mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

経験値が、新たな創造を生み出したり、本当に役立つ社会貢献したり

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ウチのお坊っちゃま、8歳児のN君と、重度心身障害児(者)病棟でのイケメンNo.1争うんだってよ
N君ともに、障害者顔じゃなく、まっすぐ伸ばせば意外と背が高いんだわ
これで、1967年生まれ


クロップと同年齢のオッサンだから笑えるけどね~




成年後見人爺さんが実質的所長を勤める、わかりにくい場所にある作業所へ先に行ったため
また、4月に移った新病棟になって初めての行事であり、病院側もまだ慣れず、時間に余裕持ったため
アタシが病棟に着いたのは、音楽会行われる5階訓練棟への移動中であった
メガネの看護士お兄さんに、「病院エレベ-ターにしては広いわな」
「移動人数を一度に多く乗せられるんで助かりますわ~」と喜ぶほど
平屋建築だった旧病棟と比較して、全体的に広く、綺麗になった
病棟が南北に分かれたのがイイ
旧病棟の名前って、はまゆう・ふたば・ひまわりといった、幼稚園みたいな名前だったもんで~




各病室、4人部屋だが、お坊っちゃま部屋、反対側にある部屋は現在、3人収容である
音楽会終了後、バスの時間まで部屋でグータラしてる時、茄~子 に、「そこの空きベッド、予定あるの?」
「いまの所無いです」
「そいじゃ、待機名簿の誰か、入れてあげたら?入りたい皆、待ってるぜ~」
「アハハハ~」




病院の名誉のために書くと
「入院者数が60人から、80人に増えました」、別にケチってるわけじゃないからね
「看護士も増えました」、一人に掛かる負担は減ったか以前と同程度か、増えていないのはいい




もっとも
「広くなったのはいいんですけど、廊下の端から端まで走ったりする時が大変です
人数減る夜勤なんか、端から端までだと、シンドイ~」
「夜勤、何人で?」
「3人の日もありますが、一応4人です」
「ま~、グループホーム夜勤を1人か2人でなど思えば、マシでしょ
神出鬼没、猫かいうほど狭い隙間から脱走するボケ老人の施設と比較すればね」
「それは言えてますね
でも、お姉さん、旧病棟と比べて何か仕事増えた気がするのは、何故?」
…知らんがな~、新病棟にまだ慣れてへんだけやろぉ




恵まれた職場がわかってるからプチ愚痴くらい構わんよ
病院内に、障害者施設がある
全国的に少なく、医療施設でないと難しい障害者にとって希少価値高い
特養のような終の棲家的ジジババ施設と同じく、空きが出るのは、入院者が昇天時ながら
独立行政法人、国立とあって、自転車操業みたいな弱小私立と対照的に、環境に余裕を持つ
ボケ老人と鬼ごっこする心配無い性格の施設で、待遇もまずまずの内容である
ここで厳し過ぎると泣いたり、ゆとり世代的発想で青い鳥を追っかけたりであれば、全くの別業種に進むべし




堺市役所本庁地域福祉課施設担当の小娘が、年長者に向かって舐めた口利いて、真剣に仕事しなかった
「障害児産んで離婚され、実家にも帰れず、コネも聞き入れられなくて、働けど貧乏な腐れシンママで苦労しろ」
祝福は取り消さないものの、これでも大目に見てある
お坊っちゃまが胃痩処置を受けるまで弱った結果、通常の障害者施設ではまず無理となり
心施設が児童相談所の管轄のため、尻軽小娘とサヨナラ出来て正解の結果をもたらしたんだもん




小娘を褒めてやるとすれば、和歌山病院のような施設があるを知った事よ
ショートステイ引き回しで大いにお世話になった施設長に、お礼と報告に行った折
和歌山病院パンフレットを見せたら、「初めて知りました」と言ったほど、知名度低いタイプの施設なんだよね
施設長はパンフレット見て、「コピー構わないですかね」
入所者に1人、本来受け入れ難しいがいて、可能ならば適切な施設へ移したいという
和歌山病院に入れるかは別にして、選択肢は増やしたいのよ
コピーくらいお好きにどーぞ
あれから8年が経ったけど、適切な施設は見つかったのやら
和歌山病院待機名簿に載ってるとすれば、アタシが、適切な施設に入れる可能性増やせたと信じたい




上段最後の行、「この点に於いても、年棒17億円の評価額わかった~?」