mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

明日では、遅過ぎる(後篇)

5年ほど前に読んだ発言小町の主人公、「お花畑暮らしの彼氏」、無事捨てて貰えたかしら
年中行事全てを一族郎党でワイワイ過ごし、日常も行き来が盛ん
どんだけ娯楽少ないド田舎の膿家地帯よ、でもま、お好きに
結婚前提に交際する彼女(トピ主)の一族まで、彼氏一族と同じを求めるのが困る
「ボクは、キミのお姉さんとも密な付き合いをしたいんだよ!」
「家族なら、話し合えば、何でもわかり合える!!」
「キミとご両親の努力が足りない!!!」
両親お手上げの猛毒姉と事細かに説明を全面否定し、異常者を見るが如くの目で、「真理を教える」気が満々
小町住民の反応は
「ウチの旦那も平穏無事家庭育ちだけど、『親戚に見聞きしたので、そういう家庭あるはわかるよ』
実感が無く細かい事ピンと来ないを認めた上で、ワタシの話を理解してくれた」
「その彼氏、親の敷いたレールを順調に進んでるというか、安全な水域を泳いでるだけの事に気づかないんだよ」
彼氏一族と似た環境育ちが嫁に来たとて、彼氏一族基準が世界唯一の真理っちゅうなら
彼氏は早晩、モラ夫と化し、嫁が賢けりゃ、高額の慰謝料、子供出来てれば親権と養育費を取られよう
嫁の話を軽く捉え、嫁の猛毒親に子供会わせた結果、一生残る障害負わせて離婚されたのがいるくらいよ




何度も繰り返すように、仲良しファミリーほど、介護と相続が絡んだら人間豹変する
小町トピ主の彼氏もさ、末っ子長男なんかであれば、バケの皮剥がれたモノノケ姉たちに搾取されたりして
面倒が生じると、親戚が一番、頼りにならず、むしろ敵、アテに出来ない
どっかのまとめ記事コメント欄には、自分より先のコメントを見て、「こういう奴が、最悪なんだよな」
最悪な奴とは?
・自分及びウチの子供たちが、高齢独身者である兄弟姉妹や親戚の面倒オコトワリ━━━( ゚ω゚ )━━━!!!!
・あ、兄ちゃんが、生前から甥姪に支援くれて、長年貯め込んだ預貯金は欲しい
ま、億単位を遺すと聞けば、それなりの面倒見て貰える可能性無きにしも非ずながら
「ボケ老人囲い込んで、財産搾り取る」、これもアタシ繰り返してるでしょっての




「未婚者だけでなく、たとえ既婚であっても死別によって最後は夫婦のどちらかが『おひとりさま』になる」
家族と暮らす独身者も同様だが、時世柄、↓の恐怖新聞を再配達しとく
31歳・元社長令嬢はなぜ餓死したか…冷蔵庫にはマヨネーズの空容器だけ
産経新聞 12月19日(木)12時20分配信

電気やガス、水道さえも止められた部屋。現金も食べ物もなく、冷蔵庫には中身がなくなったマヨネーズの容器しか残されていなかった。11月下旬、大阪市東淀川区豊里の団地の一室で、この部屋に住む無職の女性(31)が餓死しているのが見つかった。女性は生前、認知症を患う60代の母親と同居しており、亡くなった会社社長をしていた父親の保険金を取り崩しながら飢えをしのいでいた。ところが、その蓄えも今年、底を尽きてしまい、死亡の数カ月前には親族に「お金がなくて困っている」と訴えていた。こうした窮状は行政や近隣住民も知らず、誰からも手を差し伸べられなかった。女性はなぜ、ひっそりと亡くなったのか。

■変わり果てた姿

11月15日。「母親が入院している」との通知が、東淀川区役所から女性の姉夫婦に寄せられた。

姉は数年前に嫁いで団地を出ていた。その後は女性が母親と2人暮らしをしていた。母親が体調を崩したのであれば、区役所からではなく女性から連絡があるはずだった。

それなのになぜ区役所から連絡が-。

不審に思った姉夫婦は団地に向かい、部屋に入った。そこで見たものは、女性の変わり果てた姿だった。以前から和室の押し入れに布団を敷いて寝ていたが、この布団の上にあおむけに倒れ、女性はすでに死亡していた。

驚いた姉夫婦はすぐに110番し、大阪府警東淀川署が捜査を開始。遺体には刃物で刺されたり、切られたりといった外傷はなく、盗み目的に室内が荒らされたような形跡もなかった。

事件性はうかがえなかったが、“普通”ではないことは分かった。11月中旬だというのに、女性は半袖・半ズボン姿。遺体はやせ細り骨と皮だけの状態で、腐乱していた。

室内には食べ物が一切なく、お金も見当たらなかった。貧困による餓死の可能性が濃厚だった。実際、女性の部屋にはこんなレシートが3枚残されていたという。

《8月21日 うどん200グラム72円、上白糖1キロ166円》

《8月21日 昆布つゆ500ミリ99円》

《8月29日 パン2個80円、ジャム2個96円》

司法解剖で詳しい死因は分からなかったが、亡くなったのは10月ごろとみられている。8月29日は母親と2人でパンを1個ずつ食べたのだろうか。これ以降の約2カ月間、女性は食べ物を一切、買えていなかった可能性がある。

■会社社長だった父

捜査関係者によると、女性は昭和57年に東淀川区内で生まれ、両親や姉とともにこの団地で暮らしていた。父親は部品製造会社で社長を務め、工場も所有していたという。恵まれた家庭に育った女性だったが、中学生のときにいじめを受けて登校拒否に。高校に進学することもなかった。

そんな女性を家族も支え、父親の会社で事務員として働き始めた。だが、暮らしを支えていた父親が平成17年に他界。経営していた会社は倒産した。姉は結婚し、家を出ていたため、女性は認知症を患う母親とともに生活していくことになった。

頼れるものは、父親が残した保険金だけ。2人はそれを切り崩して生活するしかなかった。次第に困窮していったとみられるが、近所の住人らは誰も、こうした女性の状況について知らなかった。それどころか、女性がめったに外出しないことから「母親の一人暮らしだと思っていた」という。

■2度のチャンス

誰かが気づくことはできなかったのか。実は少なくとも2度、女性を救えたかもしれない機会があった。

1度目は平成21年11月。すでに父親の生命保険で暮らしていた女性は今後の生活に不安を覚え、母親と一緒に東淀川区役所の生活保護を担当する窓口を訪れた。

女性は「仕事が見つからない」と打ち明けたが、当時は保険金も残っていたため生活保護を受給することはできず、担当者は「お金がなくなってからもう一度相談に来てほしい」と応対した。しかし、その後女性が窓口を訪ねることはなかったという。

次の機会は女性の遺体が発見される約1カ月前だった。

東淀川署によると、10月17日、女性が住んでいた団地の管理会社から「何度か部屋を訪問したが、応答がない。電気も止められているようだ」と相談があり、署員が部屋を訪問した。すると、室内で母親が脱水症状を起こして倒れていた。母親は病院に搬送されたが、このとき署員は、別室にいたとみられる女性の存在に気づかなかった。

同署は「母親は以前、家族と暮らしていた」との情報を得ていた。しかし、近所の住人に対する聞き込みでは「母親の一人暮らし」との証言ばかり。室内には洋服が掛けられていて別室とのふすまに気づかず、署員は母親の1人暮らしと判断し、引き上げたという。

女性が死亡したのはこの前後とみられる。もし、このときに女性が生存していれば、そして署員が別室を確認していれば、母親と同様に助けられた可能性があった。

■貧困は若者世代にも

女性のように孤立死した事案で現場清掃を行う府内の業者は「孤立死は遺体が相当傷んでしまっているケースも多く、弔いも十分にできないこともある」と話す。家族や知人、近所の人が孤立死したときに「あのときこうしておけばよかった」と後悔しても遅いのだ。

東淀川の女性と同様の事件は、昨年2月、さいたま市のアパートで親子3人が餓死しているのが見つかったほか、今年5月には大阪市北区のマンションで死後数カ月が経過し、体の一部がミイラ化した母子が衰弱死しているのが発見されている。

貧困問題に詳しい小久保哲郎弁護士(大阪弁護士会)は事件の背景を、「これまでは高齢者や障害者が社会的弱者とされてきたが、長期間の不況で仕事が見つからず困窮してしまう若者も多い」と分析する。

貧困を軽減するためには生活保護などを利用することが重要で、そのためには行政の積極的な関与が欠かせないといい、「役所に来るすべての相談者をケアすることは現実的には不可能だが、今回のようにリスクが高い相談者は継続的に見守っていくことが必要だ」と指摘している。

( 出典先:Yahoo!ニュース )
…自らトラウマえぐるなよ
このニュース記事、2013年に読み、以来、何度読んだって怖いわ




何が一番怖いって、「近所の住人に対する聞き込みでは『母親の一人暮らし』との証言」
娘は、母親のためにも、買い物などに外出してなきゃ話が通らないよね
しかしながら、神出鬼没の認知症抱えてると、外出機会は少なく、頻繁に姿見られる事は無い
昔ながらの下町であれば、隣近所が回覧板のついでに少しは気に留めてくれたりだけど
集合住宅だと、同じ階の住人ですら馴染み薄く、名前知らない住人もいる
セキュリティ万全を謳うマンションだって、外敵に強くても、内なる人間関係は?




二番目に怖いのは、「姉ちゃん、母ちゃんと妹の様子を小まめに見てへんかったんか」
ニュース記事読んだヤフコメ民にツッコミ入れられてたわ
姉が妹に面倒押し付けた宇宙人と考えたくないものの
被介護者いるのに兄弟姉妹が結婚などにより家を離れると「出た者勝ち」のわかりやすい例である




以上の諸々を考え合わせると
そう、孤独死という結末はもはや、誰にでも襲いかかる現実なのよ
ただね、「強固な信頼関係」が多く築かれてたら、何ヶ月も白骨死体のまま過ごすリスクは減らせよう
●アル中、借金、35年会っていない父親
「通常ならば他人には触れられたくない家族関係の根幹に関わる部分」
こういうケースでの孤独死は確かに、実子であろうが迷惑極まりない話と思うが
「母親も父親の死を後ほど知らされたが、あからさまに関わりたくなさそうな態度だった」
敢えて苦言を呈すれば、「アナタもまた、異なる形で孤独死を迎える可能性がわかってる?」
母子家庭で育てた息子が嫁に盗られた感覚に陥り、キチ行動に出るババが少なくたって
思ったほどカネ稼げず、年金足りないため、自分自身大した稼ぎ持たない子供が経済支援続けるとか
一人親って、同居、別居いずれにせよ、老後、子供に何らかの負担掛けると考えるべし
親一人子一人で介護始まってみろ、親子仲良く腐乱死体で発見される率が高まる
実際、目も当てられない汚部屋に老母と中年息子のケースが、何年か前にあった
父ちゃんと死別した母子家庭であったって惨めな最期と思うから
どんな理由であろうと、離婚は子供の人生に影響を見据えて実行しなければならないから
納得行かない理由で離婚し、女手一つで万全と威張るシンママを「Bitch」と死ぬほど軽蔑する理由だよ
(父子手当が原則、「男は稼げる」とばかり認められないを見たら、糞フェミニズムこそ性差別の権化だ)




記事題名は、「今日からでも決して遅くはない」、BILOBEニュース記事締め括りを見て


題名が頭に浮かんだ




天使の如く美しいピア・アンジェリ
James Dean and Pier Angeli || She Will Be Loved
ジェームス・ディーンと結婚しときゃ、お互い早死にしなかった気がする
彼はクエーカー教徒で、彼女はローマ・カトリック教徒
彼女のマンマが猛反対して、娘は諦め、カトリック男と結婚した
その後、何度、離婚と再婚したか忘れた
アタシゃ女子修道院長級石頭ながら、離婚完全禁止とまでは言わない
だって
「B太郎と離婚するためには、まず、A男と離婚する必要ある」
そんな法律に、ピアは苦しんだ
離婚禁止してた昔々のイタリアが悪いんだもの
離婚が恥じゃない日本こそ宗教婚ばりの厳しさ設けろよと愚痴っといて
米国映画の作風の変化(暴力・性的表現の過激化など)に合わなくなって行った
歌手としてアルバムなど作品リリースを行なうなどするも人気・仕事では低迷・不遇が続いていたと言われる




1932年6月19日 - 1971年9月10日、39歳で逝くとは、これ実は皮肉である
40歳になったらもう人生終わりみたいな事を言ってたよう
息子がいたし、不遇でも餓死するほど素寒貧じゃなかったにもかかわらずの孤独死だけど
睡眠薬バルビツールの過剰服用、意図的と見てるわ




…親の老化、自分自身の若年性ボケ、どちらも襲いかかる時期は未定である
ボケ散らかし、垂れ流しまくりは回避されようと、一生食えるはずの資格が、数年後には完全無効?
(人間が開発した機械類に人間自身が駆逐され、10年後には無くなると言われる職業、想像以上に多いよ)
砂上の楼閣かもしれない家族愛もどきを過信する、×を何個も誇る、おひとり様サイコー組
「今日からでも決して遅くはない」対策の早急性、わかったよね