mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

「堪忍な」、それが夫婦善哉の隠し味

2018年3月23日現在の日本にはどんだけ、ボケが棲息するの?
右を見ても左を見ても、認知症が増殖中
もはや国民病の域ね




ボケに連結してると言える国民病が何か、わかる?
寿命が縮まる「一人ぼっち」という蟻地獄
3月12日(月)9時15分 プレジデント社

日本で「一人暮らし」の世帯が増え続けている。そのためか世の中には「孤独のススメ」のような書籍が多く出版されているが、「孤独」は心臓病、血管疾患、がんなど、ありとあらゆる病気のリスクを大幅に高める。気づかぬうちに、心と身体をむしばみ、寿命をすり減らすのだ。コミュニケーション・ストラテジストの岡本純子氏が孤独の危険性について警鐘を鳴らす――。

※本稿は、岡本純子著『世界一孤独な日本のオジサン』(角川新書)の第2章「孤独は『死に至る病』」の一部を再編集したものです。

■世界一孤独な日本人の“寿命リスク”が判明した

日本でも、独居老人が、たった一人で死を迎える「孤独死」が問題視されて久しい。物理的に孤立することで、体調に変化があっても気づかれず、適切なケアが受けられず、死に至ることへの恐怖感は多くの日本人に共有されている。しかし、本質的な問題は、一人で死んでいく「孤独死」ではなく、「孤独による死」である。

岡本純子さんの新刊『世界一孤独な日本のオジサン』(角川新書)

「孤独」は、まさに「万病のもと」だ。気づかぬうちに、多くの人の心と身体をむしばみ、その寿命をすり減らしていく。アメリカ・ブリガムヤング大学のジュリアン・ホルトランスタッド教授(心理学)は2010年、148の研究、30万人以上のデータを対象とした分析を行い、「社会的なつながりを持つ人は、持たない人に比べて、早期死亡リスクが50%低下する」とする結果を発表した。

そして、孤独のリスクは、(1)一日タバコ15本吸うことに匹敵、(2)アルコール依存症であることに匹敵、(3)運動をしないことよりも高い、(4)肥満の2倍高い、と結論づけた。

また、2015年の同教授の研究では、70の研究、340万人のデータをもとに、「社会的孤立」の場合は29%、「孤独」の場合は26%、「一人暮らし」の場合は32%も死ぬ確率が高まるとの結果を導き出した。2005年のオーストラリアの研究では、子供や親戚などとの関係性は長寿と関係はなかったが、友達が多い人は、ほとんどいない人より長生きすることがわかった。

うつ病、心臓・血管疾患、がん……深刻な孤独による健康被害

孤独による健康への悪影響は実に多岐にわたる。うつ病統合失調症、薬物やアルコールの乱用といった精神的な疾患と同時に、心臓病、血管疾患、がんなど、ありとあらゆる病気のリスクを大幅に高めることがわかっている。

その影響についての医学的研究は星の数ほどあるが、例えば、以下のようなものがある。

●孤独は冠動脈性の心疾患リスクを29%上げ、心臓発作のリスクを32%上昇させる。

●孤独な人はそうでない人より、20%速いペースで認知機能が衰える。

●孤独度が高い人がアルツハイマーになるリスクは、孤独度が低い人の2.1倍

●孤独は、体重減少や運動による血圧低下効果を相殺する負の効果を持つ。

●孤独な人は、日常生活、例えば、入浴、着替え、階段の上り下りや歩くことなどにも支障をきたしやすくなる。

■「一人ぼっち」が心身をむしばむメカニズムとは

では、孤独はなぜ、どのような作用によって人体にこれほどのダメージをきたすのだろうか。

*イメージ写真です。写真=iStock.com/blew_i

人間は「社会的動物」である。個人は絶えず他者との関係において存在している。古代から、人間が敵と戦い自らの生存を担保していくためには、何より、他者との結びつきが必要だった。敵を倒すために共に戦う。食べ物を共に確保し、分け合う。そのつながりから放り出され、孤立することはすなわち「死」を意味していた。

「孤独」という「社会的な痛み」は、のどの渇きや空腹、身体的な痛みと同じ脳の回路によって処理され、同等、もしくはそれ以上の苦痛をもたらす。そのつらさを避けようと、水を飲んだり、食べ物を口にしたりするように、孤独な人も「苦痛」から逃れるために、自らつながりを求めるようになる。これが人を孤独から遠ざけようとする、本能的なディフェンスメカニズム(防御機能)の基本的な仕組みだ。

社会性を持った動物は、身体的な痛みと孤立、どちらを選ぶのか、という選択を迫られた時、身体的な痛みを選ぶのだという。刑務所において「独房監禁」が最も残酷な罰の一つであることを考えれば、納得がいく。

▼孤独の常態化は最も残酷な「独房監禁」と同じ

孤独が常態化すると、その「苦痛」に常にさらされることとなり、心身に「拷問」のような負荷を与えてしまう。身体のストレス反応を過剰に刺激し、ストレスホルモンであるコルチゾールを増加させる。高血圧や白血球の生成などにも影響を与え、心臓発作などを起こしやすくする。遺伝子レベルでも変化が現れ、孤独な人ほど、炎症を起こす遺伝子が活発化し、炎症を抑える遺伝子の動きが抑制される。そのため、免疫システムが弱くなり、感染症や喘息などへの抵抗力が低下し、病気を悪化させる。

シカゴ大学のジョン・カシオッポ教授らによれば、「孤独は敵の襲来にたった一人で立ち向かわねばならないことを意味し、脳を「サバイバル(自己保身)モード」に変える。人間は『サバイバルモード』においては、ウイルスと戦うのではなく、バクテリアと戦うようにプログラミングされているため、ウイルス耐性が下がり、がんなどへの免疫力が落ちる」という。

また、いったん孤独になり、自己保身本能にギアが入ると、もう一度、人とつながることを極端に恐れるようになる。一度拒絶された「群れ」に戻ろうとすることは、再び、拒まれ、命の危険にさらされるリスクを伴うからだ。それよりは、何とか一人で生きていく方が安全だ、と考えて、閉じこもりがちになってしまう。

また、慢性的な孤独下に置かれた人は、他の人のネガティブな言動に対して、極度に過敏になったり、ストレスのある環境に対する耐性が低くなったりする。さらにアンチソーシャル(非社交的)になり、孤独を深めていく、という悪循環に陥ってしまうのだ。

中高年の男性は「孤独が好きだ」「孤独を楽しむのだ」と引きこもる人が多いが、それは、傷つくことを怖れる、ある種の自己防衛メカニズムが働くからだろう。孤独はまさにアリ地獄。一度入り込むとなかなか出てこられない。

毎日、食事に気を付けたり、お酒を控えたり、禁煙をしたり、ランニングをしたり……。皆さんもそれぞれに健康には気を遣っていることだろう。しかし、そのすべての効果を打ち消してしまう可能性があるのが「孤独」なのである。そのビール一杯を我慢する前に考えていただきたい。今、あなたは孤独ではないか。将来、孤独になる可能性はないか、と。

■日本人の「孤独の深刻度」は世界で群を抜く

孤独は世界共通の問題だが、その中でも、日本人の「孤独の深刻度」は世界の中でも群を抜いている。

非婚化が進む中、日本の生涯未婚率は右肩上がりで増加しており、2020年には女性の17.4%、男性の26%、2030年には女性で22.5%、男性で29.5%にまで上昇すると見られている。男性の約3人に1人、女性の約4人に1人は生涯独身という時代になるということだ。

一人で居を構える「単身世帯数」は一貫して増え続け、1980年には総世帯に占める割合は19.8%だったが、2010年には32.4%に達し、2035年には37.2%が「一人暮らし」になると推計されている(図1参照)

「物理的に孤立していること」と「孤独を感じること」は同一ではない。家族と一緒に暮らしていても孤独にさいなまれる人もいれば、独居であっても友人や近所の付き合いなどを通じて、孤独感をおぼえない人もいる。独居世帯=孤独、という話ではない。

そもそも、ノルウェーや、デンマーク、ドイツなどでは、単独世帯の割合がすでに4割近くに達している。孤独に陥らないために重要なのは、「心から信頼でき、頼ることのできる人たちと、深く、意味のあるつながりや関係性を築いているかどうか」である。そういった意味で、日本は世界一、「孤独」な国民なのだ。

■孤独は深刻な日本の「国民病」である

国際機関OECD経済協力開発機構)の調査(2005年)によれば、友人、同僚、その他コミュニティの人と「ほとんど付き合わない人」の比率は、日本は15.3%と平均(6.7%)の2倍以上、加盟国中トップ(※)だった。(図2)オランダの2.0%、アメリカの3.1%、ドイツの3.5%などに比べると差は歴然だ。

※「決して付き合わない人」を足した水準はメキシコに次いで2番目。

孤独は深刻な日本の「国民病」なのである。

https://news.biglobe.ne.jp/economy/0312/pre_180312_4579739670.html




無駄に長生きさせられる現代にとって、寿命縮まるも悪くないけど
ハタ迷惑な形での早死にしたり、ボケが増えたりは阻止したいわね




孤独でいると認知症リスク高いっちゅうなら
おひとり様はますますもって、産業廃棄物でしかなくなるわな
ただでさえ孤独死予備軍に加え、介護保険食い潰す害虫じゃん
女性の社会進出=国を滅ぼす元凶の一つとも言ってやる
皆が皆外で働いたら、誰がジジババの面倒をの他に
労働者が循環しないため、職場の提供が追いつかず、本当に職を必要とする者が迷惑するしな
保育士を失業させたら困るので、死別家庭と有責配偶者でない離婚家庭は許すけど
ド底辺経済力家庭も、DQNでなけりゃ許すけど
高給取り家庭は、子供が障害児デビューする可能性を考え、妻は家庭に引っ込んどれだ
夫が主夫向きなら男女逆でいい
とにかく片方の親が、せめて子供がある程度成長するまで監督義務を170%負えってんだ
家庭と職場に追い回されない負担軽減が、面倒を減らし、結婚率と出生率を下げない
育児世代への経済支援として、専業主婦(主夫)手当支給が余程、カネ有効に使えるわ
それが嫌なら、スウェ-デンばりの、父親の育児休暇を義務化しろ
育児休暇取らないと、給料か手当のどっちか減らすというあれよ
可能ならば、養育費バックれる奴ともども、全財産没収と刑務所行きを徹底してクレ
前妻が子供育てられない事情生まれるも、アタシがNo.1でないと~の後妻が拒否とかも考えろ
子連れ再婚すれば虐待リスクもあるし、安易な離婚再婚を許さないだけの縛り、マジ要る末世だぞ
汚嫁の陰謀に嵌った等でなけりゃ、親権持たない方は基本、「捨ててはならぬ物捨てられるほど無責任」もな
とにかく、女のみならず男にもキツイ責任背負う強制力与えないと、夫婦共稼ぎ家庭は機能不全家庭だ




…女の権利を抑制する事が、前記事の、お母様を論破したつもりの娘を地獄に突き落とす方法の一つよ
『ウラギリモノ』が、己の無能を思い知らせる方法ともなるけど
おひとり様のままで、取り返しつかない挫折を味わわせる方法には
「お母様がいますぐ認知症発症し、向こう30年間ばかり、娘が外へカネ稼ぎに行けないほど徘徊する」
「娘自身が若年性認知症を、ただし軽度のまだらボケで、でもボケはボケなので、職場解雇される」
認知症がいまや国民病の勢いってんなら、出物腫れ物ボケは人を選ばずってんなら
無意識の孤独感が、おひとり様マンセーを蝕み、正常な精神を保てなくしてやれ




「孤独への要求は、人間のうちに精神があるという事の印であり、またそこにある精神を量る尺度である」
キルケゴールは超難解と放り投げて
孤独を要求するのは、孤独じゃない環境だからじゃねーか
ボッチ時間多くともいざとなれば、誰かと接する事が出来る者という意味ね
年がら年中、他人と顔突き合わせ、自分のペース保てないのは疲労困憊する
たまの孤独は、悪くなく、むしろ必要だよ
しかしながら
死に至る病」を、「死に至る病とは孤独である」と「死に至る病とは絶望である」のどちらで解釈しても
孤独と絶望は必ずしもじゃないが二個一的存在とあって
死に至る要素満載は不思議じゃないと思う




孤独で一番怖いのは、集団の中で味わう孤独感じゃないかね
ハブられるとかじゃなくて、自分が理解されない状況下を指す




『専業主婦の妻に私の両親の世話介護を頼んできたことが間違っていたというのでしょうか?』
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1174862116
『長年母の介護をしてきた妻が、更年期を理由に、「介護から降りたい」と言い出しました。』
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1251139817




どちらの質問者も、営業努力はしてるよね
一般的な介護家庭亭主を見渡してみな
夫両親介護のため、ウトメに義理はあっても義務は無い妻を専業にさせときながら
「俺の親をぞんざいに扱ったら承知しねえからな」
「俺は外で疲れてるんだから、家事と育児はオマエが全部やるのが当たり前だ」
「介護を理由に、飯の手抜きは許さん」
「俺が働いてるから食えるんだぞ、四の五の言わず、俺様の言う通りにしてりゃいーんだよ」
「たまには手伝え?バーカ!介護は、女の仕事だ(=男にタカる寄生虫に唯一出来る仕事だ)」
「女はいーよな、ウチで糞の始末してるだけなんだからよ」
「介護にかまけ、何だよ、そのボサボサ頭は?女子力落としやがって!」
暴言吐きまくり、残業と称してプリ子とお楽しみを、掃いて捨てるほど見聞きするでしょ
(兼業家庭亭主にすらいるから、ニッポン男児が世界で一、二を争う無責任野郎の座が崩れない)




物質的な営業努力はするが、実際に家庭切り盛りする者が欲する事に応じているか、そこが焦点よ
奥様は何故そういう事を言われているのかちゃんと聞きましたか?

介護はやってみた方でないと大変さはわかりません。
ヘルパーさんが来ているからと思いきって外に出て発散される方もいれば他人が家に入るので、さらに気を使ったりしないといけないとヘルパーさんが来る日が以外としんどい方もいます。

ご両親がどのくらい悪くて介護されていたのかわかりません。
奥様はこれからの生活が豊かより、一番大変な時に仕事をセーブしてでも手を差し延べて欲しかったのかもしれません。

ちなみに、介護を任されてしまうなら会社で仕事していたほうが精神的にも楽です。
実親の介護の時そう思いました。
子供はだんだん手がかからなくなりますが介護は出口が全く見えないので追い詰められてる感じがとてもします。
精神的、体力的、介護される方のほうが参ってしまったという話しもたくさんあります。
まず確認したいのですが、貴方はどなたの意思を最も尊重すべきであると
考えていらっしゃるのでしょうか?

1.奥様「姑の介護から降りたい。理由は更年期の体調不良とその他諸々」
2.お母様「最期まで、息子の家で嫁に介護されながら過ごしたい」
3.お姉様&妹様「実母でも介護なんて、絶対に無理。やりたくない」

仮にも結婚して1つの家庭を持つ身なら、選択肢1を最も優先すべきなのですが、
文面を読む限り、貴方が優先しているのは2と3であって、1は優先順位が
最も低いようです。それはつまり、貴方はお母様やお姉様、妹様の希望(我儘)を
聞く気はあるけれど、奥様の希望を聞くつもりはないということの表れでしょう。
配偶者にばかり負担を押し付け、実家家族ばかりを大切にするような人は、
いずれ離婚を言い渡され、実子にも見捨てられ、孤独死するのが関の山です。

推測ですが、貴方は実際には大して介護に関わっていないのではありませんか?
協力は惜しまないと言いつつ、実際には奥様に負担を押し付けていませんか?
貴方の書く文面からは、介護の辛さ、大変さを欠片ほども理解していない様子が
伝わってきます。そこで、1~2週間休暇を取り、奥様に代わって介護と家事を
全て貴方1人で担当するということをお勧めしたいと存じます。その間、奥様は
ご実家なり旅行なりに出て、溜まったストレスと疲労を解消していただくのです。

>私も会社で責任ある立場におり超多忙ではありますが

>ここまで頑張って親戚中でも評価が高い妻が、最後に介護を投げ出すことで
>今までの努力が水の泡になってしまうのは不憫です。

本当に大切なのは、貴方の会社での立場や親戚中での評価なのですか?
少し端折ったけど、両質問へのベストアンサー共通点は、「夫に共感力が無い」
飯食えるカネ稼いでたら世の中万事OKの価値観では、一般亭主と何ら変わらない
都内に立派な家を構えたり、子供を海外の大学院に行かせたり、人並み以上の経済力が
一般亭主より余計、「俺の甲斐性があればこそ」、妻を見下すに輪を掛ける
妻を生身の人間として考えてないが見て取れる




Yahoo!知恵袋質問者たちは、回答者たちの声に耳を傾けた分
『介護中の妻に「お疲れさん手当」は必要か』
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0302/488026.htm
何度かペタリした発言小町トピ主思えば、知恵袋亭主にはまだ望みある?
話ができない人間っているもんだよね

「現在介護中の方、介護経験のある方のご意見を伺えればと思います」とトピを立てたのに?

経験者の意見は「鼎の沸くような議論が噴出」と一刀両断にしてしまって?

介護などやった事も将来やる気もない…つまり、心身ともに介護の現場から一番遠い男性の意見にすがっちゃいましたか。
ははははは…
トピ主の奥さんはカネが欲しいんじゃなくてSOS発信していた、そう考えるのがシックリ来る
家庭の決定権持つ夫は、SOSに気づかない、あるいは、スルーし続ける
奥さん、いま、生きてるかいな…




奥さんが倒れるか逝くかすれば?
トピ主が経済的に無問題なら、ジジババは施設入所すると思うし、それが、奥さん無事でも、最善だ
奥さんに丸投げ出来なくなっての入所が、トピ主にとって地獄でしょね
「あそこのご主人、ご自分の両親介護なのに何もせず、奥さん酷使したんですってよ」
近所でヒソヒソの光景が目に浮かぶよう
何もしなかった点では姉も同罪ながら、両親と同居者とは違い、まだ言い逃れ出来る余地持つ
トピ主が身内から、都合悪い事は全部丸投げされ、絶望と孤独の中で朽ち果てるってか




お母様を論破したつもり娘へ戻ると
「つまらない男に振り回される危険性のある結婚に縛られるより、自由に自分の仕事に賭ける人生を生きたい」
何も試さないで一丁前ぬかすな、面倒から逃げてるだけだろと張り倒したくなるわ
つーか、「女が、男を育てるか、少なくとも支えてやるもの」、なのに無能を自覚してるのか?




と考えた所で、記事題名の説明をば





イメージ 1




藤山寛美映画版を持って来た
そーいや、娘の直美ちゃんが舞台版でジュリーと共演したよね
は置いといて




蝶子がやっと貯めた金にまで手をつけ、飲んで放蕩する始末
資金を貯めては二人で剃刀屋、関東煮屋(おでん屋)、果物屋と転々と商売をするがなかなか上手く行かず
結局は柳吉の浪費で失敗に終わる




柳吉はホンマ、つまらん男や
けど、憎めんカワイサ持つよって
蝶子は文句垂れながらも、自分の腕一つで柳吉の養生させるとか頑張れるんやろ




小説や映画そのまんまやあらへんけど、モデルおるくらいや
昔は大阪に限らず、一見情けない、でも情ある夫婦ぎょうさんおった
損得勘定せえへん、信頼関係やな




いまは、どおや?
カネは一馬力でわんさか、でも倒れたかて発見すら貰われへん、白骨死体予備軍おひとり様
カネは二馬力でわんさか、でも心通じ合わへん、相手利用する事しか考えてない仮面夫婦
一人口は食えぬが二人口は食えるいうのに、稼いだカネ無駄遣いし、最期にゃ人手煩わせるとか
犬も食わない夫婦喧嘩が、防空壕やないシェルターに逃げ込むほど暴力に満ちるとか
男はんたちを天秤に掛け、カネ持ってる方に、持ってない方の子種を巧いコト騙くらかしてとか
と比較してみ




親と役所が認めてくれへん形は原則アカンとして
苦楽と甘辛さを共にする夫婦は善き哉
(ちなみに、「ぜんざいに塩入れ忘れたら、胸もたれるほど甘々、マズイで~」)