mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

Johan Bothaの魂:「人間五十年夢幻の如く…大往生への道は、往生する」

記事題名の最後は、関西弁の「苦労する、厄介な目に遭う」という意味だよ




英国Opera誌の死亡欄を見ていると
90歳超えしての大往生の一方に、還暦前での御陀仏少なからずが知れる
若くしての死を見るたび、不慮の事故にせよ、病死にせよ、痛ましい思いだ




「Bothaやなくて、Butaの間違いやろぉ」
何度突っ込んでやったやら

オペラ歌手のヨハン・ボータ氏死去
時事通信 9月9日(金)7時36分配信

 ヨハン・ボータ氏(南アフリカ出身のオペラ歌手)ウィーン国立歌劇場によると、8日、ウィーンで死去、51歳。

 ドイツで声楽を修業し、世界的テノール歌手としてウィーン国立歌劇場などで活躍。オーストリアから栄誉ある「宮廷歌手」の称号が与えられた。10月の同歌劇場日本公演(東京)でリヒャルト・シュトラウス作曲のオペラ「ナクソス島のアリアドネ」に出演予定だった。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000022-jij-eurp

追悼 ヨハン・ボータ
公演関連情報 2016年9月 8日 21:38

 9月8日現地時間の朝、オペラ歌手のヨハン・ボータ氏が逝去されました。訃報に触れ、深く哀悼の意を表します。
 
 輝かしい美声をもつヨハン・ボータ氏は、ミラノ・スカラ座ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラ等、有名歌劇場で活躍。ワーグナー作品のヒーローを演じるヘルデン・テノールとしても名声を馳せていました。日本では2009年、ミラノ・スカラ座日本公演における、ダニエル・バレンボイム指揮「アイーダ」のラダメスや、ヴェルディ「レクイエム」等に出演。また2011年の、ケント・ナガノ指揮バイエルン国立歌劇場ローエングリン」では、東日本大震災原発事故で騒然とするなか、降板した表題役の歌手の代わりに「喜んで」と来日し、見事な美声を聴かせて感動を呼びました。
 
 最近では本年6月、ブダペストワーグナー・フェスティバルで上演された「ワルキューレ」にジークムント役で出演したことを聞き、秋のウィーン国立歌劇場の「ナクソス島のアリアドネ」でも活躍してくれるものと期待していたところで、哀惜の念に堪えません。ボータ氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

http://www.nbs.or.jp/blog/wien2016/topmenu/post-6.html
1958年生まれの靴屋が、還暦の声チラホラにしてまだ生きてるのに
(被り物取ると涼しげな頭部は白くなり、横幅ますます広がる昨今が笑える)
1965年生まれ、まだ51歳が亡くなった
1966年生まれの50歳がビビリ出したのは言うまでもあるめえ
今朝、布団干すだけで息ゼイゼイに、孤独死が現実味帯びる





Afrikaansをアフリカ象と読んでしまったボケ初期ですを白状しといて




マイスタージンガー冒頭の教会場面、体型の割にチョコマカ動き回れ、可愛かったのにね
軟弱騎士の録音、ウィーン国立歌劇場DVDだけ?
だとすれば、不調で交替したペーター・ザイフェルトに礼を言いたい
ザイフェルトには、バイロイトDVD&CDあるじゃん
(汚宅には、ザイフェルトが歌ったウィーン初日CD-ROM、靴屋の声裏返り証拠まである)




ボータの初来日、1994年のベルリン・コーミッシェ・オーパー引越し公演?
レオンカヴァッロの♪道化師を裏キャストで歌ったと記憶する
KOBは現代のムジークテアター(Musiktheater)の先駆けとして知られ
百貫デブにありがちな、東海林太郎のように気をつけ!、そんな歌い方じゃ務まらない劇場である
ボータも演技派と言わんが大根役者でもないのは事実であろう




20代の頃からドラマティックな役柄を手がけていたものの
ワーグナー以外も、明るい声質を活かしてイタリア物を積極的に歌い、バランス取っていた事が
50歳過ぎても衰えを見せなかった要因でしょね
キャリアの意味での歌手平均寿命伸びた現代でさえ、肉体的には、45歳過ぎると厳しくなり始める
第一線級となれば、老衰との戦いが名声維持と並行するを考えてみんしゃい




秋のウィーン国立歌劇場日本公演に同行し
♪ナクソス島のアリアドネで、テノール歌手/バッカスを歌う事になっていた
どっちみち江戸まで行けんが、残念ね(それなりの知名度を持ち尚且つ暇な歌手を探すNBSは大変ね)
1965年ザルツブルク音楽祭映像のジェス・トーマス観とくわ(掛け値無しの男前だし)




ボータのシュトラウス何か持ってるんだったら、観聴きする?
…持ってる!

2013/11/9(土) 午後 6:51【男と女、その苦悩と歓喜】

ファルク・シュトルックマン
1999年ウィーン国立歌劇場公演を、翌年夏にNHK-FMで聴いた
え~と、2005年11月5日、同歌劇場再建50周年記念コンサート、ここでもMir anvertraut歌ったね
1958年生まれ、いまのアタシと同じ47歳の2005年が、調子良かったんでないかい
ウィーン国立歌劇場再建50周年記念コンサート、CD他、NHK-BS2録画持ってんだよ)

幕切れ部分のちょびっとだけど、皇帝を歌った
ハゲの陰に隠れて影の薄い男であった事を、今晩追悼しとこっと




リヴァプールは、何がPL王者だ、雑魚レスター泣かせた
FC東京も、湘南を揺れて遭難させた
偏愛なるヴェンゲルさんまでもが、一丁前に勝利収めおった
っちゅうのに




mathichenさんのドルトムント、昇格組ライプツィヒに負けた
リヴァプールが15年前、UEFA杯決勝で泣かせたアラベスの、バルサ下剋上以上に泣ける
救いは、糞シャルケが、本拠地でバイエルン・ミュンヘンに泣かされた事




でも、蹴球に於けるバイエルン王国は大ッ嫌い★(ルートヴィヒ2世王国は別)
でも、バイエルン放送協会方面は大好き☆(オーストリア放送協会への嫌味)