mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

失意を味わい、疑問を抱いて、問い続けるならば、それでも人生は続く

ロイスが語るドルトムントの過去と今
掲載: 2015年11月20日(金), 14.31CET
マルコ・ロイスUEFA.comのインタビューに答え、トーマス・トゥヘル新監督のもとで生まれ変わったボルシア・ドルトムントや、苦い思い出となった2013年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝などについて語った。

マルコ・ロイスは今シーズンのUEFAヨーロッパリーグ・グループステージで1ゴール1アシストをマーク。予選でも3試合に出場して4ゴールを挙げたほか、ドイツ・ブンデスリーガではすでに7ゴールを決めるなど好調だ。こうした活躍もあり、ボルシア・ドルトムントUELでグループC首位をキープし、2試合を残して早々とラウンド32進出を決めている。

UEFA.comボルシア・ドルトムントは新たな時代を迎えました。このシーズンと、チームの状況をどれほど楽しんでいますか?

マルコ・ロイスクラブには多くの変化があって、今はこれまでのシーズンとは違ったタイプのサッカーをプレーしている。ボール保持率が高まっているね。今でもボールを失ったときは高い位置からプレスをかけているけれど、それはできるだけ素早く相手ゴールに迫るためなんだ。序盤戦はとても好調で、たくさんの白星を挙げた。プレーしていても楽しくて仕方なかったよ。でも、そこから3~4試合ほど内容が悪くなった時期があって、勝ち点を落としてしまった。それでも調子を取り戻して、今はまたいい方向に進めていると思うよ。

UEFA.com:あなたはウェンブリーで行われた2013年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝にも出場していますが、あのときはバイエルン・ミュンヘンに惜敗しましたね。あの試合にはどんな思い出がありますか?

ロイス:誰もが知っているように、あまりいい思い出ではないよ。試合も大詰めの、終了のホイッスルが吹かれる直前に決勝点を許し、とても不運な形で敗れてしまった。でもいいプレーはしていたと思う。特に前半はね。後半は力強さに少し欠けていたけれど。前半は1-0か2-0でリードしていてもおかしくなかった。前半に勝ち越しておくべきだったし、そうなっていたら試合の流れも違っていたかもしれない。でも負けてしまった。もちろん、チャンピオンズリーグの決勝に出られるのは嬉しいことだけれど、それと同時に、優勝できなかったのだから最高の気分とは言えないよね。

UEFA.com:決勝で失意を味わったことで、欧州タイトルをつかみたいという気持ちはどれほど強くなりましたか?

ロイス:負けてしまえば、決勝でもブンデスリーガの試合でもヨーロッパリーグの試合でも同じ気分だよ。全部の試合に勝ちたいからね。一度チャンピオンズリーグの決勝に出ると、またあの場所に戻り、今度こそをタイトルを獲得したいと思うようになるんだ。そのために何が必要かは僕たちもわかっている。安定していいサッカーを続けていくと同時に、当日に最高のパフォーマンスを披露しなくてはならないのさ。僕たちの場合はどうなるか、これからが見物だね。

http://jp.uefa.com/uefaeuropaleague/news/newsid=2304843.html




遥か草原を ひとつかみの雲が♪
あてもなく 彷徨い 飛んでゆく♪
山も無く谷も無く 何も見えはしない♪
けれどマルコ お前は来たんだ♪
ブンデスに続く この道を♪
さあ出発だ いま 陽が昇る♪
希望の光 両手につかみ♪
ふくらむ胸に 憧れ抱いて♪
戴冠に会える 喜びの日を♪
遥かに思い描け♪




マルコと聞くと、‘母をたずねて三千里’思い出してしまう、39年前の小学5年生
マルコ・ロイスジェノヴァ移住すれば、マルコ・ロッシに改名するのかとまで考えた
主題歌一番の『アンデス』をブンデスに置き換え、二番の歌詞もイジってみると
以上のようなマルコ・ロイス主題歌が出来上がった
余談ながら、「山も無く谷も無く 何も見えはしない♪」、この部分
アペニン山脈からアンデス山脈まで」という原題を思い浮かべて現地取材したアニメ製作スタッフが
全くアンデス山脈が見えない事に気づいたそうで
これが主題歌の「山も無く谷も無く 何も見えはしない♪」という詞になったと伝えられる
…地球の反対側まで飛んでガク然とした宮崎駿他の、コンドルに笑われるホコリまみれ旅姿が想像容易である




(聖地ウェンブリーで、それも同国対決で)優勝出来なかったのだから最高の気分とは言えない
負けてしまえば、CL決勝でもブンデスの試合でもELの試合でも同じ気分
いくら内容良かったと慰められようが、勝負は勝たねば価値下がる
敗北を無意味にさせないためには、負の経験値も活かした、安定していいサッカーを続けて行く事であろう




敗戦を悔やむ香川「0-1なら可能性があったけれど……」
theWORLD(ザ・ワールド) 11月21日(土)13時0分配信

後半からカストロと交代

日本代表MF香川真司が所属するドルトムント20日に行われたリーグ第13節でハンブルガーと対戦し、1-3で敗れた。香川はこの試合に先発し、前半終了時までプレイしている。

ドルトムントの公式戦連勝は7で止まることになった。敵地で行われたハンブルガーとの一戦は、序盤からホームチームの激しいプレスに晒され、満足な形でチャンスを作ることができない時間が続いた。試合後にリーグ公式のインタビューに答えた香川も「難しい試合だった」と振り返り、「ただ、明らかに試合の入りが親善試合のようだった」と、自分たちのアプローチにミスがあったことを指摘した。

「彼らのホームでの試合だったので、アグレッシブに出てくることは分かっていた。前半はセカンドボールを拾うことができなかったり、苦しさは感じていたけれど、それでも0-1ならまだ最低限のことはできたと思う。その意味で2失点目が痛かった」

香川は41分の2失点目が試合を大きく分けたと分析。ドルトムントの右サイドバック、マティアス・ギンターのバックパスをカットしたニコライ・ミュラーからルイス・ホルトビーが決めたこのゴールシーンでは、ドルトムントの枚数が揃っていただけに悔やまれる失点だ。

日本代表のカンボジア戦から中2日の強行日程で臨んだ香川も前半いっぱいで交代し、満足なプレイを見せることができなかった。「難しいのは分かり切っていた。でもそれは言い訳にしかならない。切り替えてやるだけ」香川は厳しくそう話し、今後を見据えた。

ドルトムントは26日にヨーロッパリーグクラスノダール戦を行い、次節29日にシュツットガルトと対戦する。

http://www.theworldmagazine.jp/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151121-00010012-theworld-socc

2015.11.21
「何が間違っていたのか冷静に分析しなければ」

ハンブルクとのアウェー戦に敗れたあと、Skyのインタビューに応じた選手たちは、一様に自分たちの戦いを批判した。「こういう試合で目を覚ませたことはよかったかもしれない」と話したマルセル・シュメルツァーは次のように続けた。「すべての試合に100パーセントの力を注がなければ、ブンデスリーガで結果を残すことはできない」。トーマス・トゥヘル監督も満足とは程遠く、「試合開始直後から、ボディーランゲージも戦いに挑む姿勢も正しいものではなかった」と話した。試合後の反応を以下にまとめた。

トーマス・トゥヘル監督:特に前半は、我々が目指していたことや戦い方に対する共通認識と、実際のプレーが大きくかけ離れていた。それが結果に反映されたのも当然のことだ。今はまだ説明できないが、とにかく試合開始直後からボディーランゲージも戦いに挑む姿勢も正しいものではなかった。自分たちに求めているレベル、できることがわかっているレベルの戦いをすることができず、その兆しも見られなかった。ブンデスリーガで好結果を残すために必要なことが全くできていなかったし、できる気配もなかった。代表での中断期間中はかなりハードに練習に取り組んできたし、試合前最後の練習でもチームミーティングでもこのようなプレーをしてしまうような予感はなかったのだが…… 得た教訓ははっきりしており、あのようなパフォーマンス、集中力では何も成し遂げられないということだ。

マルセル・シュメルツァー最初の45分間は本当にまずい戦いをしてしまい、やりたかったことを実行できなかった。全体的に、相手陣地での動きが悪く、個人的なミスでゴールを与えてしまった。0-3とリードを広げられたころには、ますます苦しい状況になっていたよ。とにかくボールが望むところに行ってくれなかった。こういう試合で目を覚ませたことはよかったかもしれない。すべての試合に100パーセントの力を注がなければ、ブンデスリーガで結果を残すことはできない。今夜の試合は何が間違っていたのか己に問いかけ、冷静に分析する必要がある。

ロマン・ビュルキ:僕らには必要な積極性がなかったし、集中力も欠けていた。今シーズン最も悪いパフォーマンスだったと思う。何がいけなかったのかを分析しなければならない。PKを与えたシーン、僕はイリチェビッチのシュートコースを狭めようとしたのだが、そうしたら接触してしまった。不運だったけど、あのプレーでPKが与えられた。あまり落ち込むことなく、次の試合でパフォーマンスを上げることが必要だ。

「BVBに一度もチャンスを与えなかった」

ブルーノ・ラッバディア監督:チームは試合開始からとてもよく戦った。戦術的なプレーでBVBに一度もチャンスを与えなかった。ドルトムントとの試合は簡単ではない。だからチームにおめでとうと言てあげたいよ。最後は少し不安定になってしまったがね。たとえ3-0でリードしていても、BVBのようなクオリティーの高いチームが相手の場合は決して勝利を確信してはいけない。

ボルシア・ドルトムント公式サイト日本語版




「ただ、明らかに試合の入りが親善試合のようだった」と、自分たちのアプローチにミスがあった事を指摘
「(強行日程で)難しいのは分かり切っていた。でもそれは言い訳にしかならない。切り替えてやるだけ」
BVB隠れエース様、顔ではロイスに見事なまでの敗北を喫するものの、頭の中身は肩並べますってか
『香川も入る !? ドルトムントを退団して失敗した6選手』
http://www.theworldmagazine.jp/20151115/01world/germany/27341
入るとすれば、出戻り後に出来不出来あれど学習能力は認めたる
極楽願わんより地獄作るな




「たとえ3-0でリードしていても
BVBのようなクオリティーの高いチームが相手の場合は決して勝利を確信してはいけない」
HSV監督の言葉を
「たとえ3-0でリードされていても
BVBのようなクオリティーの高いチームは決して相手の勝利を確信してはいけない」
置き換えてみましょかね




全ての試合に100パーセントの力を注がなければ、結果を残す事は出来ない
何が間違っていたのか己に問いかけ、冷静に分析する必要がある
過去から現在、そして未来に亘って