mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

毎年、無期限に、受験勉強と入試が続くようなもの

メンドクサ~
でもやらなきゃ損する





 『堺市介護保険高額介護サービス費受領委任払承認申請書及び堺市受領委任払同意書』

今年も来たわ
介護保険負担限度額認定証の更新手続きと一緒にね




高額介護に関する小難しい内容はアタシの脳内を右から左へ抜けて行ったが、要点を纏めると
・例えば施設追い出され在宅に舞い戻るとか、ジジババの介護環境に変化生まれない限り、資格は続く
・施設から必要な書類出されていない、施設がミスした、そんなんであれば当然振り込み止まる
受領委任払にすると、市が施設に直接、超過額を振り込む
施設も利用者も損は食らわない、メデタシ♪メデタシ☆




堺市介護保険高額介護サービス費受領委任払も減額免除と同様、1年毎の更新となる
継続するか、利用者口座への振り込みに戻すか、その選択肢は残り、更新時期に決めりゃ良い
更新は施設側で手続きを取り、その点、減額免除と対照的、利用者側には楽だわ
…記入して施設に提出し、施設が取り纏めて役所に提出する、そのメンドクサ~は何とかしてくれ
【戦慄】廻して頂戴 回覧板♪☆
戦時歌謡の♪隣組を知ってるアタシが一番、戦慄と言える?自覚しとるわ!と居直って
「国は一体、国民にどないせい言うんでしょね
この書類、わからんなりに頭回すmathichenさんでさえ手に負えず、ワタシや司法書士女史に頼った
例えば、老亭主を施設入所させ、事務処理も施設任せのおばあちゃんなんか、
誰を頼れ言いますのん
いきなり送り付けられたかて右往左往しますがな」

社協ねーさんの言葉思い出しましょ




わからんなりに頭回すmathichenさんであるため、書類とニラメッコ中よ




減額免除に添付する通帳コピー、これは2016年より、3年に1回のため、来年2018年に要る
どちらの書類も今年は、予め印刷された住所・氏名など以外の必要な箇所に記入するだけでいい




ただし、減額免除は、個人番号、これすなわちマイナンバーに要注意
空白のまま受け付けるとなってるものの、「書いといた方が?」と迷う向きもあろう
ウチの鬼婆に付き従うハG従僕、特養相談員によると、「無記入が良いです」
記入すると、コピー添付だからよ
表の申請者欄、裏の同意書、それと受領委任状は、誰が申請者?
「ジジババ、施設、どっち?」と悩みそうだけど、ジジババだよ






平成26年に一度、減額免除が喪失された
復活は、平成27年8月分から
その結果、89,434円→39,904円!?半額以下となった
平成27年10月7日発行の9月分請求額:42,431円、それでもまだ破格である
9月分請求書を姑ばり執念深さでチェックすると、『高額介護超過額 -10,299円』が記載されている
超過額さておき、食費・居住費の軽減、市民税非課税など諸条件クリアしてからといえど、ウマー♪☆
月3万円軽減として、年間36万円、国民年金1年分に近いんだぜ
最大有効利用しないと損ソン
…利用者がダイジョブと考えても、役所の最終判断が怖いものの(不合格の可能性、どっから沸いて来るやら)




手続き取る介護人やキーパーソン、九割九部九厘、昭和生まれだわな(運が悪けりゃ平成生まれもいる)
受領委任状にある、『老齢福祉年金の受給の有無』と『認定期間: 年 月~ 年 月』
「そんな年金、あったん?と天井を眺めながら、期間限定みたいなものに映るわねと悩むかしら

老齢福祉年金(ろうれいふくしねんきん)とは、国民年金が発足した1961年(昭和36年)の当時に既に高齢等であったことを理由に国民年金を受け取ることができない人々を救済するために設けられた制度である。国民年金制度が発足すると同時に制度が設けられた。租税原資の無拠出型年金であり、最低年金(Minimum pensions)に分類される。

国民年金が現役世代の掛金等を財源に支給される制度であるのに対して、老齢福祉年金は全額国費から支給される。1911年(明治44年)4月1日以前に生まれた者(国民年金制度発足当時に50歳以上の者)は、保険料の納付如何に関わらず、70歳から支給されている(障害者は65歳から)。また1911年(明治44年)4月2日から1916年(大正5年)4月1日までに生まれた者(制度発足当時に45歳から50歳までの者)は、保険料納付状況により70歳から支給されている(障害者は65歳から)。なお、給付費用の全額が国庫負担によって賄われているため、本人・配偶者・扶養義務者等に一定の所得があるときには、一部または全額が支給停止となる。

制度発足当時は年額12,000円(月額1,000円)であったが、現在(平成25年10月以降)は398,800円が支給される。この額はかつては405,800円であったが、世代間対立の緩和の観点から引き下げられた。

平成23年の時点での受給者数は、およそ8000人台である。

国民年金#歴史」も参照

Wikipedia老齢福祉年金より引用 )

わかった?
明治45年生まれ:1912年(1月1日 - 7月30日)
大正15年生まれ:1926
年(1月1日 - 12月25日)

明治と大正の最終年生まれの最年少が、もお90歳を超える
軍人恩給の受給者最年少も同じくらいか
明治43年:1910年生まれの鬼婆側海軍祖父さんシッカリ、およそ20万円貰ってた)
国民年金が意外と新しい事だって、一般国民は意外と知らないよね
(昭和41年:1966年生まれのアタシゃ、昭和13年:1938年生まれであるウチの超おバカ夫婦の関係で知ってた)
老齢福祉年金なんて、一般国民は「何ソレ?」
特養で90何歳や103歳を相手にするハG従僕でさえ、必死こいて勉強して覚えたんだもの




介護保険負担限度額認定、高額介護サービス費受領委任払
これ施設入所組限定でなく、デイサーヴィスやショートステイを利用して頑張る在宅組も全く無関係じゃない
ぶっちゃけ
ボケ老人抱える家庭って、ボケる余裕無いであろう
旧帝入学試験以上の難問だらけに不合格となってみ、どんだけ損する?

カネ稼ぐに意識取られ、最終的には介護費用捻出に悲鳴上げるノーテンキ組に解けるかね
保育所やジジババ頼りで稼ぐ院卒主婦より、高卒だが難問を解く在宅介護人主婦が
自立した本物のキャリウーマンとまで言い切ったるわ





減額免除と受領委任払、事務処理の都合上、6月10日までに提出する
明後日、特養まで届ける
鬼婆を眼鏡屋まで連れて行くに合わせるんだよ
アタシのキティちゃんのは、南海高野線堺東駅前、メガネの三城にて
鬼婆のは、泉北高速鉄道深井駅から徒歩数分の三城まで
鬼婆はクルマ運転出来たので、ワザワザ遠い方へ行ってた
連れて行って貰う身分に落ちぶれようと、深井店に拘る
ハG従僕が手配してくれる、アタシ同乗出来る介護タクシーで連れて行くわけ
メンドクサ~だけど、明後日に書類提出したら一日で済む
行きますよ、行けばイイんでしょ
願わくば、介護タクシー代と一緒にメガネ代も、施設利用料引き落としで頼むわ
来週辺り、アタシ口座整理する際、預貯金の減額免除したいじゃん