mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

一度始まると中退出来ず、365日(閏年なら366日)が年度末並みに面倒な仕事

本日は三本立て更新なりの一本目





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施餓鬼に新しくしたばかりの墓花を早々と交換してやった
前のは1200円、今度は600円と、グレードダウンしたのは許したれ
おやつ、夜食にラーメン食べたかったんだもん




百箇日法要
四十九日法要後、故人の命日から(命日も含めて)100日目に執り行う
中国では90日目に執り行うが、日本ではキリの良い数字として100日目となった
百箇日法要は卒哭忌(そっこくき)とも呼ばれ
この百箇日法要をもって、残された遺族は「哭(な)く事から卒(しゅっ)する(=終わる)」
つまり、悲しみに泣き暮れる事を止める日である事も意味する

逝ってくれて有り難涙も、100日目に終わりかね?
10年ばかり前に母子家庭ママンを見送った辺境公務員のY子ちゃん曰く
「葬儀後、大体3ヶ月目にドッと疲れ出るで」
死人出たら、悲しい、嬉しい、どちらの涙も、3ヶ月続けられるほど暇無いしよ





菩提寺の娘さん、「次は、初盆まで日にち空きます」
秋の彼岸にまたまた施餓鬼あるが、それは別物として
年末に、一周忌
その1年後に、三回忌
「三回忌が済むと、七回忌まで4年空きます
ジジババ多い家だと、三回忌で終わり、以降は執り行わない事ありますよ
親の代は親戚付き合いが密でも、子供の代になると、いとこ同士の付き合いとか薄くなるじゃないですか
お祖父ちゃんお祖母ちゃんがいればこその親戚付き合いや法要と思いますね」
三回忌、早ければ一周忌、それらが親戚付き合いの年度末にして卒業式いうこっちゃ




ジジィ初盆について、初盆は通常より1週間ほど早いため、7月中に連絡くれるという
初盆ひょっとすると、鬼婆特養納涼祭と重なったりして
納涼祭なんて行きたかないけど、行かざるを得ない理由がある
被介護ジジババや障害者いると、年度末、新年度みたいなものが季節無関係に行われるね


7月31日で期限切れとなる後期高齢保険者証の新しいの、コピー送れ
原本は、施設に御来園の際に窓口へ御提出してちょんまげね
…毎年8月初旬に納涼祭催される意味、絶対、原本配達催促よね~(被害妄想)




なお、10月もメンドクサイ
月前半に、別の保険者証だか認定証だか、役所から送られて来る
鬼婆の誕生日である25日に渋々配達するのよ
6~7月には


特養減額免除手続きの他に、お坊っちゃま元凶ちゃう現況届も書いて送らなアカン
年金受給者の健在と所在確認する現況届の他に、所得状況届、生計維持確認届、障害状況確認届
書類に個人差あるものの、毎年提出しないと、年金受給止まっちゃう困るから「ウゼ~」ながらも書く




ところで
世のババ族は亭主逝くと、飯炊きから卒して、第二の青春とばかり、お肌ツルツルして若返る勢い
一方ジジ族は、身辺の事が何も出来ない多く困るわ、張り合い無くして老け込むわボケるわ
嫁と死別じゃなく離別だけど、娘にまで分籍によるポイ捨てされた山城新伍を思い出してみんしゃい
自分一人の飯作る能力持っていても、毎日話し相手いない孤食続きじゃ何も美味しくない
精神的に弱り、カネあれば施設で、カネ無ければ汚宅で、孤独死を迎える




…逝ってくれて有り難涙、その意味わかった?
万が一、鬼婆がジジィより先に逝こうものなら、別々の施設暮らしだって嫁頼りの濡れ落ち葉とあって
170%ボケまくり、後始末が大変過ぎるワケ
鬼婆側の海軍祖父さんなんて、98歳にして突如ボケた
夫婦揃って長生きされた場合も、この先絶対ボケない保証無い
お坊っちゃまも栄養満点の胃痩処置受ける身を考えたら、ありゃ相当長生きするぞ
あまり用事増やされたら、アタシゃ「いつまで続くの?」と哭き、100年経っても卒哭忌来ない気分に陥るがな




昨日の夕方、昭和町のスーパーでおやつを買って、marcelに売り上げ貢献年度末の挨拶に行った
「鹿先生情報では、蕎麦屋の誰か、おねーさんに会いたいそうよ」
あんだけ怖がっといて、頭沸いてるんか?
「しょっちゅうは困るけど、あまり来ないと調子狂うんだって」
旧堺東Margaritaで週何回、アタシの介護したやら、習い性となるとは御愁傷様
会社No.2なのに給料手取り30万円切るブラック企業から卒業する根性持たないし
新年度に行ってやって、「アタシの介護したら、遺産受け取り人に指名したるぞ」と脅したろかしらん
32歳にもなって何かとお花畑な夢から卒して、年貢の納め時という年度末を考える役には立つわ