mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

自由・平等・博愛は、義務・搾取・不寛容の産物。諦念抱く場面が当然生まれる

前記事から続いた




先日、先進国の奨学金制度比較を見たら、日本が見事なまでの後進国が知れた
奨学金=貸与と思うでしょ
フィンランドでは北欧が福祉先進地域とあって、完全給付型だった
貸与型と給付型が並行する国に於いても、給付型が貸与型を上回るのが通常よ
日本だけよ、貸与型しか存在しないのって
いや給付型も存在するが、国主導じゃなく、実質的に給付型と同じ制度の貸与型にも制限あるでしょ
http://奨学金.net/archives/67540341.html
http://奨学金.net/archives/66572049.html
人生の3大支出の一つと言われる教育費
特に比重が大きいのが大学の費用
この十数年、国立・私立大学ともに授業料が高止まる一方、親の収入は伸びないまま
家計の負担が膨らむ中、どーしろっての?




個人的には、ぶっちゃけ…
73歳、孫と共に高校卒業 不慣れなパソコン授業、足の骨折乗り越え
西日本新聞 3月23日(水)11時38分配信

 足かけ50年の春が来た-。佐賀市久保田町新田の陣内シヅ子さん(73)が今月、同市の佐賀北通信制を猛勉強の末に卒業した。不慣れなパソコン授業でも懸命に学び、足の骨折などのアクシデントも乗り越えた。孫で同高普通科の沙百合さん(18)と同じ年に門出を迎え、一生の思い出となった。

55歳「母」が短大を首席卒業 全科目「秀」 受験生の長男きっかけ

 6人きょうだいだったシヅ子さんは、15歳で嘉瀬中(現昭栄中)を卒業したが、経済的理由で高校進学を断念。得意だった洋裁の専門学校に進んだ。しかし、諦めきれず、洋裁を学びながら1964年、21歳で佐賀北通信制の門をたたいた。念願はかなったが、68年に結婚して生まれた2人の子育てに時間をとられ、当時は中途で断念。子どもたちが独立し、2012年4月に再入学していた。

 2度目の高校生活で大きな心の支えとなったのが、同高普通科を今月1日に卒業した孫の存在だったという。「沙百合と一緒に卒業したい」。昼間は洋裁の仕事をし、夕食後に3時間ほど勉強して課題を仕上げた。難問の解き方を教わるため、鳥栖市の長男清治さんを訪ねたこともある。

 学業以外でも壁にぶつかった。前期試験を控えた12年9月、買い物中に段差でつまずき、左足のつま先を骨折。しばらく車いす生活を強いられたが、月2回の登校日は次男竜美さんの妻が高校に送迎してくれた。13年3月には白内障で目を手術。勉強時間を減らして乗り越えた。

 6日に通信制の卒業式があり、沙百合さんと長男夫婦が駆けつけ「おめでとう」と祝福してくれた。通信制145人中、最年長の卒業生だった。とりわけ“同窓生”となった沙百合さんの「おばあちゃん、よく頑張ったね。一緒に卒業できて良かったね」の言葉がうれしかったという。

 21歳から半世紀後、ようやく手にした卒業証書。シヅ子さんは「うれしい気持ちとほっとした感情が半々」とかみしめている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160323-00010005-nishinp-soci
ニュース記事へのコメントを借りると

学ぶ意欲があるのに学校に行けなかった人がいる一方で
意欲もないのに周囲の流れや打算から何となく学校に通っていた
私のような奴もいる。
世の中ってのは、本当に、ままならないものだよなぁ

「何となく学校に通う者を篩にかけ、淘汰すべきじゃねーの?」
何となく通う子供も通わせる親も、世の中には無駄な存在に思えるわ

こんばんは

ヘルパーにもやはり定年あるんですか

ウチの爺さん預かる住宅型有料老人ホームに、70歳婆さんヘルパーいます
60代入所者いる中、力仕事バリバリこなし、施設長が40前後の若さもあって、実質的ボスです

トシヨリなりに頭と身体使う仕事してると、ボケる余地無いものかと思いますよ

勉強であれ、趣味であれ、仕事であれ、ボケる余地生まれないだけのジジババと比較すればね




ジジババにボケる余地与えないためとはいえ
高齢者が孫の世話押しつけられ疲れる「孫疲れ」が密かに蔓延
2015年10月20日 07時00分
提供:NEWSポストセブン

 「6歳と4歳の二人の孫がいて、今までは年2回、うちに来て1週間くらい過ごしていたんだけど、次からは年1回、3日程度にしてくれって息子夫婦に頼んだ。去年のお盆に孫たちが来た後、妻が食事作りもままならないくらいへとへとになって、私も3日ぐらい体が動かなくなってしまったから」(元会社員男性71歳)

 少子化が進む昨今、「孫がいる」というだけでうらやましがられ、「孫をかわいがるのが当たり前」という風潮さえ生まれている。しかし、その陰で高齢者の間では、孫の世話を押しつけられ、疲れ切ってしまう「孫疲れ」が密かに蔓延している。家族問題評論家の宮本まき子氏はいう。

「『孫疲れ』の高齢者が増えています。理由は子供世代の晩婚化で、今は60代で定年退職した後に孫ができることが多い。祖父母は仕事を理由にして孫の世話を断わることができず、体力的にも衰えている。活発に走り回る小さな子供の世話で、腰椎すべり症や高血圧などになりドクターストップがかかるケースもあります。特に、団塊世代の男性はあやし方もオムツの交換も知らなかったりするので、ストレスを抱えてしまう」

 孫がかわいいか、かわいくないかといえば、かわいいに決まっているし、できれば面倒を見たい。だが、残念ながら高齢者にはそのための体力と気力が足りなくなっている。元会社員男性(65歳)は毎日の日課をこう話す。

「都内に二世帯住宅で、息子夫婦と4歳の孫と暮らしていますが、毎朝、毎晩、車で嫁を隣県にある会社へ、孫を保育園へ、送り迎えをしています。1往復で2時間以上はかかるので、2往復で1日が終わる。孫が小学生になるまでの辛抱だと耐えています」

 孫が小学校に上がるより先に、本人が倒れてしまわないか心配になる。66歳の元会社員男性が耐えているのは、意外にも「孫とのおしゃべり」だ。

「6歳の孫(女児)がうちに入り浸っているんですが、この子は『口から生まれたんじゃないか?』って思うくらいのおしゃべり。適当に相づちを打っていると、『今の話聞いてた? じゃあ、友達の名前をいってみて』と問い詰められてパニックになる。登場人物もエピソードも多くてとても頭がついていかない」

週刊ポスト2015年10月30日号

http://news.ameba.jp/20151020-125/
ほれ、言わんこっちゃねーよ、孫守りは原則禁止でいい!
保育園入れるまでの一時的とか、病気とか、已む無い事情ある以外での孫守りは、子供の甘えだってのさ
「生後3ヶ月といえば、そりゃ母親も疲れやストレスが溜まるだろうけど
突然死他のリスク増え、今後ますます神経使う時期に、母親が是が非でも外で働く必要無いのに
翌月からの職場復帰を独断で決め、姑に孫守り出来ない事情を無視し、『初孫でしょ!』と切れる」
あるいは
「いまの育児世代だと、その親世代も母親が兼業主婦は多く、現役中に孫生まれるケースもある
ところで、祖母ちゃん世代は一体、どうやって娘や息子を預け、仕事してたのやら
姑もしくは実家のママンに頼んだ場合、恩返し義務発生する
簡単にポックリ逝けない現代じゃ、曾祖母ちゃん世代がまだ生きてる多いし
祖母ちゃんが退職出来ないのに老老介護もどきに迫られるも見られるし
孫守りなんてやってられないんですけど?」
小娘青二才はすぐ「人には事情がー」とぬかすが、事情は親世代にもあると言いたいんだよ
夫婦共働きのため孫守りして貰うなら貰うで構わんが、仁義は守るべし
自分が世話になっときながら、「介護はやった者負け」とか言える奴は糞以外の何もでも無いと断言してやるわ




こんばんは

自分に御褒美という言葉は最近、軽く使われ過ぎて、正直嫌いなんですけど

それで給料出るわけで無く、むしろ持ち出しあるかもしれない介護
相手が親だろうと困難な、誰にも出来るわけじゃない仕事を果たしてる

施設入所後にも、いろいろ雑用付き纏いますけど
取り敢えず、思う存分、リハビリ兼ねて遊んでいいですよ

記事の書き手は、一人っ子、それも養子なんですよ
養子故に余計、恩義を感じて介護頑張ったかはわからない
母親がまず特養入所し、最近、父親も特養入所が決まったのは本当良かった
「頑張る自分への御褒美」というのは、「自分の人生を犠牲にして他人のため頑張る者」にのみ相応しい言葉だ
取り敢えず5月に家族旅行予定を入れ、4年ぶりの日曜日を満喫するというが、ドンドン遊んで下さいな




なお、介護人経験持つ者全員の肩を持つ気無いのも、正直な感想である
介護未経験者よりアカン奴おるんだよ
苦労したのは事実でも、「此れ此れ然々の苦労、アナタにわかります?」と上から目線で言うタイプね
無論、わかりませんよ
だけど、こちらから見てのアナタ側にも、同じ事言えますよね
正直、「たかが数年ジジババに振り回されたくらいで、物心つく頃からの障害者きょうだい児に勝てる思うな」
自分が生んだのではないジジババや兄弟姉妹の面倒担うは同じでも
自分の生涯に関わる仕事、自分の家庭持てる、その選択肢与えてくれた恩返しするまでのジジババ介護人に
ガキの頃から理不尽な差別され、人生拘束され続ける障害者きょうだい児のストレスわかるかってんだよ!
アタシも上から目線で物言うが、同じ苦労を強制するような言い方を相手の面と向かってだけは言わないぞ
苦労の内容は皆異なるからと、「価値観は人それぞれですから」と同じように会話さえ拒否するなど
少し愚痴るだけで気楽になれる者いるのに、その者の存在さえ認めないに等しいのがわからんか?
介護人卒業者、あるいは、介護人現役だが仕事軽減した者も、状況は皆異なるよな
何とか自分の人生取り戻せる青二才年齢に、燃え尽き症候群や将来のメド立たない中高年の苦労は?
早い話、介護人も条件次第では、物知らん無病息災組と同じ穴のムジナという事よ




従って、被介護ジジババ持つ、誰かに丸投げしていたわけじゃない者も、100%信用してるわけじゃない
「アナタ、罪悪感を覚えた経験は?」、そこが信用と不信の決め手
以前に書いたでしょ
「ジジババや障害者の施設入所に直接関わった者が、罪悪感を抱く」
施設入所が最善の選択である事は、送り込んだ側もわかってるから実行した
ただね、人によっては、「もっと、自宅で介護出来たろうに…」、自分の無力感を恥じるんだよ
モヤモヤ解消されるまでは時間薬なので、未経験者の慰めが小さな親切大きなお世話になる事あるのよね
相手から何か頼まない限り、周囲は静観すべし
しかしながら、直接介護者を案じながら、「これで当方も、仕事に集中出来ます」というような外野は?
Yahoo!記事に見られたんだよ
遠方に住む身内も近いうち施設に見舞い来る予定ですと、ジジババ心配してるのは事実なんだろうけど
「ヨカッタね。これで思う存分、論文書けるよね」てなコメントに喜んでるのを見ると
「テメエ自身が持病と大変だろうが、働く必要無いのに働くゴミ主婦が生意気言うな!」、これも正直な感想よ
面倒押し付けてなくたって、外野が直接介護人の人生に負担与えてる面無きにしも非ずと思うが、ちゃう?




ついでに書いとくと、「障害者も、ピンキリ。信用出来ない奴には遠慮なくツッコンデやれ」
乙武氏ショック…不倫で妻のコメント発表は異例
日刊スポーツ 3月24日(木)8時44分配信

 5人の女性との不倫を認めた乙武洋匡氏(39)は01年、早大時代の後輩と結婚し、現在2男1女の父親で、最近もツイッターで次男との触れ合いを記していた。

【写真】乙武洋匡氏「判断する時が来れば」政界進出否定しなかったが……

 一方で、今日24日発売の週刊新潮には昨年12月25日から今年1月2日まで、20代後半の女性や男性とチュニジア、パリを旅行したことを報じられた。乙武氏も同誌の取材に不倫関係を認め、「3、4年の付き合いになります」を告白。この女性以外にも旅行に行く関係にあった女性が他に2人、「ひと晩限り」の関係だった女性が1~2人いたと認めている。

 乙武さんのコメント発表は想定されていた。だが、数ある有名人の不倫問題でも、妻がコメントを出すのは異例だ。最近では、30歳年下の女性ファンとの不倫疑惑を女性セブンに報じられた歌手石井竜也(56)が謝罪コメントを出した翌日の今月17日、都内での番組収録後、カナダ人のマリーザ夫人と手をつなぎながら会場を出たケースがある。早期の騒動火消しに、妻の力を借りたケースでは似ている。

 なお、乙武さん妻の仁美さんは、自身が早大の卒業式を迎える01年3月25日の午前、乙武さんとの婚姻届を提出している。当時、乙武さんは自身のHPでこの結婚を「ギャンブル」と位置づけ、「僕らは必ず成功を収める」と宣言していた。明日25日が、結婚15年の記念日になる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000027-nksports-soci
妻の力を借りてる感じが好きじゃない
普段からいっぱい妻の力を借りてるくせに、不倫の尻拭いまでさせるの?
子供三人の世話を奥さんにさせて、自分は年末年始に海外旅行って、そこからそもそもあり得ない!
しかも不倫旅行って………………あり得ない!
奥さんもそれでいいのか?!
奥さんに「私にも悪い所」とコメントをさせる何て男として最低。
奥さんが悪い訳がないでしょうが、どこに非がある?
こんな人間を選挙に出馬させるなら自民党には一票も投票はしない。
五体不満足
心が蝕まれた心が五体不満足なんだと思う

レストランの件から
この人の傲慢な態度に呆れていたが

今回自分から5人と不倫してたとか
マジでドン引きします

気持ち悪いとしか言いようがない
こんな人に尽くしてる奥さんの発言が
洗脳されてる人みたいで気の毒でならない

多分性根は変わらないと思う
この人は人として五体不満足

「あ~あ、コレでまた、産んだ子への責任果たすまでの障害児持ち専業主婦まで見下されるよ、糞ッタレめが~」
一般世間の無知を考えれば、そして、自分が目立つ存在を考えれば
世の中の障害者とその関係者が如何に迷惑するか、甘やかされ過ぎて考えられなくなったのかね?




ジジババ世代にも、「子供に甘えるんじゃねーよ」とは言いたい
妹が早くに家を逃げ出し、自分も結婚して家を出るも実家からやいのやいの言われる姉の記事を読んだ
実家は姉を介護要員と見做しており、姉が兼業主婦のため、そこを実家がツッコミ入れ、旦那の悪口を言うという
外で働く主婦アレルギーのアタシであるが、姉に同情する理由として、「奨学金返済終わるまでは無理だから」
ここで言う奨学金は内容がどうのじゃなくて
奨学金受けねばならない家庭環境って?親の果たすべき責任果たした上でも厳しい経済力なのかね?」
血縁馴れ合い主義を家族愛と換言して、犠牲者見つけ出す魂胆ならば、子供よ縁切り上等だ!




前記事に続いて、当記事も纏まり無い記事だけど、「育児世代と介護世代は二個一」、おわかり?




「確かに、おねーさんの言う通り、高齢者へのバラマキ3万円って介護家庭限定にすべきだったと思う
年金受給世代の中で余裕持つジジババに、何様みたいなウゼ~のがいるでしょ
ああいうジジババ、街中に元気な姿を見せられるジジババが、どうしたって世間の目に触れるもんで
被介護ジジババ以前に、核家族育ちのため日常ジジババを間近に知らない育児世代の反感を招いたと思うよ
ただ彼らだって、おねーさんの言う通り、親持ってるのが普通であり、介護問題は対岸の火事じゃないんだよね」




上段、10代のうちに両親亡くしたアラサー男の言葉
自分親の老後に関する心配無い代わり
結婚したり子供生まれたりした時の、全て自己責任の持つ怖さ及び何とか乗り切るしかない覚悟を持つ
頼れる者持たない者の強さ、何かわかるよね
どお?




頼れる者持たない者の強さというならば
全くの個人経営である昭和町marcelも、小ぶりながら末永ーく生き残ると思う
オ~ナ~という後ろ盾無くなっただけの話、肝心要の信用格付は手にしてるしな
開店前後の時間帯に入ると、出入り業者が入れ替わり立ち替わり見られる
堺東Margarita時代からの付き合いで、皆信用格付メッチャ高い業者ばかり
料理人デビューしてから4年足らず、起業するには早いとツコッミ入れられる哲平ちゃんですが
他店の繁盛を妬んで嫌ガラセするような雑魚には無理な相談ですわな




昨日、早々と、奥さんの出産祝い催促が来た
羽生やして飛んで行った健康保険料分の祝いを寄越せでなければ
利益ガンガン上がったら、自腹イタタタ誕生日祝いという名の投資を何倍返しであれば
まだ3ヶ月以上先の話だし、ユックリ考える