今日は11月11日! 背番号11を背負った11人の選手たち
フットボールチャンネル 11月11日(水)12時9分配信
本日11月11日は、某製菓メーカーの商品の記念日であることで知られているが、日本記念日協会は「サッカーの日」とも定めている。11人と11人が競うスポーツであることに由来しているようだ。この記念すべき日を祝して、背番号11を背負う11人の選手を紹介しよう。
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1.ネイマール(バルセロナ)
サントス時代から11番を愛用している。ブラジル代表でもチームの象徴である10番を任される前は11番だった。
バルセロナ入団時にはチアゴ・アルカンタラが11番を背負っていたため何番を着けるか注目されたが、ネイマールと入れ替わる形でバイエルン・ミュンヘンへと移籍したため無事お気に入りの番号を手に入れた。
今季はリオネル・メッシを欠くチームをけん引し、リーグ戦10試合11得点と驚異的なペースでゴールを量産している。
2.ガレス・ベイル(レアル・マドリー)
今では11番がお馴染みになったが、サウサンプトンでプロデビューした当時は左サイドバックとして期待される22番だった。ベイルはテオ・ウォルコットに次いでクラブ史上2番目に若い16歳275日でデビューした記録(当時)を持っている。
その後トッテナムに移籍した直後は16番を背負い、後に3番へ。徐々に攻撃的なポジションを任されるようになった2011年、ラファエル・ファン・デル・ファールト退団にともなって背番号を11に変更し、ワールドクラスのアタッカーへとステップアップしている。
今季は負傷に苦しめられながらリーグ戦6試合2得点と低調で、早期の復活が期待される。
3.マルコ・ロイス(ドルトムント)
生粋の地元っ子はボルシアMG時代から11番を愛用している。プロデビューしたロート・ヴァイス・アーレン時代は18番だった。
ドルトムント再加入時から背負う11番の前任者は親友マリオ・ゲッツェだ。今季はクラブでの公式戦16試合12得点と絶好調。ファンからも絶大な人気を誇るアイドルに成長した。
4.ドグラス・コスタ(バイエルン)
ブラジルのグレミオでキャリアをスタートさせたドグラス・コスタは、2008年に背番号18番とともにデビューを飾った。2010年にシャフタールに移籍すると、20番を選択。着実に成長を遂げ、ワールドクラスのウインガーへと成長する。
ブラジル代表では7番をつけているため、バイエルン・ミュンヘンで初めて11番を背負うこととなった。
それでも、ビッグクラブ一年目から順調にバイエルンに適応し、ここまで11試合で2ゴール12アシストと好調だ。このまま11番の象徴に成長するのだろうか。
5.メスト・エジル(アーセナル)
2006年にシャルケでトップチームデビューを果たし、ブレーメンでブレイクを果たした。2010年にレアル・マドリーに移籍して以降の活躍はご存知の通りだ。
シャルケ時代は背番号17をつけ、ブレーメンに渡ってから現在の11番を背負った。しかし、レアル・マドリーでは23番と10番をつけており、ドイツ代表では8番が定着している。
アーセナルでは10番はジャック・ウィルシャー、8番はミケル・アルテタが既につけていたことからブレーメン時代以来となる11番を選択している。
6.アレクサンダー・コラロフ(マンチェスター・シティ)
背番号11といえば、スピードのあるウィンガータイプの選手が付けることが多いが、一時期は攻撃的なサイドバックが好んで選ぶ時代もあった。
このセルビア人サイドバックは一昨季まで13番を付けていたが、昨季から11番に変更。ラツィオ時代にもこの番号を背負っており、愛着があるようだ。
今季は正確なクロスからのチャンスメークや正確無比なFKでゴールを挙げるなど、攻撃的サイドバックが選ぶ背番号に違わぬパフォーマンスを発揮している。
7.ロベルト・フィルミノ(リバプール)
今季リバプールに加入したブラジル代表は、ホッフェンハイム時代とは異なる番号を選んだ。4年間プレーしたドイツでは22番、10番を付けてきた。リバプールで11番を付けた選手が現れたのは、2012/13シーズンにウサマ・アサイディが背負って以来だ。
ブラジル代表では、最初は18番を付けていたが、のちにリバプールと同じ11番に変更。しかし、直近では9番を付けているように、背番号へのこだわりがあるタイプの選手ではないようだ。
8.エルナネス(ユベントス)
母国ブラジルのサンパウロでボランチとして頭角を現したエルナネスは、長く背番号8番をつけてきた。2010年にイタリア・セリエAに活躍の場を移し、ラツィオでは継続して8番をつけトップ下として躍進した。
2014年にインテルに移籍してからは、既にロドリゴ・パラシオが8番をつけていたため88番を選択。そして、今季インテルの宿敵であるユベントスに加入した。クラブの象徴であるクラウディオ・マルキージオが8番をつけてたため、エルナネスは初めての11番を選択している。
9.アレッシオ・チェルチ(ミラン)
アレッシオ・チェルチにとって背番号11番は馴染みのある背番号だ。ローマの下部組織で育ったイタリア人ウインガーはアタランタ、トリノ、そしてイタリア代表で背番号11を背負っている。
ミラン加入当初はジャンパオロ・パッツィーニが11番を付けていたため22番を選択していたが、昨季限りでパッツィーニはエラス・ヴェローナへ移籍したため、今季は空席となった11番を背負っている。
実は、ミランでは背番号11は不吉な番号として知られているた。アルベルト・ジラルディーノ、マルコ・ボリエッロ、クラース・ヤン・フンテラールと11番を背負った選手が苦しむ時期が続いたからだ。ズラタン・イブラヒモビッチがその呪いを止めることに成功したが、チェルチも続くことはできるのだろうか。
10.アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)
背番号にはこだわりのないタイプで、プロデビューしたロサリオ・セントラルとベンフィカでは20番、レアル・マドリーでは22番、マンチェスター・ユナイテッドとアルゼンチン代表では7番を着けていた。
11番を与えられたのは今夏移籍したパリ・サンジェルマンが初めてだ。昨季は不遇の1年だったが、今季はフランスで完全復活を遂げ、すでに9試合4得点と真価を発揮しつつある。
11.三浦知良(横浜FC)
日本で、背番号11をこれだけ長く背負い、そして強いこだわりを持つ選手は他にいるだろうか。Jリーグが発足して初の試合となったヴェルディ川崎対横浜マリノス戦でも、“キングカズ”はこの背番号を付けていた。
過去に所属したクラブや日本代表で選んだ背番号もほとんどが11であり、練習用のビブスでもこの番号を選ぶほどだ。
三浦が横浜FCに加入して今季は“11”年目を迎える。今年は5年ぶりとなる3得点を記録するなど、48歳になった今でも闘志は失われていない。
そして、横浜FCは11月11日という記念すべき日に三浦と1年間の契約更新を発表している。再び、背番号11が歓喜の“カズダンス”を舞う姿を見られる日は近そうだ。
( http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151111-00010012-footballc-socc )
11番目は成果出してる言うたかて、クラブ広告塔として踊らされてる気が…余計なお世話書いといて
移籍、引退、いずれにせよ、いい日旅立ちを果たすのは、どちら様でしょね~
皇帝ベッケンバウアーに買収疑惑 ドイツサッカー界を揺るがす書類が出現
GOAL 11月11日(水)7時37分配信
ドイツサッカー界のレジェンドであるフランツ・ベッケンバウアー氏に、2006年ワールドカップ(W杯)の招致活動で買収疑惑がかけられている。北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)を率いていたジャック・ワーナー氏との取引の予定が記されたとされる書類が出てきた。
9日、ドイツサッカー連盟(DFB)の会長を務めていたヴォルフガング・ニールスバッハ氏が辞意を表明した。ドイツ『SZ』はその翌日、ベッケンバウアー氏とワーナー氏との間の取引を示す契約書がDFBのオフィスで見つかったと伝えている。
その内容は、CONCACAFの国々へのサッカーにおける支援や、ワーナー氏個人に大会での試合チケットを約束するなど、金銭的なものは記されていない。だが、2000年7月2日付で当時招致委員会のトップを務めていたベッケンバウアー氏の署名が記されている。その4日後に、2006年W杯の開催地を決める投票が行われたのだ。
12対11の僅差でドイツが開催地に決まった投票でワーナー氏は、南アフリカに票を投じていたそうだ。しかし、それでもベッケンバウアー氏が署名した書類は、ワーナー氏の票を買収しようとした意図があった可能性を示している。
この報道を受けて、暫定的にDFB会長を務めるライナー・コッホ氏はその書類の存在を認め、ワーナー氏も署名していたことを明かしている。だが、「この契約が行使されたのかは現時点で不明」と指摘しつつ、「この契約によりワーナー氏の投票に影響を及ぼしたのかなども断言できない」と続けた。「そのすべてが明確にされなければいけない」と、積極的な調査を求めている。
先月末、「W杯招致のための投票買収はなかった」と不正を否定していたベッケンバウアー氏は、この件についてはまだコメントしていない。
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151111-00000042-goal-socc )
誰であろうと、こんな欲ボケ老人になっちゃダメですよってば