mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

夢の氷点、信頼の氷点

投稿者:mathichen 投稿日時:2015年01月15日 10:51 Football in Japan



ガンバ戦切符





2010年4月万博でのガンバ大阪vs.FC東京戦チケット




このカードが、今年の万博開幕カードだそうですな
東京のアウェーがいきなり大阪なんて
昨年は味スタ行けなかったmathichenさんへの嫌味か???
いや、mathichenさんへの気遣いと素直に喜ぼう
喜んではおりますがね…
昨年、セレッソがJ2降格してしまい
今年、大阪で観られる東京戦は、万博だけ
それでも
吹田市北摂に位置し、京都に近い感覚である
堺市からだと、その気になれば自転車で行ける長居が便利
以上に加え
・物入り多い春先とあって、財布の中身と相談が先決
老人と障害者が3人も施設入所中に影響を考える必要ある




人間とは、何時、何処で、どうなるか、明日知れぬ世が定め
世俗の皆様、まだ若いだ自由だと浮かれちゃダメ
とりわけ、子供が30代以上の平穏無事家庭に言いたい
「無病息災」「老いても極力まで自助努力」「左記が可能な経済力」
この三拍子が親に備わっているかいないかで、子供の明暗別れます
呑気に婚活なんてやってる暇無い覚悟でお願いします




と思っていた所へ、とある少年サッカー指導員の「蹴活の重要性」
終活は、老人の課題。蹴活とは、サッカー青少年の課題を指す
【第二の人生計画はボール蹴れる時期に、ゆっくり急げ】に
「サッカーパパ(ママ)名乗るブログをよく見かけます
正直な感想、『この手の親って相当、苦労知らず育ちに思える』」
と書いたが、この手の親について、上述の指導員は
「サッカー親家庭には、親子共倒れの心配が多いのですよ」
未成年までも親に苦労する状況が、サッカーに見られる模様




子供は無論、好きでサッカーやっている
ただ親の夢、正確には親自身の叶わぬ夢を、子供が背負っていれば?




・人間の能力に民主主義は存在せず、篩にかけられるのは当然至極
・サッカー少年少女も年齢が上がるにつれ、能力差が表れる
・所属チームから芳しくない勧告を受ける子も出る
当たり前の話じゃん、そう思うのは外野だけみたい
自分は夢叶わなかった親ならば、話早いようで案外
往生際悪いというのか、オロオロしたり抵抗したりするそうよ
プロを見据えた将来性無いとの判断からの肩叩きなのに
子供の非力を認めず、「それじゃ、別のチームを探そう」とかね
子供自身が冷静に受け止め、親を諭してくれたら、救いはあるが
親の敷いたレールに何ら疑いを抱かなかった子供の場合
夢破れた子供の再起を支える親もまた夢破れているわけだから
親子揃って途方に暮れてしまうというの




当記事題名は、Yahoo!アメブロに続く使い回しである
Yahoo!版のURLペタリ
http://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/32822047.html
「ドイツ、この国の音楽界が格差社会を物語っています
ソリスト、アンサンブル団員問わず成育家庭環境は概ね
代々音楽家系を別にすれば、上層中流階級
医者、弁護士、資産家など
子供の幼時から長期に渡る修業を支え続けられる
安定した高収入の両親の存在
子供が天才の誉れ高く幼時からスポンサー確保でもしなければ
高給でも宮仕え程度には厳しい世界
しかもドイツの学校は12歳前後で決めた進路の勉学に専念システム
これがまた実力競争社会とあって
挫折や脱落せざるを得ない不測の事態の際
ピアノ弾く勉強だけしていた場合、見事に社会から落ちこぼれる
音楽だけでなく、一般教養、資格につながる勉強をも支援出来る親
でないと、子供は不幸になる率高いのです
早い話、真の教養人家庭でないと、生き残れない弱肉強食社会」
「『蒔かれたところに咲かせなさい』
子供の中学の恩師が、卒業にあたって子供達に贈った言葉です
(聖書の中にある言葉の様です)
どんな環境でも、その中で精一杯自分を咲かせようとする事が大切
その場所を、自分で見つけ出す事もまた、大切なのではないでしょうか?」




サッカー少年少女にも当てはまるでしょ
プロとして成功しても、サッカーは音楽以上に厳しい世界でもあるわよ
楽家は中高年現役や生涯現役が可能に対し
サッカー選手は大半、遅くとも40歳までに現役終える
楽家は現役のうちから教職に携わる事多いけど、サッカーでは?
【第二の人生計画はボール蹴れる時期に、ゆっくり急げ】の
「最初から弱腰に教員資格を考える大学生タイプはプロ根性に難がある」
これには、「現役と教職の二足の草鞋を見据えているか」も込められる




サッカーの才能に恵まれる恵まれないに関係なく
・まず、どんなに上手くても趣味や習い事は、プロと別物を認識する
・真のアマチュアとは、プロと比べて遜色無い教育水準が備わる
・プロを目指すなら、幼時から長期的視野に立った準備が不可欠
・不測の事態に備え、親が子供の将来を広い視野で見渡す
サッカー親家庭に求められるという事よ
親の欲目に駆られず
「プロへの夢破れても、いまは動揺し、ボールも見たくないだろう
でもね、趣味としてはまだまだ楽しめる
また蹴りたくなったら、お父さんもお母さんも応援するよ」
サッカーに限らないけど、子供の人生守るのが最優先であり
子供の人生守った者だけが、親として信頼され尊敬されるのよ
子供の人生明暗が親の老後明暗に繋がるを決して忘れるべからずね




2010年11月17日の味スタ
東京vsジェフによる天皇杯4回戦ゴール裏席
前半中、後列の小学生兄弟が審判に派手なダメ出し
見る目の正誤は置き、U-10辺りでそのデカイ態度は何さ
一緒にダメ出し母よ、前列座席蹴る息子どもをまず裁け
「蹴っちゃダメでしょ」で利くなら子供の非行は無くなる
赤紙ペタリで退場させる。子供は未成年、同行者要
つまり揃ってウチへ帰れっての
…4年以上経ち、兄弟は中学生、そろそろ高校受験を見据える時期
高校受験以前に、少年サッカー成績は?
「サッカー親家庭には、親子共倒れの心配が多いのですよ」
青赤兄弟のその後も気になる、今日は旧成人の日なのよね…