mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

Winner is … その行方は、オスカーの呪いと、敗北の勝利(前篇)

第89回アカデミー賞授賞式生中継眺めながら始めた作文よ
授賞式、新旧約聖書と並ぶ長文のため、分ける
一から構想練るのがメンドクサイため
2011/2/25(金) 午後 5:17 【真実の行方は、永遠に時の彼方へ】
2015/2/20(金) 午後 7:17 【栄華の行方が走馬灯の如く駆け巡るTHE END】
2016/2/7(日) 午前 3:17 【戦いの夜が明けねば、勝利の朝を迎えられない】
2016/2/29(月) 午後 8:51 【戦いの夜が明け、敗北の朝を迎える。その繰り返しも、この世の真実である】
過去記事使い回しまくりを追記しとく




【第89回アカデミー賞】大逆転!ハプニングありで「作品賞」は『ムーンライト』に
cinemacafe.net 2/27(月) 14:11配信

第89回アカデミー賞授賞式が2月27日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催。ステージ上では、一度プレゼンターが『ラ・ラ・ランド』の名前を呼び上げるも、実はバックステージで封筒手渡しのミスが発生。正しくは、黒人少年の成長と葛藤を描いた『ムーンライト』が「作品賞」を受賞! 大本命と目されたミュージカル映画ラ・ラ・ランド』が同賞を逃す大波乱が巻き起こった。

【画像】ステージ上の大混乱の様子!

本年度のアカデミー賞で作品賞をはじめ、監督賞(バリー・ジェンキンス)、脚色賞、助演男優賞マハーシャラ・アリ)、助演女優賞ナオミ・ハリス)、撮影賞、編集賞、作曲賞の8部門にノミネートされ、合計3部門を受賞。もともと、全米の主要メディアが「本年度のベスト級」と評し、オスカー前哨戦でも『ラ・ラ・ランド』と肩を並べる高い評価を受けていた本作がそのポテンシャルを発揮し、近年まれに見る“大逆転”を披露した。

麻薬中毒の母親をもつ黒人少年のシャロンが、いじめや貧困といった過酷な環境を生き抜くなかで、自らのアイデンティティに葛藤しながら、成長を遂げる姿を描いた本作。淡くピュアな初恋や、大人になっても心に残る後悔の念、思わぬ再会がもたらす“光”といった普遍的なテーマが色彩豊かな映像美でつづられる。

ラ・ラ・ランド』プロデューサーが受賞のコメントをし、役者やスタッフが喜びの涙を浮かべる中、今回の封筒手渡しのミスが発覚。プロデューサーは既に手渡されたオスカー像を「僕たちから『ムーンライト』のみなさんに渡したい」と話し、両作品が互いを称え合った。

ジェンキンス監督はパプニングを受けて「これが現実だ、なんてことでしょう」と語り、「本当に長年一緒にやってきたみなさんに感謝です」「この映画は不可能だと思っていました。でもここにいる人たちが『大丈夫』だといってくれた」と話した。

『ムーンライト』は4月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000017-cine-movi




10年、映画館行ってない
衛星放送などで観る気力体力落ちた
OscarNightに登場する近年の映画と映画人、ほとんどわけわからねー




演技賞発表時、候補者の出演作一部を流すよね
如何にも賞狙ってま~すのクッセ~演技と台詞回しがキモイ
どーせクサイんだったら


アカデミー賞には無縁
トゥルーマン・ショー’(1998年)、‘マン・オン・ザ・ムーン’(1999年)で
2年連続ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞しながらも、アカデミー賞ではノミネートすらされなかった
にも拘らず、トゥルーマン・ショーの年に、プレゼンターとして授賞式に登場
アカデミー賞欲しいんですけど(泣)」の内容を、全世界配信する根性見せおった
キャリー共演者、候補に挙がりながら助演男優賞落選したエド・ハリスも可哀想なんですけど(涙)と絶叫して
どちら様も見習え
この迷演を勝る名演による主演男優賞知らんわ




演技賞といえば

舞台袖に引っ込む所を、客席に戻ろうとした
祖父ちゃん(ライアンの娘ならぬ父)、孫守り大変ね~

美女と野獣チャールズ・ブロンソンと嫁が困っとるで
お嬢ちゃん、男の子に見えるのは許すとして
大人に迷惑かけちゃイケマセンよ

人の噂も75日どころか、授賞式から2週間ほどの受賞効果
栄華の特典が、「最高級レストラン特等席に誘導される」「世界中から届く出演依頼の数々」
受賞効果も、とうの昔に大物級には日常生活の一部であり、キャリア左右するは無い
新人や中途半端な中堅の受賞が、人生左右されやすい
ジャンキー婆と化した、9歳での助演女優賞受賞、史上最年少受賞者したのがテータム・オニールも
勢い感じられたのは、10代前半の‘がんばれ!ベアーズ’頃までだったね




いやテータムちゃんの場合、悪童親父、娘へのセクハラ暴露されたライアン・オニールが元凶は置いといて
テータムちゃんは子供だったから、あの人は今…が何十年続く
苦節ウン十年の身に余る栄華だと、その後の人生みじかくも美しく燃えが、映画の都の実像であろう
ギグ・ヤング(1913年11月4日 - 1978年10月19日)
第42回(1969年度)助演男優賞を受賞し、「これで俺もようやく、大役に恵まれる」
大役どころか、1970年代の香港映画出演にまで没落したを思い起こすべし




その後二度とミザリー型の役柄を演じていないキャシー・ベイツ、本当に賢いよ
メリル・ストリープと同じく、年齢や容姿に左右されないだけの実力持つ者が、真の大物なのよ
大半の主演女優賞どもには、上段を読ませたいわ
2011年、米・カナダ大学の調査統計発表によると、「主演女優賞を受賞した女優は離婚率が高まる」
お暇ならコチラに来てよね、アタシいちいち引用するの面倒なのぉ♪
「アンタとは格が違うのよね」、ウザイ亭主を遠慮無くお払い箱したい女優は、喉から手が出るほど受賞祈願?
リース・ウィザースプーンライアン・フィリップを、シャクレた顎でお払い箱したのは容易に想像つくわ
甲斐性無し亭主といったってさ、スカーレット・オハラもどき南部淑女落ちこぼれに言われたかねえだろ
「教会行くまで妊娠なんて考えられな~い」と言いながら、同棲し、デキ婚したの、誰よ?
若い女優見るたび、相手の事情構わず「子供生んじゃいなよ♪☆」、無神経極まるカネ持ち小娘だったしな
ま、ラブコメ女王も昔話、人柄は良いメグ・ライアン以下の没落あるのみ、就活至難婆と化す日は近い
メグ・ライアンデミ・ムーアなどの鬼婆化を見ると、大半の現役女優はやっぱ、若さが命
アラフォー辺りへの授賞には、若さ失いつつのBBAを自然消滅させる意味合いが考えられる
それなりの演技派だったら、賞狙える社会派作品なんかと一緒に
需要無くなり肩叩きするをハッキリ伝えず、そこまで稼がせて貰った御礼に花道は用意してあげるの
ジュリア・ロバーツみたいに、年齢重ねるうちに、出演作続くもパッとしなくなるのが主演女優賞の真実ね
これもまた、「オスカーの呪い」の一つである
メリル・ストリープが地味な旦那と離婚せず何十年を見習え
捨てた宿六に頭を下げ、お慈悲で食わせて貰うかも知れないんだからさ、たかが女の分際を弁えとけ
ちなみに、ナタリー・ポートマン没落も必勝祈願中(野菜しか食わん奴は原則、生態テロリストと見做すため)




17分後に登場する後篇へと続く