mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

見た目に惑わされぬ心眼を持てば

暇だわ。若年性認知症防止のため、過去の文章を脚色と加筆して遊んでやる




男っちゅう生き物が、若い女好きなのはま~わかるとして
子孫繁栄とか浮気は甲斐性とか絶叫し、髪の長い仔猫ちゃんに血眼タイプは十中八九、泣き見る末路を歩む
糟糠の妻と子供たちを意気揚々と捨てプリンちゃんへ走れば
慰謝料は有責側が支払う物を知らない脳ミソが柔らかなプリン状小娘の化けの皮剥がれ
全財産スッカラカン、親に絶縁され、生活保護申請も却下と、孤独死を迎えるという具合が大半だもの




先日、ガラケーからブログ散策した時、「幼い妻に不満を抱く夫たち」という内容の記事を見たけど
不倫に走らずとも、若さで嫁選んだ男どもって、それなりの知性残ってるタイプは後々
夫婦とも経年劣化が目に見える時期訪れると、嫁のノータリンが気になるのは
容姿でカヴァー出来ていた頭の中身無さが問答無用に現れ、建設的な会話が難しくなるためよ
ハGのメタボ男でも中身で魅せる可能なように、出産後30Kg増量しようと何か取り柄を持ち魅せる女もいる
そこらに気づいてしまう夫たち、後悔先に立たずという主旨の記事ね
…その通り!ちょいと山田君、記事書いた人、自ら男だけにエライ、座布団17万枚持って来て☆




カトちゃんやローター・マテウスのような、自分の娘より年下の彼女や嫁に執着するタイプいうのは
自分が48歳になろうが68歳になろうが108歳になろうが、彼女や嫁は18歳限定するけど
自分もそこそこ若いとはいえ、「中野美奈子の巨乳を持つ、23歳まで」、何が何でも年齢指定と並び
無自覚だろうと、テメエの頭の中身無さに釣り合う相手を求めるアホンダラである
メッチャ若く、お肌スベスベの彼女や嫁を選ぶのが悪いんじゃなくて
若年なりに賢く、爺さんのボケ防止貢献出来る才媛かどうかを見抜きなさいという事ね
才媛に対してなら、彼女たちの老後支援金遺す価値バッチリでしょ
…上の行、「世俗の男ども、稼ぎロクスッポ無いのに、エラソーな顔すんなよ」と表裏一体である




カネ持ち男でも見苦しいわねの例多いのが、映画の都ハリウッド




フランク・シナトラは、‘地上より永遠に’(1953年)でアカデミー助演男優賞受賞した2年前
糟糠の妻と離婚後わずか10日で、女優エヴァ・ガードナーと再婚、それはともかく
1966年、30歳年下の女優ミア・ファローと『5月と11月の結婚』(年の差婚の意味)した時に
前妻エヴァから、「女に飽きたんで、男の子に走ったんでしょ」と言われたのが笑える
相当な女好きなのに、妖艶エヴァと対照的に貧相極まる栄養不良児みたいなミアを選ぶなんて、底が浅いでしょ
(ちなみに、フランキーの元嫁同士はその後、親友となったが、元亭主の悪口大会状態???)




もっともシナトラは当時自力で知名度を得ていたミアを選んだ分、親友ディーン・マーティンより上等と言える
息子が1歳姉さんのジュリエット、後に布施明と再婚するオリヴィア・ハッセーを嫁に貰い、孫生まれた1973年
30歳以上年下の嫁を迎えたが、コレが如何にも財産狙い見え見えの面構えだったんだよね
案の定、3年足らずで(離婚調停日数が大半だろ)破局を迎えた




50歳以上のカネ持ち男優で若い嫁貰う場合、個人的には、美人で売らない実力勝負女優をオススメする
具体例:「‘バグジー’(1991年)で共演したアネット・ベニングと、55歳でデキ婚したウォーレン・ベイティ
mathichenさんが数えただけで50人強を軽く超える女に手を出していたのが一転
孫みたいな子供を計4人こしらえ、今だに円満夫婦でやんす
‘ブルワース’(1998年)がユダヤ勢力の不興を買い、頓挫したが、合衆国大統領志願だっただけに
これ相当、相手を見極め孕ます身辺整理って、冷静な判断出来る意味じゃん




お高く見えるクラシック音楽界の方が意外と、『5月と11月の結婚』が上手く行く?
無論、選ばれるべき出来る女が選ばれたらが前提である




ハンガリー出身、フィラデルフィア管弦楽団を半世紀率いたユージン・オーマンディ
(正確には、オルマーンディ・イェネー。姓が、先よ)
ホテル暮らしを続け、屋上での素っ裸で日光浴が近隣住民から苦情来るわ
70代で28歳のウィーン美女を娶り、大好きな濃いカツレツを制限されるほど、要するに年に合わず健康過ぎるわ
出来る男って精力的且つ、カネの威力であろうと魅力満点の証明の一つである




【カタルーニャから世界へ贈られた自由の精神】(2010年4月1日)
偉大なるチェロ奏者パブロ・カザルスが、80歳にして20歳のギャルを嫁に娶り、10数年間楽しく暮らした
主治医が止めるも、嫁のマルタちゃんが、「お爺さんでも、若々しく素敵な男性ですよ~」と大絶賛
若くたって結婚生活10数年継続難しい現代の目に、メッチャ男前に映るじゃねーか
カザルスの死後、マルタちゃんは、精神的に支えてくれた同世代のユージン・イストミンと再婚した
イストミンいうたら、カザルスとよく室内楽共演した気心知れたピアニストだ、爺さんもあの世で安心したよね
このイストミンも先に亡くなり、マルタちゃんは保険金殺人図らず二度も後家さんになったが
元亭主同士、あの世でブラームスソナタでも共演しながら嫁の守護天使を努めてると想像される




マルタ・カザルスも凄いが、上には上がいる
ハンガリーの作曲家コダーイゾルターンの再婚相手、教え子だったペツェリー・サロールタ
1959年12月18日、コダーイが77歳を迎えた直後、芳紀19歳で嫁入りした
年齢差だけ見ると、カザルス夫妻が上。コダーイ夫妻が凄いのは、結婚までの経緯
コダーイは作曲教師時代の28歳の時、作曲家・ピアニスト・詩人・翻訳家であるシャーンドル・エンマと結婚した
エンマは当時、47歳。既婚だったがコダーイと相思相愛になり、離婚して、コダーイを後夫に迎えた
1958年、エンマは99歳の超高齢を持って死亡。翌年、コダーイはサロールタを娶ったわけだが
口説き文句が、「コダーイ未亡人になりたくないか?」
これ、功成り名を遂げ、栄誉と地位を欲しいままにし放題の、自信満々なればこその台詞だわ
サロールタは快諾し、爺さんが1967年に亡くなるまで添い遂げ、再婚もしなかった
一説では、サロールタが選ばれたのは、エンマの配慮との事
夫が彼よりずーっとBBAに尽くしてくれた感謝の印に、夫よりずーっと若いギャルを後継者指名したとか
サロールタも教え子として、尊敬する爺さんと婆さんラブラブを身近に見ていたので、異存あるまい
爺さんの口説き文句を律儀に守り、コダーイ未亡人としての名声を存分に活かしての社会貢献した
…托卵企んでATMとグータラ系専業主婦狙いの、所詮は股ゆるクソBitchには耳の痛い話でなく理解不能
ATM可能な男って、搾り取るより、生かして活かし富や地位向上を望めるんだもの。ちゃう?




涙無くしては読めないのが正しいオトナの男女の証明である次記事へ続く