキープして迎えた9節のオールド・トラッフォードでのマンチェスター・ダービーでは1-6での歴史的勝利を挙げ、その実力を世界的に知らしめた。

その後も両チームはデットヒートを繰り広げ、4月にはマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差8とまで広がり2位に甘んじるも、ユナイテッドが終盤に入り勝ち点を取りこぼし、一方のシティはCLのバイエルン戦で交代出場の指示を拒否したとして戦力外扱いになっていたが、マンチーニ監督と和解したカルロス・テベスが無断帰国から復帰してチームに合流。息を吹き返したシティは連勝を重ね、マンチェスター・ダービー前には勝ち点3にまで差を詰めて迎えた第36節のユナイテッドとのマンチェスター・ダービーヴァンサン・コンパニのヘディングシュートで1-0で制し、27節以来の首位に立った。そして最終節のQPR戦は勝てば得失点差でシティの優勝がほぼ決まる状況だったが、後半途中で相手が1人少なくなったにもかかわらず、やはり勝てばプレミア残留が決まるQPRの前に2点を奪われ、1-2で逆転を許した。しかしアディショナルタイム (AT) に入り、まずジェコのヘディングシュートで同点とし、最後はアグエロのシュートが決まり、3-2の逆転勝利で劇的な44シーズンぶりのリーグ制覇を果たした。シティ戦がATに入った時点で同時刻KOだったサンダーランド vs マンチェスター・ユナイテッド戦はユナイテッドが0-1で先に勝利したため、シティは引き分けでも優勝を逃すという状況だった。

また、初出場となったUEFAチャンピオンズリーグでは、バイエルン・ミュンヘンSSCナポリビジャレアルCFと同組の「死の組」に入り、3勝2敗1分けの勝ち点10を奪ったが、ナポリに競り負け惜しくも3位となり、UEFAヨーロッパリーグに回ることになった。 そのヨーロッパリーグでも決勝トーナメント1回戦でFCポルトには勝利したが、2回戦でスポルティングCPアウェーゴールの差で敗退し、欧州の舞台で輝きを放つことはできなかった。

Wikipediaマンチェスター・シティFCより引用 )

「3-2の逆転勝利で劇的な44シーズンぶりのリーグ制覇を果たした」
この直後、あるいは、2012年中に、何かのネタにした記憶ある
何だっけ?
一つハッキリ記憶してるのは、↓の英国映画に引っ掛けた事だ





イメージ 1
‘リトル・ストライカー’(There's only one Jimmy Grimble)
https://www.youtube.com/results?search_query=there%27s+only+one+jimmy+grimble

マンチェスター・シティをこよなく愛する高校生、ジミー・グリンブル
彼は、プレイヤーとしても非凡な才能を持っている
しかし、緊張症のため、大勢の人前では実力を発揮出来ない
弱気な性格が災いして、学校でもイジメの標的にされる
シンママの母親の恋愛にも戸惑い、安らげる場所を何処にも見出せない毎日を過ごしていた
マンチェスター・カウンティの高校サッカー大会の開幕を控え、メンバー選抜が行われる事が
ジミーに人生を変える機会を与えた
無事選ばれたその日の夜、ジミーは近所の廃屋の地下に住み着いている魔女もどきBBAと出会う
「特別なシューズだよ」、BBAは古びたサッカーシューズをジミーに手渡し、そして…
大会で決勝ゴールを決め、まさか!ウッソ~な、奇跡を起こした
BBA曰く
「シューズはロビー・ブルーワーという、元マンチェスター・シティ選手が使っていたものだよ」
魔法のシューズと信じ、自信をつけ、試合のたびに活躍するジミー
彼をチームメイトも次第に認め、遂に決勝戦を迎え…




後は、DVD借りるなり、閲覧者各自で確認お願いします




シティが至って地味な零細クラブであった頃の、2000年製作映画だからね
サッカーでマンチェスターと言えば大手の赤い方、ユナイテッドと相場が決まっていた時代だ
シティLove小僧なんざ、赤い小悪魔連中から、アフォボケカス( ゚Д゚)イッテヨスィと虐げられていた
正直、酔狂の一言に尽きる映画よ




体育教師でサッカーコーチのウィラル役を演じるのが、ロバート・カーライル
過去の過ちをズルズル、人生のロスタイムを生きているかのようにグダグダした日々を送っている
ウィラルもまた、チームが勝ち進むにつれ、サッカーへの情熱と矜持が再びと好転して行く
ちなみに、カーライルは、シティのクラブカラーが青だから出演依頼を受けたという
カーライルはイングランド人でなく、グラスゴー出身のスコットランド人であるが
グラスゴーの青いサッカーチームと言えば、Rangers Football Club
かつて中村俊輔を擁したCeltic Football Clubと覇権を分けっこしてるクラブがお好きなのよ
ドルトムントなmathichenさんが千葉の黄色犬を見たらワン♪と吼える同様
カーライルは、青いチーム見たら嬉しいんだって




何はともあれ、マンチェスター・シティって、記事題名通りの出世ぶりよね




だからと言って、今季CL準々決勝第2戦の勝敗は、別物を忘れんなよッ




今月7日にプレミア最速優勝が懸かった同町ダービーの方で、イジメっ子しとけ~
レッズがやられた分までボコ凹にしてくれたら
負けようと赤い同町倒す気概は見えたら
シティの誰か怪我しても

イメージ 2

一晩限定で、優しくしてやっからよ
ドラえもんが22世紀へ帰ると決まった
「自分一人になっても、ドラえも~んと泣かず、頑張れる姿を見せる」
ドラえもんが安心して去れるよう、のび太は恐れ多くも、ジャイアンに挑んだ
正確にはジャイアンの根負けながら、のび太が諦めなかったのは事実であった
40何年前に漫画読んで以来、アタシを感動させた名場面の上位に入るんだよ
個人的には、妹思いのジャイアンLoveだけどね~)