朝一番で、春彼岸施餓鬼会へ行って来た（眠）
土方兄弟のあにやん、ドカタと兼業の坊さん似合うとオモタ
マイク使わんかてよう通る声で、滑舌良く、老若男女客の空気読めるので
兄弟ともに40前、まだ若手の部類に入るものの
声デカイけど言葉聞き取り辛く、自分らで盛り上がってスベるような、全国区お笑い芸人よりゃ上玉だわ
午前9時の20分前に寺到着し、15番目のお供物引換券貰った
昨年は、昼過ぎに行ったもあるが、日曜日で皆行きやすかったんでしょね、163番目であった
昨年のジジィ四十九日法要からしばらく経った頃、若奥さんが認めた事として
家や家族の形態が移ろい、昔ながらの檀家が少なくなって、寺の存亡に関わる時代である
そんな中、アタシに土下座して駄洒落修行に来いと言いたい坊さん含む、何人おるねんの坊さん’sを抱え
御新規さんもいて、結構流行ってるようだからね
先代住職の孫ちゃんたちが、小学校が春休みに入ってるのに、わっせわっせ立働く育ちの良さも見せる
今回の土方兄弟登場といい、巡礼ツアー企画といい、営業努力もしてますがね
営業努力すら怪しい寺あるのも事実で、そーいう寺の過疎化は自業自得でしょうよ
帝王学知らない底辺寺の話も聞かれる
次代住職である息子には、ちゃんと見合う嫁を用意しとけ
自由恋愛認めるというなら、連れて来る結婚相手の最低条件叩き込んどけ
っちゅうのに
息子は事もあろうに、信心深いカトリック教徒のお嬢さんと交際していた
お互い割り切って結婚は別の話ってんだったら好きにしたら構わないが
彼氏が中途半端な態度で、彼女に希望持たせながら
親戚や檀家が猛反対だからと、メールで最後通牒渡し、彼女を泣かせた
そんな糞男と、糞を育てた糞坊主家、んなもんと結婚出来た所でロクな目を見ないよとの
聖母様の思し召しだけど、何か胸糞だよね
彼氏実家が先細りとなり、一族全員薄給パートとの兼業で自転車操業しやがれと真剣に願うわ
寺ばかりが悪者じゃない
檀家が悪いケースも当然ある
以前、葬儀と法要について検索中に
「そりゃ、アンタの家が悪い」
Yahoo!知恵袋ベストアンサーに切り捨てられたAhoo!質問者を見た
父親の葬儀を執り行うよう菩提寺に連絡したら断られ、絶賛憤慨中というが
いくら檀家でも、寺と10年も疎遠にしてりゃ「舐めんじゃねー」と断られて当たり前じゃん
坊さんは霞食って生きる仙人じゃなく、飯食って生きる人間なんだよ
出来れば高額、ま～納めてくれるんだったらバーゲン価格でも、御布施等を稼ぐ職業である
檀家がケチケチだろうと継続的に出してるってんなら相談応だが
カネ払うのは嫌よ面倒だけお願いなんぞ通用するかっての
檀家の都合により、一時的に付き合い停止状態などはあり得るものの
それはウチみたいに、ジジババ都合で、2年半程度のブランクに済ませるような場合よ
ウチの場合、婚家墓守鬼婆が使えなくなって以降、月命日と盆に汚宅まで坊さん来る事無くなった
その代わり、ジジィが、春と秋の彼岸の施餓鬼会他に参加し、墓管理料もちゃんと納めていた
ジジィが老人ホームに勘当されてからあの世に逝くまでの2年半が、空白期間であった
アタシの、頭丸めた坊さんアレルギーのせいよ
そんでもさ、アタシ案外まめなもんで、鬼婆がやいのやいの言うし
ジジィ葬儀以降はそれなりに、ケチる時はケチり、奮発する時は大盤振る舞いする
空白期間中の損益について、寺が何も言わない事への感謝の印ね
↑のような活動写真切り抜きが、祖母さんの物入れにペタリされてた頃からの付き合いも大きい
（祖母さんは活動写真をバカにしてたけど、箱の装飾に利用したと誰かから聞いた）
ウチは戦前、名の通った大店（おおだな）であった
菩提寺に対して、日頃の付き合いは無論、節目にもケチ臭い真似はしなかった
53年前に嫁に来た鬼婆もだ（あのババァ、外面良子だし）
お寺さんの方だって、融通利かせ、便宜も図るわよ
考えてみると、葬儀も、世の中様変わりしつつある
葬儀や法要に関する検索かけまくったため、葬儀社広告が嫌っちゅうほどPCに表示されるが
よく目に付くのが、NHKで紹介されたとかの「小さなお葬式」
ウチもそうだったが、ごくごく少人数、誰も身寄りいない的、とにかく最低限度の規模と予算が増えて来ている
これをよくよく考えてみれば、「現代の葬儀がむしろ、昔の葬儀より手間増えてカネ食うかもな」
現代でも、旧家、ド田舎の膿家といった、格式に拘る家庭や地域は少なくない
そういう所ならば、自分たちで準備し、葬儀社の手間を省け、出費は菩提寺への御布施程度に済む
そうじゃない所だと、坊さんをamazonで宅配して貰ったりカネが無駄に飛んで行きそう
初めての坊さん相手だったら、お互い相手を値踏みするとか、ちとメンドクサイ感じを受ける
ウチの鬼婆を本堂に担ぎ込んでくれたのも、戦前からの檀家という付き合い大きさが関係あるでしょ
毒親から逃げ切っている、付き合い続くも折り合い悪いなど、家庭の事情により
血縁馴れ合いを家族愛とぬかす系統のアホな家社会を拒絶するには有効だろうけど
伝統的な形を今後も受け継ぐんだったら、面倒嫌よは却って損する気がしてならない
どういうか、「核家族化が悪いわけじゃないが、計画性持って取り組む必要があるような」
鬼婆が、トイレ行きたいわ、本堂に車椅子で乗り込むわのせいで
少なくとも2018年年末の三回忌とやらまで
葬儀や法要に関する検索かけまくったため、葬儀社広告が嫌っちゅうほどPCに表示されるが
よく目に付くのが、NHKで紹介されたとかの「小さなお葬式」
ウチもそうだったが、ごくごく少人数、誰も身寄りいない的、とにかく最低限度の規模と予算が増えて来ている
これをよくよく考えてみれば、「現代の葬儀がむしろ、昔の葬儀より手間増えてカネ食うかもな」
現代でも、旧家、ド田舎の膿家といった、格式に拘る家庭や地域は少なくない
そういう所ならば、自分たちで準備し、葬儀社の手間を省け、出費は菩提寺への御布施程度に済む
そうじゃない所だと、坊さんをamazonで宅配して貰ったりカネが無駄に飛んで行きそう
初めての坊さん相手だったら、お互い相手を値踏みするとか、ちとメンドクサイ感じを受ける
ウチの鬼婆を本堂に担ぎ込んでくれたのも、戦前からの檀家という付き合い大きさが関係あるでしょ
毒親から逃げ切っている、付き合い続くも折り合い悪いなど、家庭の事情により
血縁馴れ合いを家族愛とぬかす系統のアホな家社会を拒絶するには有効だろうけど
伝統的な形を今後も受け継ぐんだったら、面倒嫌よは却って損する気がしてならない
どういうか、「核家族化が悪いわけじゃないが、計画性持って取り組む必要があるような」
鬼婆が、トイレ行きたいわ、本堂に車椅子で乗り込むわのせいで
介護サーヴィスも、坊さんにとって功徳の一つなんかい
頭丸めた坊さんアレルギーだっちゅうのに、気の毒になって同情した少なくとも2018年年末の三回忌とやらまで
別口の介護保険料として、御布施を納付せなアカン気分よ
面倒嫌よ、カネが羽生やして飛んでくのも嫌よ
貧乏宇宙人根性じゃ、極楽浄土にゃ行けま宣言！という、アタシから世俗への教訓よ
昨秋の十夜法要でのアタシを撮影されたものが、年末に届いた
ホント、どんだけマメなんだ？？？（涙目）
