mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

一定の範囲を示す禁止によって、広範なる自由、責任を伴った自由を与える

Viktoria Mullova: Brahms Violin Concerto in D Major, Op. 77

Viktoria Mullova performs Brahms Violin Concerto in D Major, Op. 77
with Berlin Philharmonic conducted by Claudio Abbado in Tokyo (1992).


 

これ、NHK-BS2で録画放送され、いまは亡きオランダ・フィリップスからCD発売された
アタクシはBS観てCDも買い、どちらの時にもツッコンダのは
「彼女は巧い。だから許す。が、彼よ、職権乱用に当たると思うが?」
昨夜CDを聴いて、今日YouTubeも観て、またツッコンダ
んで、2012-09-14 16:34:00 アメブロ別荘記事を少し編集してみた
記事題名は、やたら細かいユダヤ教律法の精神に基づく




ムローヴァおねえさん、1959年、旧ソ連生まれ
1982年にチャイコフスキー・コンクールで優勝するも
旧共産圏いうのは人使い荒く、ドサ回り興業まで命じられる苦労の日々
で、1983年にフィンランドでの演奏旅行中に、遂に西側亡命を決意しちゃった
国からの貸与である銘器ストラディヴァリウスをホテルに残した。ケジメを知るとは素晴らしいですね
とにかく、伴奏者のヴァフタング・ゾルダーニャとともに亡命を図り、タクシーに飛び乗り雪深い国境を越えた
スウェーデンで政治的保護を求め、スウェーデン警察の指示に従い
2日間、偽名でホテルの室内にジッと身を潜め、フロントに出て行く事さえせず
週明け、米国大使館へと駆け込み
その2日後には、アメリカ合衆国のヴィザを懐に忍ばせ、首都ワシントンD.C.の街を歩く自由を謳歌していた
現在はロンドンに定住し、夫であるチェロ奏者のマシュー・ベイリー、3人の子供たちと家庭円満
なお、旧共産圏育ちの無愛想にしては、なかなかのモテぶりを示す証拠として
子供たち全員、異父兄妹である




1992年来日時、雑誌‘音楽の友’に、当時2歳くらいの可愛い坊やとニッコリ写真
あらあらオンナは魔物、母は強しね、すっかり愛想良くなっちゃっては置き
写真を一目見てアタクシは思わず、「アッバードを膝に抱いてるようなもんや(゚Д゚)」
オトコは厚かましい。オンナ見たら声かけ運動のイタリア野郎はとりわけ。アッバードも然り
成人した息子いる中高年のくせに、奥さん黙認かどうか知らんが、ムローヴァおねえさんと同棲していた
ま、ハンコで押した如く亭主にソックリじゃ、奥さんも呆れて笑うしかないですかね~




ま、アッバードはディエゴ・マラドーナより、上等?
DNA鑑定でクロと出たのに、神の手振り回してまだ悪アガキしたんだっけ?
チャリティーゴルフ大会では、息子が会いに忍び込んだを知るや、会場内を逃げ回った
本国の本妻と娘たちに気を遣ってとは思うけどさ、神さんが見苦しいわ(だもんで、アタクシは悪魔と呼ぶ)
40分間父子二人きりでの会話を果たした息子が、晴れ晴れとした顔で出てきた。何か収穫が?
「アホ親父」と見切りつけられたでなく、神さんがオトコらしく威厳を見せたを信じてやりたいぞ




アッバード・ジュニアに戻ると、写真を一緒に見た知り合いともども、「母親孝行な子やな~」
子供の顔は、父親に似るべきだという意味
娘の場合、親父似は気の毒なケース多い。しかしながら、パーツだけでも親父提供であってくれ
じゃないと、托卵企んじゃう流行りの憂き世はオトコにとって生き地獄であろう~