mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

浜の真砂は尽きるとも、世にボヤキの種は尽きまじ

まぁ皆さん、聞いて下さい





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幸子の「泥亀!」の罵声が出ると、幸朗の動きが一瞬止まる
持ち時間終了30秒前を幸朗に知らせる手段であったといわれる
番組収録の際、ADが客席の最前列で「終了何秒前」などと持ち時間を示すペーパーを出すが
弱視のため、この表示が舞台上から読めない幸朗のために
幸子が客に気付かれぬよう時を知らせるフレーズとして用い、幸朗の動き止まるは「時間確認した」
また、「泥亀」の代わりに「鼻クソ」と詰る場合、幸朗は意気消沈して「かあちゃん堪忍~」と謝る
幸子が「何がかあちゃんやッ」とフテ腐れると、幸朗は「ごめんちゃ~い」と甘え腐ったが
舞台の段差が見えない幸朗の手を率くなど、幸子は夫を陰に陽に支えていたので、本当は仲良し夫婦いうわけ




16歳年齢差持つ夫婦だった
爺さんの前嫁にかいな、婆さんは嫉妬でなくコンプレックスみたいなもの抱えていたよう
そう感じられる場面を観た事ある
西川きよしから「師匠、(やしき)たかじん君を相方にしたらどないですか」も観た
たかじん兄さん、顔といい、口悪いといい、そのくせ小心者といい、幸朗爺さんソックリやった)
婆さんはそれだけ爺さんLOVEやったし、爺さんも婆さん女神様やった
爺さんには、平成の世の中を見て
エエ加減にせんかい!責任者出て来い!
好いたハレタ殴った腫れた別れた等の、頭と尻の両方軽い小娘青二才を怒鳴りつけて頂きたい




一般のブログ記事一本分に当たる枕部分の御清覧有難うございました
苦情おありでしたら、ウチの洗面所、鏡にまでお願いします

アタシを、幸朗爺さんソックリに映し出したのよ

ブログ以外でも、本格的に漫談やれいうんでしょかね~(基本仕様が、上沼恵美子ねーさん級シャベリやし)




本日は更新サボリ予定であった
昨日、ジジィ預かってたホームに電話を入れ、「荷物を持って帰れる限り持って帰ろか?」
居室は死亡後も1ヶ月ほど確保されるので、慌てる必要無いものの
汚宅からアタシの足で徒歩20分弱の近さであり、自動車使わなくて運べる物はと思った
70代前半ヘルパー鉄人ねーさんが、使い捨て出来る袋を適当に用意しとくという




さてボチボチ出かける準備するかという所へ、施設長から電話が入った
「ボクの予定が午後から空いてる明日に変えて貰えますか」
TV、机といった大きな物、少なくない数の洋服類、かさばる本類は、来年でいい
ホームの車で運んでくれるし、条件合えば、持ち帰らずホームでの処分も相談に応じる
金銭、事務所預かりのものでなくジジィが自室に貯め込んだ小銭の件がネックとの事
他の物は職員が段ボール箱詰めなどして触れるけど、カネは触れないからね
ジジィの場合、法定被後見のため、保佐人に無断では?とも考える
小銭も事務所預かりするべく、取り敢えずアタシに立ち会って欲しいという
今日で足りなけりゃ明日行くつもりでいたので全然構いまへん
んで、明日午後3時頃へと変更した




被後見者の財産いうのは、使途不明金を生んではならない
それが当人の葬儀費用に使うためであろうと、裁判所がゴチャゴチャ言う可能性ある
葬儀の日、頭丸めた坊さんからシッカリ領収書受け取ったのも、裁判所への提出必要のためであった
施設長との電話切った後、念のため、保佐人女史に電話したら
「小銭はね、ワタシの管轄じゃないですから、晶子さんが持って帰ってイイですよ」
ようわからんけど、小銭含めるとメンドクサイんだって
理由が何であれ、アタシゃ思わず、「(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!」
小銭って貯まると、意外なまでの高額になる
数千円でも、スーパー刺身盛り合わせを正札で買っちまう気前良さが生まれる
アタシゃ明日、ウハウハ気分に浮かれ、ジジィのおやつも奮発してやるわ
ジジィが在宅当時にわんさか貯め込んだ小銭をガッツリ頂戴した礼を兼ねてね




カネ金かねと騒々しい?
仕方ねーじゃん
昨日、社会福祉協議会ねーさんが電話で
「ちゃいます、ちゃいます
保険金はね、相続無関係で、受取人に渡るんですよ
婆さん、もしくは、晶子さん、どちらかの受け取りとなります
相続は、婆さんが二分の一、晶子さんとお坊っちゃまが四分の一ずつですわ
爺さん相続で面倒生まれるとすれば、お坊っちゃま
家の登記方面にお坊っちゃま権利が確保されるので、それを成年後見人爺さんがどう判断するかでしょね
その点クリアしたら、特に拗れる事は無いと思いますよ
順調に進めば、3ヶ月ほどの間に事務処理完了するでしょう
遺族年金?婆さんなら絶対ダイジョブ!
婆さんは国民年金やから、現在の受給額の倍は貰えるはず、貰わな損ソン~」




笑えるけど笑えん話を、数年前、近所の80代ババに聞いたもんでさ
「ウチから歩いてカップ麺出来上がり距離の町医者待合室で、ババどもが井戸端会議を開いていた
ババの一人によると、身内が集まって寿司を囲んだ夜、ジジがイカ一貫を喉に詰めた
イカは固く、咀嚼力と喉が弱くなって以来、ジジに食べさせていなかった
ジジはよほど食べたくて、ババが席を立った隙を見て口に放り込んだらしい
目を白黒させるジジの口から、ババと長男が必死でイカを引っ張り出し、どうにか事無きを得た
何が、笑えん話か?:『ババがジジを救い出す本音』
「死なれたら、爺さんの厚生年金が遺族年金に切り替わり、減額されるがな~」
世俗の爺さん族なんて、婆さん族のATMとして是が非でも長生きさせられる哀れな生き物いう現実が…




以前書いたよね
確かに、爺さん族の厚生年金はデカク美味い
けど、遺族年金貰えるだけ有難いんだから、婆さん族よ、無理してまで因業な真似は止しましょね
広い世間に棲息するジジババの中には、雀の涙ほどの国民年金ジジババ多い
借家の家賃払ったら飯食えるの、いや家賃賄い切れるのと、大真面目に心配するわよ
(夏に閉店した、一番近いスーパー玉出の70代レジ打ち婆ちゃん、この冬生きてるか?)
役所のボンクラ原因により、厚生年金受給が失効となった80歳母子家庭ママもいる
年金いうもの受け取れる身があまりゼータク言えないよ
ゴチャゴチャ言うなら、年金全体の強制減額を目論むアベちゃんまでどーぞ




現役世代の目には、「オラたちの頃には、年金制度なんて崩壊してるわ(怒)」と思われる
不安定過ぎる時代だ、言いたい事はわかる
納めた分をいますぐ返しやがれとアベちゃんに呪いかけてある
ただ、二言目には「老害」、それは禁句と小娘青二才どもに言いたい
一部の裕福なジジババを見て、ジジババ族を十把ひとからげに見たりはダメ
現役世代が稼げないため、ジジババが支援し、可愛い孫ちゃんのランドセル買ったりするならば、尚更だ




2010年、100歳誕生日直前に昇天した、ウチの鬼婆側祖父さん
2000年頃にケアハウス入所し、2007年までは、三女に当たる鬼婆が面倒見ていた
その後は長男夫婦が手掛けていたが、2008年夏、嫁の方と話した折
「アキちゃん、ジジババいうのは本当、おカネ掛かるんやね(泣)
赤字になりはしないものの、黒字にもならない
オムツ代とか何とか、何でこんなに高いのーーーーーーー」
要介護5だからでしょ
介護保険って、自己負担1割という言葉にカラクリが潜む
要介護の数字が上がれば、利用可能なサーヴィスの幅は広がるけど、利用料も比例して上がる
介護保険一切使わず、全て在宅介護は無論、施設介護も成り立たないとあって、お高いのは已む無いわよ
祖父さんケアハウスが良心的に加え、祖父さん自身の甲斐性を考えると、ゼータクな悩みとも言える
40万円近い厚生年金+約20万円の軍人恩給を受給していたんだもの
伯父さん夫婦は定年後も妹に面倒丸投げして大阪府庁共稼ぎ続けられた因果応報と思って諦めろっての




年金いうのは棚ボタで天から降って来るものじゃなく、その者の労働等による結果という事
現在の年金受給世代は年金制度の面で下の世代には望めないほど恵まれるが
団塊世代以上のジジババを現役世代と比較してみ、高度経済成長を築いた労は報われて当然でしょ
年金掛けていなかった無計画、高額年金を散財など、若者の足枷となるジジババいるからといって
親の支援頼り世代だって、ジジババの足枷なんだから、お互い様としてエラソーな口利くもんじゃない




アベちゃんがどう甘言並べようと、1億総活躍社会は亡国の一途を辿る
最初は夫婦共稼ぎで行けようと、ジジババのレベルダウン進むと、専従介護人の必要に迫られる
専業主婦(夫)を守るシステムこそ、在宅介護絶賛推奨に適う
福祉や親に寄生するから成り立つ共稼ぎや腐れシンママへの支援は二の次以降でいいわ
福祉といえど不要なカネ使うと、ジジババと子供の両方貰えるかも知れない年金財源尽きる?想像してみろ
カネ食い五輪に無駄使いする、赤ん坊までトンデモナイ負債抱えるような日本国なんだよ




親の支援頼り世代の他に、親頼りでない者も
・自由には代償や義務が発生するんだから、安易に転職繰り返すようなフラフラした生き方するな
・カネ惜しけりゃ、慰謝料や養育費、新しい玩具(子供)の発生する離婚や再婚は死んでもするな
(離婚の一番の犠牲者は子供を思えば、親の自由なんて一切許すべからずが、アタシの鉄の信念である)
稼げないならば、高過ぎる望みを捨て去り、パンツの紐締めて尻を落ち着け、地に足を着けりゃいいんだよ
男女とも稼ぎ少なくとも、二人三脚で進めば、それなりに生きられよう
先が見えない世の中を、相手の手を率くなど、お互い陰に陽に支えて行け