「段差に弱い」、特に連続する段差は難関とわかった
という記事が、介護カテゴリに見られた
汚宅上がり框には、元々、式台があった
現・特養の女王様が、2008年秋、在宅介護の身に落ちぶれた際
病院ケースワーカーが手続き取って、式台を取り払い、車椅子で上がれる設備を据えてくれた
介護保険利用して、実費は8万円くらいだったと思う
8万円に済んでも、1ヶ月で病院へと戻ったんで、モッタイナイ話だ
鬼婆倒れんかて、鬼婆が現役料理番当時、お坊っちゃまの玄関出し入れは?
鬼婆が体育会系腕力、いざという時にはアタシに手伝わせての人力移動
車椅子は、外での移動時のみ使用だったため、汚宅では無問題であった
鬼婆は病院再収容後、病院から老健そして特養への移住した
おかげで、汚宅上がり框は、車椅子で上がれる設備も取り払ってしまい、ジジィとアタシゃ迷惑被った
式台あってもかなりの段差持つ上がり框で、足腰弱かったら命懸けの高さなのよ
ジジィが順調に弱り、介護保険適用でミニ式台が据えられ、現在もそのまま残るので、アタシゃ助かるわい
バリアフリーの現代建築でもね、人間の老化や障害は百人百様だから完全無欠と行かない
持ち家新築の際、嫁好みのセレブ気取りインテリアに凝るより、姑の乗る車椅子を想定するのが賢明よ
ジジババ別居でも、嫁自身、亭主との共稼ぎで30年ローン払い終わる前に、車椅子乗るかもしんないしね