mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

命運を握る鍵:「実績と信頼」(前篇)

17分置きの三本立てよ




昭和町marcel、元日早々、予約客などで大盛況を呈したとのコト
開店2年半弱で、信頼と実績の証明ですな




鹿先生はマザコンのため、故郷のうどん県へ帰省中とワロテ
昨夜頼んだ料理は、牡蠣入りパスタだけ
だって↓

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カウンターの向こう側には、常連客のマダムと、その従僕2人(1人は、飼い犬?)が陣取った
マダムは何気無く失礼発言する傾向あるものの、本質的な性格は悪くない
旦那そんなに稼いでるのか?置いといて、気前が良い
哲平ちゃん息子にお年玉持って来た
持ち込みの海老さんをシャンパン蒸しにしたものを、アタシにも1尾お裾分けしてくれた
(後で、哲平ちゃんがコッソリ、もう1尾くれた)
「横浜マリちゃん穴凹やのお」
と、ついツッコンダ蓮根が添えられてたし
後はパスタだけで十分だったんよ




今日は流石に疲れ気味

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毎年1月3日に放送されるNHKの東西寄席を、何年ぶりかで眺めた
東側の進行を務める爆笑問題、相変わらず全く面白くない事が嘲笑問題ね
クスリとも感じないのは、とんねるずと双璧よ




東西関係無く、中途半端でアクビ出る芸人もどきが多過ぎる
何でだろ~(テツandトモ風に)
いろいろ考えてみた一つに、「一般的な寄席客の質が低くなった」
大阪には、褒め殺しならぬ、笑い殺しの伝統があった

面白くない奴に対して、爆笑してやると
相手は元々無能だから、勘違いして図に乗り、やがて自滅する

内弟子経験者より養成所出身者が増えた現代に、通用しない?
厳しい評価も愛情の一つながら
お笑いの世界では、叱らない教育が有効なのにね




年末、絶好の時事ネタ持つのに
忖度しない新聞社やSNSなどではOK、地上波からNGの芸人がいたそう
ま~現代の地上波TVに期待する者が野暮と言えよう
情報鵜呑み度世界ランキング上位国を示す雑魚が面白がってりゃの方向よ




ぶっちゃけ、太古の番組、8時だョ!全員集合もそう面白いと思わなかったけどね


黙って立ってりゃイケメンが、身体張って、下劣スレスレに留める芸を披露する
他にも、舞台上に本物のクルマが飛んだり
いまの時代じゃ出来ないような内容を、生中継でやる根性持っていた
ゲストには当時の売れっ子アイドルなどの歌手が3~4組
回によっては三船敏郎若山富三郎菅原文太加山雄三田宮二郎などの大物俳優が出演
しかも彼らが積極的にコントに参加していた
若山さんは確か、「カネ貰ってるから、やるんだよ」をネタにしたっけ


何回見ても笑える。
出演してるタレントたちが心底楽しんでるのが分かります。今の時代なら事務所NGとかイメージに合わないとかほざく連中ばかりだろうな。

「世界のミフネが、何やってますねん!?」
TVの前で凍りついた記憶が鮮明である

楽しそうにやってたからイイとして
本物のプロならゴチャゴチャ御託並べん見本だよね




プロの実績を、いまや死語となった『お茶の間』が信頼を置く
小綺麗な世界がフツーとなった平成も残り少なくなった現在
TV黄金期は、良くも悪くも何でもアリだった昭和に終わったと感じ入る正月であった