mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

続・細工は流々仕上げに御覧じろと言えるように

郵便類ゴソゴソ整理中に


2017/4/10(月) 午後 5:17 【細工は流々仕上げに御覧じろと言えるように(後篇)】

和歌山県重症心身障害児者を守る会、平成29年度定期総会
療育指導室が加わり、総会の書類、それと身体拘束に関する同意書コピーを配る
「あ、お姉さん、スミマセン…
総会の方の宛名、印刷した後になって、爺さん宛と気づいたので、お姉さんの名前が手書きに~」
それくらい構わんけど、会費振り込み、それは誰の名前でやりゃイイ?
美人療育指導士が会長だか理事だかまで聞きに行ってくれ、「お姉さんの名前でイイとの事です」
そいじゃ、週末、鬼婆の年金支給日に郵便局と銀行へ飛ぶから、保護者責任取らせたる

この会費、必死の祈祷も実らず、値上がりする
今年はいままで通り、年額18000円
平成30年度より、20400円まで上がりやがる
ちなみに、この金額は、重心病棟患者家族による「あゆみの会」に適用される
在宅部会・重症児施設部会、こちらは年額12000円へと変わる
昨年の総会で将来的に値上げする見込みを説明したというが、いよいよ逼迫してるのね
会費は障害児者本人の年金で負担が認められており、親きょうだいの負担軽減は可能である
もっとも本人負担は、成年後見人を親きょうだいが引き受けてる家の話だろうよ
ウチのように第三者が引き受けてる場合、第三者の意思次第だ
ハG爺さん後見人が心身障害者扶養共済年金を鬼婆受け取りに譲ってくれた
その弱味持つものの、いずれジジィ相続の件で連絡する必要あるから、物は試しに打診してみよっと




会からの郵便物、その後アタシ宛にするよう連絡したのに、今だジジィ宛に届く
保護者が逝ったら誰に変更?と併せ、理事に電話掛けてみた
繋がらないのでひとまず置き、ハG爺さん後見人に電話掛けたら、こちらも繋がらない
しばらくして、爺さんから着信入り、会費の件を尋ねた所
・障害者年金から賄える余裕はある
(一日一回後悔するほど、多額の預貯金持たせたしね)
・4月に、会からの書類を渡して貰えたら、年金から認められるか、裁判所にお伺いを立てる
(現地調査する事無い、報告書や範例だけで許認可決める裁判所ウザイ)

と、保留状態になった









爺さんからの電話後しばらくして、理事から入った電話によれば




・第三者後見人家庭は通例、年金から会費を払っている
・病棟で後見人情報確認を、アタシに認めて貰えるなら、理事から直接連絡する
・会からの郵便物は後見人へ届くが、同時に、被後見人自宅へも届ける事は出来る
・宛名は、お姉さんに?そうします!




要約すると




・第三者後見人就任時点で、年金からの会費が可能だった
・後見人決まった時に、保護者が逝っていれば、会費の仕組みが知れていた
・(堺市では)5年毎の療育手帳更新、毎年の現況届は、後見人へ委任されている
・現在、後見人が、実質的な保護者である




…来週、20日に、お坊っちゃまの和歌山病院重心障害児(者)病棟入院10周年を迎える
成年後見人が入院に必須であり、入院開始後で構わないというので

Q 法定後見の申立て費用は、誰が支払うことになるのですか?
A 原則、申立てをしようとする者(申立人)が支払うことになります。

法定後見の申立て費用は、原則、申立人が支払うこととなっています。

4親等内の親族で、申立人となることを引き受けてもらえない原因に、この申立て費用を支払わなければならないということが問題となっていることがあります。

「特別の事情」がある場合、家庭裁判所に、申立人以外の「関係人」に申立て費用の負担を命ずること(費用負担命令)を求めることができます。

この費用負担命令によって、本人(支援してもらう人)負担とすることができます。

なお、申立てを支援した士業(弁護士・司法書士行政書士等)に支払われる費用は、費用負担命令の対象とはなりません。

http://www.nakakoshi-office.com/13993486717186

ついでに、『法定後見の利用方法』 → http://www.legal-support.or.jp/support/legal.html


2008年3月、重心を管轄する児童相談所のおねえさんに助けて貰い、アタシが申立を行った
爺さんが後見人に決まった連絡は、2008年9月上旬
従って、2008年4月~2009年3月分の会費が、ジジィと鬼婆から捻出は仕方ないとして
2009年~2017年までの9年間
計162000円
損した気分に陥った…




和歌山県重症心身障害児者を守る会定期総会
これに参加すると、何日かノイローゼ起こすもんで、2010年から欠席を決め込んだ
1回だけ、「アンタの仕事やろッ」、ジジィに行かせた年もあった
ジジィ逝った翌年である昨2017年は

大阪市内に一人暮らしするババ親が、自分に何か起きたらもう代役いない発言したを受け
「物質的な事、経済面も重要ながら
若くても、親が施設に入っていたりして、他に誰もいない家だってあるんですよ
皆それぞれ、家庭の事情を持つ事を考慮して下さい」

流石にサボれないと出席し、応援演説までしといた




何か見落としが無いよう、今年以降も行くしかあるめえってか
会費は免れても、一番安上がりで往復4420円の交通費は免れないけど
鬼婆が何時ボケるやらを考えるだけでストレス満載だ
交通費認められるためだけに、爺さんから後見人交替する気サラサラ無い
カネ稼ぐため、PTA、地域の仕事、それらから逃げてる女の権利ガーが死ぬほど嫌いな理由でもある