mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

ジジィと暮らせば、番犬を飼える

イメージ 1





ジジィ葬儀と、クリスマスイヴが同日って…




お布施とやらが無けりゃ、寺に四十九日とやらまで御守りさせたのに~
織田雄二お金がない!と、芸能人は白い歯が命、それしか記憶無い東幹久
に似た葬儀屋お兄ちゃんの説明を受け、ジジィの骨壷を居候させる事になった次第よ
アタシゃ、自分に優しく、他人に厳しい
それを骨身骨髄に沁み込んでるはずのジジィに、早速申し渡した
「取り敢えず、クリスマス本番前ディナー行って来るから留守番しとけ~」
お駄賃として、ファミマで買ったお菓子を、明日以降に供えてやる予定は未定




葬儀場で何がケッサクだったって、鬼婆
昨日の朝、特養に電話を掛けたら、ハG従僕が「女王様は葬儀でなく、納骨の時に行きたいとの事ですわ」
無理やり連行するつもり無く、司法書士女史と二人で構わんから、お好きにどーぞ
と思ったのも束の間、従僕から折り返し電話が入り、「やっぱ行くと仰っておられます」
いろいろ邪推したが、この際、ま~イイ
アタシらより早く到着し、御不浄に長時間要したも、介助した介護タクシー運転手が気の毒なだけ
問題は、写真が無いナイ騒ぎ
自分の手持ち写真より厳選した夫婦ツーショットの他、もう1枚持参していた
冥土の土産にしてやるツーショットは手元にあるが、もう1枚が見当たらないとグズグズぬかす
写真持ってるのは、御不浄に入る手伝いして貰った介護タクシー運転手くらいしかいない
と思い、特養への送り届けの迎えに来た運転手に尋ねてみたら、「車椅子の中では?」
運転手が鬼婆を持ち上げ、車椅子を調べると、果たしてその通りであった
おいジジィ、男として、それでエエのか

最期の最後まで、鬼婆のケツ圧に敷かれるなんて

文字通り、嫁の尻に敷かれていたワケ
葬儀場でありながら、司法書士女史とワロテしもたがな~




とにかく、疲れた
後の事は、司法書士女史の仕事を含め、年明けに回した
いま現在、「おいジジィ、幽霊なら幽霊らしい仕事しろよ」を願うのみ
幽霊らしい仕事といえば、同毒療法の意味なら