mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

吹雪の後に曙光が射し、燃える流氷、そして新芽

前記事から続いた




タブレットでの巨大掲示板方面散策が、眠れぬ夜の暇潰し
実話、創作、虚実入り混じるの判断する事も、脳ミソ刺激して若年性ボケ防止策の一つ
2ch住民も長い連中は高齢化社会に突入しており、「あ~、そんな話、昔あったね~」と記憶の扉を開けるしね
今朝読んだものも、50歳以上ならピンと来る内容であった





絶対にバレるなよ
ここに書いたからには忘れるんだ、いいね?
なんとなくあの事件かな?っていうのが分かってしまった…
あの生き残りの子、幸せになってて欲しいなって思ってたから隠し通して幸せに暮らしての
これは旦那さんのためにも絶対にバレちゃいけないわ
壊れるよ
アノ事件だとすると、加害者側の親族も苦労したんだね…
ひゃー怖いね
自分の関係ないところで犯罪行為されるのは防ぎようがないもんな
事件に思い当っちゃってる人がずいぶんいるけど
結構有名な事件なの?
フェイクがある箇所なら、かなり有名な事件。
wikiにも個別ページがあるくらい。
ちょっとググッたら多分これだろうな、って事件がすぐ判った。
なるほど、そういうフェイクだったのか…っていうか、
個人的には被害者側もタチ悪くてちょっと同情しにくい事件だな。
例え被害者側がアレだったとしても子供たちは悪意があったわけでもなしそこは責めなくても
これは旦那になった人がフェイクで男女逆にして鬼女板に書き込んだってことかな
あの事件か
フェイクがフェイクになってないからもう少しわかりにくくすればいいのに。
あれは、加害者にも少し同情したわ。





これでわかったら、アナタは立派なジジババにして犯罪事件ヲタクである
事件を明記しない代わり
wikiの個別ページ→コチラ
報告→http://nihonjinnanmin.com/archives/65988864.html
補足として、http://ijigench.blog.jp/archives/1059564472.html




1行にまとめると、「加害者の身内と、被害者家生き残りが、成長後に夫婦となった」
被害者家生き残りが、家庭を持って普通に暮らしているのは世間にもそこそこ知られている
報告が事実とすれば、連れ合いが2ch無縁で他からも伝わらないと見ての吐き捨てだろうね




帰宅すれば、皆いなくなった事を知る
ひとまず全員事故死したという仮理由をもうけて
その後親戚一同会議し、事件と直接の関係持たない父方が養子として引き取る事に決定
田舎に行き転校手続きもした
そこで初めて事件を知らせる事になる
「突然、両親と兄弟が交通事故に遭遇し、皆亡くなってしまった」
まずはそのように、事件当日不在で生き残った子に、学校の先生方が説明したようね
大賢者様に
「この記事には暴力的または猟奇的な記述・表現が含まれています。免責事項もお読みください。」
断り書きあるくらいのエグイ事件だったからね




一家全滅を納得させねばならない高い年齢にあった子と、お互い成長後に結婚した
連れ合いも事件当時、それなりの高い年齢にあったわけだ
絶対同情の余地無い某胸糞事件では、刑期終えたといえど加害者を出入りさせるという理由により
結婚して子供もいる姉妹が近所やママ友の付き合いからハブられるという
連れ合いも事件が事件だけに、世を憚って暮らして来たと思われる
両親や祖父母が他界し、加害者当人及び家族と音信不通状態にあれば、『天涯孤独』を通して責められないよ




「たしか日航機墜落で助かった女の子が
この事件で生き残った女の子に慰めの手紙かなんか送ったんだよね」
「逆
川上慶子の方に手紙送ったんよ
おはようナイスディで伝えておった」
日航機墜落といえば
1人だけチームに帯同しなかったおかげで、『スペルガの悲劇』を免れたサウロ・トマ
半世紀以上経ってもチームメートの夢を見るほど
『ミュンヘンの悲劇』から生還したボビー・チャールトン
相当以上の精神的ダメージを引きずったようで
海空陸事故生存者は概ね、「何故、自分が?」と罪悪感を抱く
乗務員生存の場合、「乗客が死んでるのに、お前が生き残りやがって…」と誹謗中傷の恐怖あり

( 2012/8/12(日) 午前 3:17 【非情の世界に抗して~絶望との闘い】より )
「何故、自分が?」、これ、犯罪事件関係者にも当てはまる
それでも人生は続く厳しさを背負う事になった慶子ちゃんを応援したかったんでしょ




「祖父と親の件での怨恨殺人は事実
死んだ子も残った子も余りに悲惨過ぎる被害者」
残った子には、加害者側に属する子供たちも含まれよう
立場は対極にあろうと、生き残った者の苦悩抱える点では同じ




2ch報告が実話とすれば、また、同様の話が実在するならば
加害者側が絶対に墓場まで持って行く事に心砕かねばならないものの
加害者と被害者の双方、順風満帆の人生送る者からの理解を得るのって困難だから
「私を、どのようにでもなさって下さい
私の父の罪を、私はお詫びしたいと思って、生きてきたのですから」
‘続・氷点’の順子の言葉を、神さんに向けた結果
生き残った者の苦悩抱える点では盟友と言える連れ合いに引き合わされたのかもね




前科持ちが身内にいると、どんなに優秀でも警察官になれない
銀行員は確か、債務抱える者いればダメだっけ?
前科や債務の他、不倫略奪などアホな理由での離婚者などがいれば、縁談が壊れたりする事も少なくない
どれだけ「人の価値観は皆それぞれ」「個人の自由」をブチ上げようと、一般常識には勝てず
身近な者に迷惑掛けたり自分自身にブーメランとして跳ね返ったりを忘れるなという戒めである