mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

Was deutsche und echt…

凝り性なもんで、睡眠不足なのに寝付けんせいでの昨日記事追記をば




【名歌手たちが時間軸を超えての歌合戦】に
「あ、合唱指揮は、ヴィルヘルム・ピッツでお願い
戦後初の音楽祭、1951年のカラヤン指揮盤を聴いてご覧なさい
ニュルンベルク市民への声の演技指導バッチリがわかりますよ」





Hans Sachs : Otto Edelmann
Veit Pogner : Friedrich Dalberg
Sixtus Beckmesser : Erich Kunz
Fritz Kothner : Heinrich Pflanzl
Kunz Vogelgesang : Erich Majkut
Konrad Nachtigall : Hans Berg
Ulrich Eißlinger : Karl Mikorey
Balthasar Zorn : Joseph Janko
Augustin Moser : Gerhard Stolze
Hermann Ortel : Heinz Tandler
Hans Schwarz : Heinz Borst
Hans Foltz : Arnold van Mill
Walther von Stolzing : Hans Hopf
Eva : Elisabeth Schwarzkopf
Magdalene : Ira Malaniuk
David : Gerhard Unger
Ein Nachtwächter : Werner Faulhaber
Chor der Bayreuther Festspiele
Orchester der Bayreuther Festspiele
Herbert von Karajan
Live recording, Bayreuth, 1951




4時間27分15秒の超大作ざます
10月にも、連休あるんだっけ?その時にでも頑張って聴いてみてね~




この音源は最初、EMIからSPとLP両方の方式で発売された
mathichenさんは最初、輸入盤CDで聴いた
テープの経年劣化が気になって夜も寝られない日々を送った
2003年5月、オリジナルLPから復刻されたナクソス盤を聴くと、涙チョチョ切れる音質改善ぶりに感動したわ
(SP・LPの保存状態良く、技術者が超優秀であれば、板からの復刻版は想像以上に音質良好なのよ)




記事題名の意味は、「純粋にドイツ的なるもの…」
幕切れのザックス大演説に歌われる言葉である
何もドイツに限った話じゃないけど、「純粋に○○国的なるもの」存在するのかね?
全く異文化の影響受けてない国なんて無いだろ(翼の左右がケッタイに歪んだ某国、聞こえた?)




1937年ベルリン国立歌劇場演出マイスタージンガーより、ザックス大演説一部を観た事思い出した
時代が時代だからね、反ユダヤ主義打ち出す身振りを歌手に取らせていた
ワーグナー芸術を支える歌手や指揮者の多くがユダヤ系なのに、「馬鹿じゃね」と感じた記憶が蘇る




ちょいと、ヒゲの総統閣下、罪な真似してくれたわね
マイスタージンガー全曲を口笛で吹けたが本当だとしても
ワーグナーの聖地バイロイト始め、戦後のマイスタージンガー解釈に、ドイツ負の歴史と向き合う手間なんて
ったく、メンドクサイんだよっての

総統さんはどお見たって、ユダヤの血を引く面構えなのに

世界に冠たるアーリア人種の宣伝ポスター、ドイツ版JAROに訴えたいぜ




明日、アメブロ別荘開店6周年を迎える(現在は、休業中)
2010年の1周年記事が、【悪党の因果は、超時空をめぐる、御面相にも】
http://ameblo.jp/mathichen17/entry-10658331187.html
ベトナム戦争泥沼化&組織的なユダヤ人虐殺の歯車
何たる近代の悪魔が二人とも、総統さんに似てるのが、睡眠不足のネタ追加となる2015年初秋ですが
流石に疲れた、今日は一日死んでますので夜露死苦哀愁
(何で、郷ひろみ出て来るねん。ひろみは、セレッソの恨み買うハラでもなく、「岡、エースをねらえ!」やがな)