mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

山がそこにあるから、登らないのだ(前篇)

先週の昭和町marcelで、「哲平ちゃん、いつから、8月11日が祝日、『山の日』になったんだ?」
「例によって例の如く、仕事せずに休日増やしたい公務員が考え出して、今年からよ
名目は一応、海の日あるんだから山の日もあって当然だとの事
公務員の元々の狙いはね、『本当は12日に設定して、連休日数増やしたかった』
8月12日といえば御巣鷹山事故の日なので避けたなんて、公務員なんて人の痛みわからんのよ

公務員全員がそうとは公務員アレルギーでさえ思わないけど
marcel店内に主婦公務員の因業Bitchぶりが知れる話が聞こえて、吐き気催したのも事実である
「結婚しても安心して働ける環境だから~」という声は、何年も前に聞いた
「2年ほど取れる育児休暇を最大利用し、3歳差の兄弟姉妹を作る」、それは初めて聞いた
可能な限り少ない労働日数で、職を失わず、法が保証してくれる権利を最大利用するというんだね
公務員の場合、いざとなれば裏に手を回して福祉での優遇措置受ける話を、アタシゃ握っている
公務員であろうと無かろうと、無責任に遊べる連中を根こそぎ始末したい
遊びに出かける無責任連中の乗るヒコーキを、責任感持つ者の生存保障して墜落させたい
無責任連中の財産は、在宅介護人のような責任感強い人たちに山分けしたい
…夜道歩きながら、神さんと悪魔の両方にお願いしたわよ




【自分の領分を知り実行する義務】
不本意を選択したら、最良の選択となる道もある】
【アリ(介護世代)とキリギリス(育児世代)。最後に笑うのは…】
8日と9日のアメブロ別荘記事を編集し加筆修正する




不妊治療するなら、来春からにして」 上司に告げられた…
30代女性の思い 「妊活か、仕事か」

withnews 8月8日(月)6時50分配信

仕事をしながら子どもが欲しい。そう思って妊活に励んでも、誰しも自然に授かるわけではない。でも、いざ不妊治療に踏み出す時、自分が住む街に、設備の整った医療機関がなかったらどうすれば良いのだろう。悩んで出した決断が「会社を休みたい」。前例のない申し出に上司からの答えは――。(朝日新聞国際報道部記者・今村優莉

【写真】「お母さんは僕のシートベルトなんだよ」 共感を呼んだ小学生の手紙

不妊治療で休みたい」 上司に相談

 「1年半、不妊治療を続けたが授からなかった。より高度な不妊治療を受けるため、札幌の病院に通いたいと休職を申し出たら、来春からでもいいかと言われました」

 北海道の地方に住む30代の女性会社員が不妊治療のために休職すると決めたのは、今年。夏になる少し前だった。
 約2カ月、考えて出した結論だった。

 最初は信頼出来る先輩に相談してみた。「あなたの人生なんだから」と、背中を押してもらった。直属の上司に面談を申し込み、休職を申し出た。

「前例がない」

 上司は驚いた表情だったという。「不妊治療で休むなんて前例がない」。女性は、休職が難しければ退職することも考えているとも伝えた。上司は真剣に聞いてくれているようだった。「辞めて欲しくはない。何とかするからちょっと待って欲しい」。さらに待つこと数週間。来春なら人繰りの調整が出来るとして、休職が認められた。
 
 「古いタイプの会社だと思っていたので休職が認められたのは感謝しています。でも正直言うと、辛いです。少しでも早く休んで治療したかったから……」と女性は言う。ただ、会社の事情を考えると、それ以上は高望みだとも思った。
 
 約10年励んで来た仕事は大好きだ。誰よりも仕事に打ち込んできた自負があるし、順調にキャリアを積んできたと思う。周りからは「仕事一番人間だね」と言われる。休日に仕事がふってくることも少なくないが、すべてこなしてきた。
 
 でも。
 結婚して約2年。夫との治療は楽ではなかった。

子作りが目的の性生活、セックスレス

 もともと月経が順調な方ではなかった。排卵障害があることが分かり、新婚からまもなく、不妊治療を視野に産婦人科に通い始めた。
 
 結婚当初住んでいた街は、大都市ではないが自宅近くに人工授精まで対応している産婦人科があった。そこで「タイミング療法」からスタートした。毎月1度やってくる排卵期を医師に見極めてもらい、その日に合わせて夫婦生活を持つ。タイミング療法は、不妊治療の第一歩とも言える。

 重視するのは、愛情でも雰囲気でもなく、タイミングだ。そのタイミングに性交しないと、また翌月の排卵日まで待たないとならないのだ。だが、そんな生活を1年近く続けるうちに夫は義務感を伴う性交そのものにストレスを感じ、セックスレスになった。夫婦関係は破綻しかけた。
 
 約1年後、人工授精に「ステップアップ」した。やはり毎月1度の排卵日に、あらかじめ採取してあった夫の精子を注入する方法だ。2回やっても着床に至らなかった。2回目が不発に終わった後、異動が決まり、夫と別の街へ単身赴任することになった。

「いま治療しないと後悔する」

 転勤先は、前から希望していた街だった。でも、気分は晴れない。不妊治療設備が整っている病院がなかったのだ。人工授精からさらに「ステップアップ」すると、次は体外受精になる。それを受けるには、生殖補助医療(ART)と呼ばれる高度な不妊治療を手がけている札幌の病院に通わなければならない。札幌へは、夜行バスに乗っていかないとならない。

 仕事とやりくりしながらきちんと通うことは厳しいと思った。
 「仕事は楽しい。でも、いま治療しないと後悔する」。休職を決めた。

 夫は最初、反対した。「あなたの生き甲斐(仕事)がなくなっちゃう。逆にストレスが増えて体に良くないんじゃないの」。そして、こうも言う。「そこまでして(子ども)欲しい?」「2人でも良いんだよ」と。
「『頑張ろう』と言われるよりは、ラクだと思う」と女性は話す。それに夫は基本的に自分の考えを尊重してくれる人だ。最後は「交通費も治療費も自分で出す。だから、やりたいようにやらせて欲しい」と説得した。彼女の熱意に押されるように、夫は男性不妊の検査を受けることも含め承諾してくれたという。

仕事と治療の両立 92%が「困難」

 日本産科婦人科学会によると、高度な不妊治療が受けられる「ART(生殖補助医療)」施設は現在、全国に約590施設(2013年)ある。だが、多くは都市部に集中している。不妊治療経験者らでつくるNPO法人「Fine」が昨年、不妊治療経験者約2300人を対象に行った調査によると、91.9%が「両立は困難」と感じ、そのうち42.3%が退職や休職などに追い込まれた。

 不妊治療は、毎月1度の女性の排卵時期のサイクルに合わせた動きをする。だが、排卵を促すために注射を打ったり、卵胞が育っているか検査するために採血したりなど、頻繁に通院しなければならないことも多い。

 せっかく仕事を半日休んで検査に行っても、「今日は卵がまだ育っていないから、明日また来て」と医師に指示されることもあり、仕事のスケジュールが組みにくいのだ。

 この記事を書いている私も、不妊治療の経験者だが、その時期に出張が入ってしまったために、治療を翌月まで我慢する、ということも少なくなく、仕事と不妊治療を両立させるには強い忍耐力が必要だ。
 
 ちなみに、同じ調査で「職場に不妊治療のサポート制度がある」と答えたのは5.9%に過ぎなかった。

 Fineの松本亜樹子理事長は、北海道や九州などから、飛行機に乗って東京や大阪のクリニックに通う人もいる、と説明する。

 「子どもを持ちたい、という幸せを追求する権利は誰にでもある一方で、妊娠・出産にはタイムリミットもある。でも『いかに妊娠は簡単じゃないか』を理解している人はまだ少なく、不妊治療の実態についても理解が広がっていない。雇用主や会社の上司には、仕事と不妊治療を両立させたいと願う女性へのサポートのため、まず不妊不妊治療についての知識を学び、必要な対策をしっかり整えてほしい」
 女性は言う。「私は休職を認めてもらえたから良かったけど、辞めざるを得ない人もいると思う。出産や育児、介護を理由に休職が認められるように、不妊治療でも休職を認めてもらえる人が増えたら良いなと思う」

 政府は少子化対策の充実を訴えている。一方で、当事者として思うのは、不妊治療への理解は、まだまだ進んでいないということ。妊活か、仕事か。そんな選択を迫られるようなことはなくならないものだろうか。

     ◇

 Fineでは、不妊治療への関心と知識を少しでも高めてもらおうと、自治体での研修や企業セミナーを行っている。出前講座も承っているという。問い合わせはメール(m-action@j-fine.jp)まで。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00000008-withnews-soci




コメント欄を見ると




っていうか、男性不妊の検査をしてないんかい!!!

それ、アタシも思った
夫が「そこまでしなくても」「夫婦二人だけでいい」と、妻に妊娠プレッシャーかけないのはいい
ただ、妻が妊娠希望を理解する夫って、早い時期に「妻に不妊原因あるのか?」と考えてみないの?
ド田舎の膿家、それっぽい環境のジジババみたいに、不妊=石女的な知的水準じゃなかろうね
不妊妻の「子供欲しい」には、夫には見えていないジジババや親戚からの陰の重圧も考えられるし
治療実って子が授かれば、経済面の調整、家事と育児の分担に迫られるし
中途半端な理解力の夫だと、妻は新たな負担を招くリスク背負うよ




え! これって半年後に休職を認めてくれたいい会社って話じゃないの!?半年後じゃないと認めてくれない、辛いって話??妊活っていうか不妊治療でしょ。仕事し ながらの妊活なら、確かに仕事の状況みて、この時期は外して欲しいとかはあっても妊娠してしまえば会社がどうこうできないし。でも1年半も会社を休職した いってのは。
同じ働く女性として焦る気持ちもわからなくもないけど、さすがにこの記事の書き方はどうかと。
30代としかかかれていないので難しいけど、30代後半なら2年もまたずに体外にステップアップするスケジュールを

本当、記事に登場する会社は親切な部類に入る
アタシが会社経営者なら、女なんて出来るだけ雇いたくないもの
育児から手を離れジジババ介護始まるまでの比較的身軽な年代に限定したい
子を望めない女性、選択小梨が決定事項なら、若くたってOK
母子家庭は死別優先、離婚者はボッシーに胡坐かく腐れシンママ以外が相談応
出来婚温床である同棲する尻軽娘、子供欲しい主婦なんて絶対雇いたくないわ
とにかく妊娠する可能性持つ限り、女の社会進出なんて大半が社会迷惑を言いたいの
会社は慈善事業やってるんじゃないんだから
産んだだけで親になれないのに、少子化防止貢献とか生意気な放置子増殖Bitch
その程度の糞女に頼るべく同調する無責任甲斐性無し腰抜け野郎
甘えるなってのさ




こういう問題があるからこそ男女平等は残酷だ
結局お腹を痛めて産めるのは女性なのには変わらないから
女性の権利や社会進出ってやってるんだから仕方ないじゃん。
得れば失うものもあるでしょ。現実的には全て満たすのは難しいと思います。
自分は仕事辞めましたが辞めて良かったです。自分の身体のリズム優先で通院するのは不妊治療において大切なことだし、そこを仕事のせいにして会社のせいにしてはいけな気がしました。これが現状
晩婚化とか、女性の社会活用、なんて考えが、結局女性を苦しめる。
性には其々の役割があるんだけど、それを無視した現在の風潮が日本を滅ぼすのでしょうね。





上段に挙げたコメントに尽きるでしょ
経済的に厳しい時代とはいっても、男が妻子やジジババを養う環境整備すりゃ
無論、一家の主人に不測の事態発生を考慮した支援システム作った上で
産む性である女が、女の領分に専念出来るようになるわよ
子を産んで育てる事も、女の権利である
女性の権利向上とかブチ上げるなら、専業主婦の権利も向上させるのが道理だ
少なくとも子が乳幼児の間は、母親が家庭から離れる社会であってはならないくらいにね
子がいつ授かるか不明なら、寿退社義務化して、ハラボテ主婦を職場から排除すべし
ぶっちゃけ、男女とも出来婚等したら、会社への迷惑料払わせる強権を設けて欲しい




後篇と続く前に




『保育より介護が切実な気がします』
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2016/0310/754370.htm

【貧しい高齢者でも入れる介護施設】をたくさん作らねば介護地獄

今ある施設は、普通の収入の高齢者は入れない。ほとんどの高齢者は、在宅の介護がたいへんになっても、施設入所はできない。
しかも今の時代は長生き。認知症が非常に多い。アルツハイマーのように進行する認知症では、ある時期から家庭では介護できなくなる。
貧しい老老介護の老夫婦がほとんどです。
また
多くの若い世代は共働きでないと生活ができないので、みんな働いている。
同居家族は非常に少なく、また同居でも、介護できる専業主婦は今はほとんどいない。
さらには、独身の介護者が増え、みんな働いている。
こうして、在宅でも介護が不可能になり、老老介護でも限界が来て、入所もできず、家庭内で追い詰まる。
こうして介護殺人や虐待が起こる。
限界を超えるから。

「貧しくても入れる施設をたくさん作ることは、非常に喫緊の問題です。
そうしないと、介護殺人などの事件がさらに多発して、阿鼻叫喚の社会になる。
また、親の介護で子供も離職や、貧困生活・将来になる。
社会が根本から崩れている。
しかし「介護施設VS保育所」という考え方は間違い。
どちらにもお金をかけるべき。
資金は別のものを削って工面すべき。
ほっとけばいいよ。

高齢出産でできた子供で、かつ親が病弱だったため
30歳で親を介護し看取りました。
経験上言わせてもらえば
はっきり言って育児より介護のほうが深刻ですよ。
しかし育児世代は
「将来の宝を育てているんだから、老人じゃなくて子育て世代に回せ」
といいますね。
たぶんご自分達が介護の担い手になるころには放っておいても
「介護世代への待遇が悪すぎるから介護に回せ」
と言い出しますよ。
自然とそういう流れになるでしょう。
だから放っておけばいいと思います。
今の高齢者は散々言われているけれど
昔に比べたらはるかに自己負担してますよ。
医療費負担率も上がり、昔にはなかった『後期高齢者医療保険料』『介護保険料』
なんてのも普通の年金暮らし世帯ならウン十万と払っていますから。