mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

光と闇が交錯する成功へのパスポート

投稿者:mathichen 投稿日時:2014年12月21日 05:51 Football miscellaneous notes



クラブW杯決勝観ながらの投稿であります
バルサ贔屓なので、白組マドリーが負けたら面白い~(無理な相談?)




決勝の前には、3位決定戦を観てました
オークランド・シティ、クルス・アスルを下して3位に』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141221-00000036-goal-socc
クラブW杯出場6度目の正直の高位
オセアニア王者とはいえ、守護神が弁護士他、セミプロ
優勝に等しいでしょう
TVの実況や解説では、奇蹟みたいに言ってましたが
大舞台の場数踏んで、着実に成長しているんじゃないですかね




されど、彼らが一気に大躍進するとは思いません




昨年、Yahoo!本館に




「現代のモロッコでは、クラブワールドカップとやらが開催中
どーせ欧州vs.南米のトヨタカップ決勝でしょと思っていたら
南米王者が敗退するという
ロナウジーニョの顔以上に笑える展開ですな
ま、何年かに一度はそんくらいないと
暇つぶしにもならん地味な大会、番狂わせよござんしょ
で、決勝は
どーしても理解出来ない開催国枠クラブvs.極悪バイエルンですか」
「アフリカや南米って
オラの足がボール蹴って、そのカネで一族郎党食わせる多い世界
『サッカー選手として成功出来ずに欧州に残されている
アフリカ人の数は現在2万人に上るという』
何となく、もっと多い気がするの、アタシだけ?
【ピザ食べたいけど、VISAとビザが…】(2009年2月11日)
「欧州で成功するアフリカ系サッカー選手は、ほんの一握りです
成功を得られなかった選手は…
その多くが欧州に不法滞在するといいます
並み外れて誇り高いアフリカ人
一族郎党やご近所様の期待を背負う以上、おいそれとは帰れないのです
帰る勇気を持っていても、ふたたび渡欧する機会は訪れないであろう故
欧州の片隅にひっそり暮らすとか」
ラジャ・カサブランカが世紀の大番狂わせ起こしたとしても
彼らの何人かが優勝をきっかけに欧州移籍したとしても
必ずしもアカルイミライが待っていると限らない気がしてならん」




高位が、ステップアップの機会を掴む可能性は生まれる
自らハードルを高くし、限界を超え、さらなる高みへ
しかしながら、本人の意志では如何ともし難い運不運に左右されたり
世界基準に於いてその他大勢的クラブや選手には茨の道でしょう




2006年と2009年の決勝を思い起こして下され




2006年は、インテルナシオナルが1-0で、バルサに勝利
2009年は、バルサが2-1で、エストゥディアンテスに勝利
バルサはいずれも、異次元的に強い時代
ロナウジーニョ全盛期に負けるなんて、皆様予想出来ましたか?
2-1勝利とて





ペドロ

同点

神の子ゴール

神の子





後半44分まで抑えられ、「もおアカン」と諦めかけたら
ペドロのここぞと言わんばかりのヘディングで押し込み
延長戦5分、メッシが胸で決勝点を奪った
楽勝じゃなかったわけですよ




2009年の優勝、バルサ初めての世界一でしたしね
1992年のトヨタカップ、クライフ御大をもってしても勝てなかった
困難辛苦を経て、17年後ようやっとの栄誉であった




怖いもの無しの名門でさえ、事は簡単に進まないならば
その他大勢は先ず、身の丈を知り
目標を高く掲げるなら、綿密に、長期的に、計画を練るべし
換言すれば
海外開催で、日本勢が出場していなければ
クラブW杯報道少なく、あまり関心持たない日本人を見ると
Jクラブが国際大会での躍進が難しい背景が見えてきますよね?




あ~白組、追加点を入れおった…(これくらい言わせて~)