mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

Life is made up of little things.(人生は小さな物事から成り立つ)

投稿者:mathichen 投稿日時:2015年10月18日 01:34 Football in Europe



ブログ複数営業の余裕無くなったもんで放置してましたが
たまにはスポナビ様更新してみましょという事で





赤いクロップ初陣





2015年10月17日(土) 20:45
プレミアリーグ第9節 トッテナム・ホットスパーvsリヴァプール
結果は、0-0




ユルゲン・クロップがプレミアに関心持っている
BVBで上昇気流乗り始めた数年前からわかっていたけど
実現してみると、それもリヴァプール監督だと
眼鏡のせいで他人と思えず、愚姉気分なもので
流石に腰抜かしました




レッズが年棒13億円も支払うとは、清水の舞台から飛び降りるに等しい
監督一人にそれだけ払えるカネあるなら、戦力補強に回せと思う
一か八か賭けに出るほどの価値を、レッズが認めたのでしょうね
財政難その他で弱かったBVBを、まァ無名に近かった青年監督が
就任3年目でブンデス優勝させ、その2年後にCL準優勝に導いた
「ウチに欲しいわ~」というクラブ、星の数ほどだろうし
クロップの言わば売り手市場みたいなものであったと思われます




ただですね、ドイツ限定実績なんですけど、大丈夫ですか?
腐っても名門リヴァプールFCの器を満たせるのやら??
期待が外れた時のガッカリ感は期待と比例する大きさですよ???




送り出すBVBにすれば
レッズで期待に添う、または、期待以上の成果上げたら
「レッズの今日の栄光は、BVBのおかげ様でしょ」
送り出す側の態度デカクなるのはアタクシだけ
「監督を信頼し、気長に支持し、名将を世に送り出した」
という誇らしさを末代まで語り継げるのが、BVB応援団の期待である
期待外れだったら 「ウチでの活躍、夢か現か幻か、あれ何だったの?」
裏切られたまではいかないが、釈然とはしない感じでしょうかね




クロップの転職どれだけ、大英帝国内外から注目されてるの!?
今節のスパーズ、White Hart Laneの試合なのに
限りなくアウェー状態とは気の毒でした
相手は新監督だし、動向読み切れず
「どない歓迎したらエエねん~」の難しさ大きかったかと




クロップそしてチーム、短い準備期間で船出し、暗中模索中
怪我人多いし、滑り出しは無理しないで様子見が最善です
レッズ選手は恐らく、動き回らされるサッカーが骨身骨髄に厳しかった?
モタモタしてると起用されなくなるかもね、そこは気をつけるべし




結果どうあれ、手堅く、それでイイんですってば
記事題名の精神を守れば、今季中か、3年後かはともかく
レッズにもBVBと同じくらいの結実がもたらされますよ