mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

刑事ドラマ革命を目指した音楽か。正当な疑問に対する、創造的回答を求む

1年半ぶりに、FC2別館の更新を、3本立てした本日
Yahoo!本館は、何日か前から気になってる音楽でお茶を濁しとく





副題について

日本(および韓国、中国)ではこの作品の副題を「革命」としている場合があるが、ショスタコーヴィチ自身はそのような命名は行っておらず、欧米のコンサートでもベートーヴェン交響曲第5番における「運命」と同様にこの副題を見ることはない。

ソ連と欧米諸国では、ショスタコーヴィチ自身がモスクワ初演の数日前に発表した『私の創造的回答』という文の中で、この交響曲についての「正当な批 判に対する一人のソビエト芸術家の実際的かつ創造的な回答である」というある批評が「私を喜ばせた」と表明したことから、副題はないが「正当な批判に対する、ある芸術家の創造的回答」が非公式な副題のようなものとして浸透し、この副題はソ連よりもむしろ西側諸国でより喧伝されたという。

Wikipedia交響曲第5番 [ショスタコーヴィチ]より引用 )

部長刑事 旧オープニング

部長刑事(ぶちょうけいじ)は1958年9月6日から2002年3月30日にかけて大阪テレビ朝日放送大阪テレビ(1959年3月7日以降)→朝日放送(1959年6月6日以降)で放送された関西ローカルの刑事ドラマシリーズ。

番組概要

番組初代オープニングでショスタコーヴィチ作曲「交響曲第5番の第4楽章」の冒頭部分をBGMにして流れるナレーション

この番組は、一人の部長刑事を通じて、社会の治安維持のために黙々として働く、人間警察官の姿を描いたドラマである。

をコンセプトに、時代によって趣向を変えつつも、地元の大阪市内を舞台に、事件よりもむしろ人間に重点を置いて、警察官の日々の姿を描く事に、一貫してこだわり続けた。

番組は一貫して毎週土曜日に放送(19:30 - 20:00。度だけ18:30 - 19:00に移動。但し土曜日にプロ野球中継など当該時間帯を跨ぐ全国ネット特番がある場合、当日の時間枠が18:00 - 18:30に移動。のち、当日の移動枠が17時台に移る)。スポンサーは大阪ガスによる単独提供だった。放送開始当初はモノクロ放送で、1970年10月24日放送『親衛隊の女達』より、カラー放送に替わった。

ドラマの製作に当たっては、一時期を除き、大阪府警察本部が「応援」という形で協力を行った。したがって、オープニングに登場するパトカーやヘリコプターは、撮影用の車両ではなく、大阪府警察所属の実車や実機である。


「このオープニングがあまりにも怖かったので、この直前にあった大阪ガスの提供まで怖くなり、街中で大阪ガスのマークがあると目をそらしていました。」

「現在の大阪府警のパトカーは各都道府県と同様白い部分に黒文字で「大阪府警」と書いてあるがこの当時は黒い部分に白抜きで書いてあった。それはそうと部長刑事懐かしいな。この当時に刑事を演じていた俳優さんの殆どが普段では時代劇の悪役なんかやったりしていただけに特に美形の人もおらず僕が思うにどんなアクションドラマやサスペンスの警察よりも一番警察らしかったように思う。(このドラマは大阪府警が協力していた)30分ドラマだったが殆ど大阪の下町の暗い地味なシーンばかりで銃でドンパチやるシーンやアクションシーンなんて殆どない。銃そのものが出て来るシーンは殆どなかった。それだけにたまに凶悪犯が立てこもる建物に潜入しなくてはならない時、防弾チョッキに拳銃を携帯する彼らの姿を見て子供心に「この人達やっぱ刑事さんなんだな。ちゃんと拳銃持ってんだ。」と思った。それと同時に返ってその方が現実味がありどんな刑事ドラマよりも格好良く思えたものだった。しかし次第に作風が新しくなり篠田三郎が出てたアーバンポリスになった頃には普通の刑事ドラマみたいになってしまって完全劣化してしまった。」



小学生の頃から耳にこびりついて離れへんわ

ホンマ、誰の選曲やね~ん