2016.3.18
スペインの3チームとリバプールも準々決勝へ
2015-16シーズンのUEFAヨーロッパリーグに出場した191チームのうち、現時点で勝ち残っているのは8チームのみ。ボルシア・ドルトムントはこの中に入っている！準々決勝の組み合わせ抽選は、金曜日の昼過ぎ（日本時間18日21時）から行われる。
BVBの対戦相手となる可能性があるのは、昨シーズン覇者のセビージャ、ビジャレアル、アスレティック・クラブ（いずれもスペイン）、シャフタール・ドネツク（ウクライナ）、スパルタ・プラハ（チェコ）、ブラガ（ポルトガル）、そしてリバプール（イングランド）。
準々決勝の試合日は4月7日と14日。準決勝は4月28日と5月5日に行われる。決勝は5月18日（水）にバーゼルのザンクト・ヤコブ＝パルクで開催され、現地時間20時45分（日本時間19日午前3時45分）キックオフ。
2016.3.18
「勝利への強い気持ちが現れていた」
ボルシア・ドルトムントはUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16第2戦でトッテナム・ホットスパーFCに2-1と競り勝ち、第1戦の3-0と合わせて5-1の大差で勝ち上がった。Skyのインタビューに応じたトーマス・トゥヘル監督も、チームのパフォーマンスに満足している。
トーマス・トゥヘル監督：願った通りの結果になった。選手たちに心から賛辞を贈りたい。イングランドで勝利を収めたければ、極めて強い気持ちで試合に臨むだけでなく、本当に特別なパフォーマンスが必要になる。今日はその両方を見せてくれた。第1戦でもそうだったが、特に今日は素晴らしかったね。勝利を求める強い気持ちが再びはっきり現れていたと思う。勝ち上がるにふさわしい戦いぶりだった。最高の気分だよ。
“オーバ”は自信に満ち溢れていたね。非常に重要な試合でまたしても2ゴールを決めてくれたことが本当に嬉しい。彼が今後もハードワークし、謙虚な姿勢を保ち続けることができれば、何が起こっても不思議ではない。私も気分よく代表戦の中断期間を迎えることができるだろう。しかし、まずはアウクスブルクとのアウェーゲームに向けて気持ちを切り替えなければならない。今は選手たちのコンディションがよく、さまざまなフォーメーションで非常に質の高いプレーを披露してくれる上、チームが一丸となって機能している。
ネベン・スボティッチ：最高のパフォーマンスだったと思う。とりわけ守備がよかった。自分たちのプレーに迷いがあれば、スパーズに多くのチャンスをつくられていたかもしれない。でも、実際には相手ディフェンスのギャップを突いて何度もゴールを脅かすなど、この試合でやるべきことができた。最終ラインを高い位置に保てたことも大きかったね。それで危険な場面をつくられることがほとんどなかった。後半に自分のミスからソンのゴールを許したことが悔やまれる……。
ゴンサロ・カストロ：キックオフの瞬間から攻撃的にプレーできた。早い時間帯に失点し、トッテナムを勢いづかせたくなかったからね。そして“オーバ”が見事なシュートを決めてくれた。あのゴールでほぼ決着がついたと思う。後半はうまく守り、リードを広げることができた。今はチームのすべてがうまくいっていて、積極的にゴールを狙う姿勢が浸透している。もうすぐ代表戦の中断期間に入るので、気を緩めないようにしたい。このままアクセル全開でいくつもりさ。
2016.3.18
オーバメヤン、8試合で7ゴール
ボール支配率は41％にとどまり、シュート数も8対8と互角。それでも、ボルシア・ドルトムントはロンドンで臨んだトッテナム・ホットスパーとの第2戦を支配し、2-1で勝利。UEFA準々決勝進出を2連勝で決めた。この試合に関連するデータと記録を紹介する。
点取り屋その1：ピエール＝エメリク・オーバメヤンは今シーズンの公式戦40試合で35ゴールとした。
点取り屋その2：オーバメヤンはUEFAヨーロッパリーグの8試合で7ゴール。今大会でこれを上回る得点数を記録しているのは、アスレティックのアリツ・アドゥリス（9試合8ゴール）のみだ。ただし予選も含めると、オーバは12試合10ゴール。
シュート数は最多：BVBの今大会でのシュート数は165本で、群を抜いて最多。このうち65本を枠内へ飛ばしている（2位）。
久々の失点：BVBがUEFAヨーロッパリーグで失点したのは、2015年12月10日のPAOK戦（0-1で敗北）以来。失点数は勝ち残っているチームのなかで3番目に少ない。
難所を攻略：ホワイト・ハート・レーンでドイツのチームが勝ったのは初めて。これまでスパーズはドイツ勢に対してホームで6勝1分けとしていた。
予選から8強入り：ベスト8に入ったチームのうち、予選3回戦から勝ち上がっているのはBVBとスペインのアスレティックのみ。
天敵：UEFAヨーロッパリーグでの3ゴール目を挙げたトッテナムのソン・フンミンは、対BVBでの公式戦6ゴール目を奪った。ハンブルガーSV（2008-13年）とバイヤー・レバークーゼン（2013-14年）に在籍していた間にも、ブンデスリーガでBVBから得点している。ブンデスリーガのクラブのなかでは、ソンにとってBVBが一番のお得意様となっている。
（ http://www.bvb.jp/ ）
準々決勝まで絞り込まれると、楽じゃないのはどこのチームにとっても同じですがね
レッズが、赤い悪魔退治しましたからね
UEFAも空気読んで、クロップの新旧職場が決勝カードになるよう仕組んでくれるよね
地味なEL盛り上がるのが有り難いでしょ
スペイン勢ばっかり優勝、主催者側だってもお食傷でしょ
せめて、準々決勝でもスペイン対決組んで、1チームは必ず消えるようにしてくれよ
同国対決からあぶれたスペインチームは、BVBかレッズが必死こいて倒しますからッ
準決勝に残るスペインチームもBVBかレッズが頑張って倒し、ドネツクorスパルタorブラガも倒しますからッ
そこまでして、決勝での姉弟喧嘩やりたいのか？
一度でイイ、50年生きて来て未経験である姉弟喧嘩やってみたいんです！
…3年前のCL決勝、KYバイエルン王国のせいで、mathichenさんvsセスクの夢奪われたんだからさ
EL決勝でのmathichenさんvsクロップの夢まで奪うなよーーーーーーーーーーーーーーーーー
つまり、BVBとレッズによる決勝(準々決勝、準決勝にも当てはまるけど）実現した場合
レッズは見捨てるというのか？
当たり前でしょ！
レッズの健闘は祈るも、最後に笑うのはBVBでなければ独逸乙女の看板仕舞うしかねーじゃん
マジ、今夜の準々決勝組み合わせ抽選まで、心臓にいくな～い
記事題名の意味
「クロップだって、レッズ栄転の道をくれた古巣倒してこそ恩返し、年中リヴァプール男に集中出来るじゃん」
