mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

これぞ、フットボール夢の劇場

昨日の夕方、またまた昭和町の桜からメール届いた(月曜日は定休日のため、一応は日中だ)

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さくらも無事
シカからのスケットのおかげで辛勝できました。
サイドバックは、タヌキからの松田りくとやら。
タヌキから、右サイドバック二人も獲得してどないすんねん!
むっくん、つかえ~!




二人とも返品してくれて困らんけどぉ




日曜日には、夜中に続き、09:33にもメール届いた(イヤガラセを認めおった)

さくら
でかくま
部活サッカーでしか勝利ない
へたくそは
走ってなんぼ
j2を理解しろよ!





だそーですよ、桜社長以下セレッソの皆様




愚痴グチ言う傍ら、時折、哲平ちゃん脳内に桜吹雪、ピンクのお花畑満開も事実である
具体例を挙げると
先月、バレンタインの日、アーセナルが、ウェルベック(後半50分)のおかげ様の土壇場勝利したわね
レスター応援していた哲平ちゃんはブツブツ
そのくせ、「エジルセレッソに来んかな~」
アチコチからすぐ欲しがるのよ
以前、「ペップ、セレッソに来んかな~」が聞かれたほどだった
フォルラン獲得に何億円使うて損したと騒ぐ割に
Jリーグではまァ金満の部類に入るクラブだもんで、そこそこ有名どころ獲れるんじゃねーかと夢見るのやら
…夢見るのは少なくとも、J1昇格してからにしろよ




夢といえば、実在のフットボ-ルクラブと選手登場するホラ話映画が面白い
昨日の朝思い出し、乳母様のお庭に配送した動画ペタリ




「Show the goal at least」 ?

主人公がPL最終節、アディショナルタイム3分のPKキッカーを任され成功
チームは劇的勝利を収め、CL出場権獲得した
リヴァプールでなく、ニューカッスルがね
アタシが脳内出血起こし赤い激流に溺れる気分は言うまでもあるまい
動画製作者も、レッズ応援団なんだろうよ





メキシコの貧しい町に生まれ、合衆国に不法越境してロサンゼルスで育ったサンティアゴ
サッカーの才能を持ち、20歳になった時、ニューカッスル・ユナイテッド代理人の勧めで、入団の希望を持つ
父親は不法移民が夢を見るなと反対するが、ラテン陽気なお祖母ちゃんに励まされ、渡英した
不仲だった父親の突然の死にも帰国せず、練習を続けるサンティアゴ
困難辛苦を経て、レギュラーとしてゲームに参加するチャンス訪れたのが、上述の最終節であった
その後、死んだ父親が生前に、彼の初めての試合をテレビで誇らしげに応援していた事を知った




‘GOAL!’は、3部作である
最終作の第3部‘GOAL!3’は、2006FIFAワールドカップが舞台となる
しかし日本では劇場公開されず、DVDソフトのみでの販売となった
数々のサッカー選手が出演し、日本人では中田英寿が出演すると話題になったが、中田は出演していない
しかし、映画内で、レアル・マドリードジュビロ磐田が日本で試合を行う場面(‘GOAL!2’)や
W杯の日本代表の試合が映る場面(‘GOAL!3’)がある




‘GOAL!2’では
ニューカッスルの分不相応なCL出場権獲得に貢献したサンティアゴ
シーズンオフには婚約者との結婚話も順調に進んでいた
そこへサンティアゴを見出した代理人から、「スペインの名門レアル・マドリードが、君の獲得に乗り出してるよ」
白い悪魔がいつもの悪い癖、目に留まった選手欲しがるを発揮しおった
サンティアゴは、このオファーを受け移籍を決断
…20歳そこそこの小僧だったら、白組と聞くと、そりゃホイホイ受けるでしょ~
開幕早々からレギュラーの座を掴むと一躍スター選手となった
…24歳でリヴァプールから移籍し、古巣が欧州制覇、自分は何しにスペインまでのオーウェンとは対照的ですな




ま、ホラ話ですからね、細かいツッコミは止しましょう
白組がCL決勝進出するも許しましょう
白組の優勝決める場面は、主人公でなく、ベッカムさんに任せる奥床しさ見せましたからね
いくらホラ話でも、銀河系スター軍団の面目守ってあげませんとね
誰が最後の場面獲得するを巡り、白組内でのケンカ起きなかったのか!?は置いといて
何処のクラブが、白組の引き立て役という損な役回りを引き受ける!?
よほど暇でもなけりゃ嫌ざんしょと思うものの、映画公認するFIFAからカネ積まれたら引き受けるかしらん
ともかく、物好きなクラブは存在した結果




何故か白組応援してしまうのは、映画の魔力いう方向にしとこ

現実には、バルサに逆転負け(あの時も、黄色ユニのはず)
ホラ話とはいえ、バルサの宿敵にまで逆転負けを喫するザマかい
セスクも、アンリさんも、可哀想過ぎるがな
「Typical Arsenal losing from a winning position」?
それ言うたら、THE END、一巻の終わり!