mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

信じるだけでは救われない

17分前記事から続いた



「ヤパーナ
w杯 本日きめるきまんまん
本大会で1勝もできんのに
調子にのるなー
ヤパーナは、テレビに釘付け
ってことで、今日はゆっくり
よろびく」
昨夜、奥さ~ん誕生日祝えも事実ながら
客ゼロ人阻止が大きかった模様
当然、マツモト超えする売り上げを(泣)




何しろ、4年前のオーストラリア戦の夜には


試合観ていたの、某セレッソ応援団と新入り、向かいのカレー屋さん、mathichenさんの4人だけ
カレー屋さんは冷静に観戦していたものの、いつも900円前後、大きな数字は弾き出さない

結局、独逸人が売り上げ貢献してしまいました

それもコレも
直前に電話予約しながら、「ありゃ、騒げないのか?帰るわ~」

「おねーさん、アカン、もお店つぶれるわ、何とかして~」との嘆きを聞き入れ
青い代表なんかどーでもエエのに、午前2時閉店直前、1時半過ぎまで頑張ったアタシを見習えーーー




ちなみに、7年前の本大会時、デンマーク戦の夜か
旧堺東Margaritaでは、真夜中に近所迷惑な大宴会だったとの事
酒飲んで騒げりゃ何でもネタにするニッポン人ね~
4年前の真夜中も、青装束の茶髪金髪どもが「ニッポン優勝~」と、早くも浮かれポンチ祭開催
「頭沸いてるわ」、TV眺めながら、哲平ちゃんともにアホクサ気分であった




2006年のDANKE DEUTSCHLAND
世界3位なら「ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡  正直、感動した、有難う」許される
いまだに感動してるアタシゃ、昨夜も着て、昭和町出頭した
marcelにTV無いので、哲平ちゃんのiPhone見ながら、「バカじゃね」と嘲笑ってた
何が6大会連続出場じゃ、2回目は開催国のため予選無し出場したくせに
いくら威張ろうと、日本含むアジア(飛び地であるオ-ストラリアは除外)なんて永遠の雑魚である




従って
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ハチ公前も「ニッポン」=サッカーW杯出場で歓喜の輪-東京・渋谷


 サッカーのワールドカップ(W杯)で日本代表がロシア大会出場を決めた31日夜、東京・JR渋谷駅前には多くの若者が詰め掛けた。ハチ公前広場で「ニッポン」コールを繰り返し、交差点では互いにハイタッチして勝利を喜んだ。

韓国はイランと分ける=サッカーW杯予選

 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ハチ公前広場ではコールが沸き上がった。スクランブル交差点の信号が青になると、一斉に駆け出す。中央では数百人が人さし指を掲げ、応援歌を歌って喜びを爆発させた。
 交差点内にとどまって渋滞が起きないよう、警視庁の警察官がバリケードをつくり、斜め横断などを規制。通行人を誘導する「DJポリス」もマナーを守るよう呼び掛けた。日本代表の青いユニホームを着た若者らに交じり、会社帰りのサラリーマンの姿も。すれ違いざま、ハイタッチをして楽しんだ。
 近くのスポーツバーで友人2人と観戦した千葉県浦安市の杉山泰弘さん(36)は「1点入るごとに熱気がすごかった。貴重な体験ができた」と興奮した様子。「あすも仕事頑張ります」と笑顔で話した。(2017/08/31-23:44)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083101344&g=scr

1歳児ですら、日々、成長する
「戦果挙げていくらの世界である
出場する事に絶対的な意義があるんじゃない」
何年経っても、まるで成長しない大応援団って超恥ずかし~い
サポーターがそんなんだから、チームも同じね

日本代表応援するなとは言わんよ
「食文化と信仰と帰属意識は刷り込み要素が強い
刷り込みを一度取り外し、熟慮を重ね、それでも日本代表を選ぶのかの『複眼思考』してみる
自分自身にとって『心の代表』であるかを知る」
でなけりゃ、単なる『洗脳されたサポーター達』に過ぎない
「国を愛する俺とワタクシ素敵♪☆」、自己陶酔に等しい
日本人だから日本を愛して応援するのが当たり前と言う奴
オマエら、試行錯誤せず妄信してるだけの右へ倣え国民性だから
精神性高い国民と言いながら、すぐ異端を排除するんだよ
一度、完膚無きまで、地に堕ちろ
目も当てられない敗戦から立ち直ってこそ、人は成長を望める




「サッカーユニフォーム着用でお越しになれば、入場料300円引き致します」
というので、2004年の黒いドイツ代表ユニ纏って行った映画

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1954年スイスW杯決勝、当時無敵を誇った「マジック・マジャール」、ハンガリー代表との頂上対決を前に
ピーカンに晴れた青空から、西ドイツ代表にとって恵みの雨がポツリポツリ
観衆のドイツ国歌斉唱
何より、ヘルムート・ラーンが素晴らしい
0-2でリードされた状態から1点目の得点をアシスト
2-2の同点で迎えた後半終了間際にペナルティエリア外から左足で決勝点を決め西ドイツを初優勝に導く
…アタシと同じ場面で、アタシと同じBVB応援団であるシュレーダー元首相泣いたのやら




戦争により引き裂かれた家族の再生をテーマとした作品であるが
ナチス迎合した自業自得とはいえ、戦禍残る時代に、自信喪失した国家の再生でもある




統一ドイツ代表と合わせ、W杯:出場18回/優勝4回、EURO:出場12回/優勝3回
W杯では1930年と1950年に不参加、EUROでは1960年と1964年が不参加を別とすれば
(1938年は、出場権を得ていたオーストリアが直前にドイツに併合されたためため棄権扱いとなり
旧ドイツと旧オーストリア両国の選手がドイツ代表として出場
1950年は、ドイツサッカー協会FIFAへの復帰が認められていなかった)
予選敗退を喫したのは、1968年EUROのみ
本大会を見ても、W杯ではベスト8以上、EUROではグループリーグ敗退3回ながら他はベスト4以上
…アジア全体が気絶しそうな戦歴を誇るドイツ代表だね
1996年以降10年間、思い出したくもない低迷期が続いたりもあった
要するに、一朝一夕にしてサッカー大国になれたんじゃない証明である




2014年W杯準決勝に於いて7-1の惨殺に遭わせたサッカー王国、開催国のブラジル代表もだ
低迷するアルゼンチンとチリを尻目に、W杯南米予選首位通過決めたセレソン
来年、どのような成長を見せてくれるやら
欧州勢初となる南米開催大会優勝を許しちまった、悪魔ドイツに復讐する勢いは期待したいとして




奇蹟を含む運も実力のうちという

しかしながら、実力伴わなければ、奇蹟は起こせないものなのよね