mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

ボロボロの帳面から、銀幕の想い出ぼろぼろ

寒過ぎるわ
2002年2月6~8日の東京とは大違いよ
2月の夜に外でチョコアイスバ-食えるほど、温暖というより暑かった証明が↓

 


ベルリン国立歌劇場日本公演行った時ね
下は、♪7日のワルキューレ終演後、NHKホール楽屋口での撮影
(首都圏住まいのオバちゃんたちが撮ったものを、後日郵送して貰った)
バリトン歌手ファルク・シュトルックマン、チョコアイスバー持ってるのおわかりですかね
俳優ロベルト・ベニーニの出来損ないに見えるじゃなくて
6~8日の夜はまだ、日中に比べれば、マシだったっけ?
ベルリンの演目は、♪二ーベルングの指環四部作全曲
しかし、首都圏住まい、あるいは、泊まり込める知り合いがいる、そうでないと1週間ちょいも東京に居座れない
第3ツィクルスの♪ラインの黄金(6日)と♪ワルキューレ(7日)を選んだ結果
都会人ぶりたい田舎者の高校生ども、つまり受験生どもが、都内ホテル独占状態に負けちまい
右足の甲が痛く、そろりそろりのジジババ歩きだっちゅうのに
山手線1駅とはいえ恵比寿のホテルから渋谷のホテルへの移動、暑くてたまらんかった
救いは、渋谷の宿である《ホテルニューワシントン》
NHK放送センター西玄関のすぐ前じゃん
14:00チェックイン後、NHKホール開場16:00まで狸寝入り出来た




それから16年後、「花のお江戸行きて~よぉ」と嘆きながら、汚部屋の続き部屋をゴソゴソした結果

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1984年9月16日に始まる、最終の日付が2005年5月23日の、ロードショー誌付録他の映画ノートが現われ出た
スクリーン誌付録のCINE DIARYは、レンタルヴィデオ鑑賞用のもの
無論、記録前後にも映画鑑賞してるけどね

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映画館鑑賞用は、‘スプラッシュ’から始まり


‘ベルンの奇蹟’で終わる




1987年10月13日に、クソ長い‘風と共に去りぬ’を観てたのがワラタ
同年12月17日、クロード・ソーテの‘ギャルソン’とは、21歳にしては精神年齢高い?
1985年9月30日には、ヴィム・ヴェンダースの‘パリ、テキサス’を、19歳で観たのに
1986年6月20日ゴダールのマリア’、3日後に‘ゴダールの探偵’、20歳当時は無論、52歳現在も謎に近い
ま~、その当時の最新ハリウッド映画も観てたものの、全体的に、欧州映画率高かったという意味よ




風と共に去りぬ’の直前、1987年9月29日~10月1日には、第2回東京国際映画祭に飛んでいた
リンゼイ・アンダーソンの‘八月の鯨’(岩波ホール
アンジェイ・ズラウスキの‘ポゼッション’(渋谷東急)←女優・岸恵子が会場にいた
マリア・ルイサ・ベンベルグの‘ミス・メリー’(岩波ホール
一般公開前作品を3本観る、アタシには異例の出来事であった
それら以前に、東京で観た映画がだね


1986年3月5日&7日、早稲田松竹での、アーサー・ペンの‘俺たちに明日はない

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1987年8月18日、銀座文化2での、ジョゼフ・ロージーの‘恋’
(女のわがまま?庭師風情の子種を貴族様に托卵など、もはや犯罪レベル!)

安い名画座上映を、高い交通費掛けて観に行く
‘恋’は、ヒコーキ日帰り強行

四半世紀後以降、新幹線ないし夜行バスに乗って、東京都調布市まで
FC東京ホームゲームを観に行く酔狂の片鱗ってか





…ますますもって、東京、というより、味スタ行きたくなって来た
2月24日14:00、J1開幕、青赤東京vs埼玉の赤組
2月25日14:00、J2開幕、腐れ緑東京vs千葉の黄色犬
でも交通費高い
25歳ならともかく、52歳では、夜行バスもお厳し過ぎる
どこでもドア出してくれるドラえもんはいない
仕方ないので、切符あれば、25日16:00、長居の桜vs横浜マリちゃんを、サクラに行って来るわ