mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

原罪と贖罪~時の過ぎゆくままに転がり続ける悲哀~

前記事に何故、19世紀大英帝国の一女中が登場したか?
冤罪の恐ろしさを、何年も前から研究し、また、罪と罰を考察してるためよ




【戦慄】廻して頂戴 回覧板♪☆(5月29日)
「はい、記事題名の意味わからね?
『恐ろし過ぎる真実を理解した方々、クチコミお願い』
ネットよか余程効果大きい回覧板なのよ
紙メディア、電子メディアに共通する、恐ろし過ぎる考察は、覚えてたら近日中に投稿予定
(…忘れるわけねえか
偶然に近いが、前世紀に生涯見ないと神さんに誓った、悪魔のようなアイツを、今日見ちゃったからな
クワバラ、クワバラ…)」




来年人生半世紀を迎えるにしちゃサイコー級記憶力、忘れるわけねえだろ
【一蓮托生を問う意味】(5月8日)
「…事件の被害者家族のその後わかるが、加害者家族のその後はわからない多いよね
一部を除いて匿名報道が原則の北欧と対照的な、容疑者時点で実名報道多い日本の状況もあって
罪の無い家族への容赦仮借無い誹謗中傷を防ぐためだそうな
アタシゃ、誰でも知ってる凶悪事件のスクープ当時
匿名報道された犯人の素顔スッパ抜いた写真週刊誌を、某所で「見る?」と聞かれ、「見ない」と断ったが
軽い気持ちで見ちゃうトホホな者って想像以上にいて、メッチャ気分悪かった
某タレントも、『あの写真が、家族が例えば偽装離婚して子供の姓を変え遠方に暮らす可能性潰した』と嘆いた」




素顔写真と意識して見ると、確かに「そんな面構えだね」
普通に見ると、「こんな顔、フツーに街歩いてるわ」
本当に怖いのは、警察の容疑者割り出し方法だったしな
警察がどうのじゃなく、一地域に50人ばかし怪しいのが存在し、消去法で1人に特定された事よ
一地域に50人ばかし怪しいのが存在した…事件の内容考えれば、それこそオカルトの世界…
何はともあれ、素顔写真がアタシの目に触れたのって、何処の神さんと悪魔の陰謀なのやら
折しも、手記が発表されたからね←これで、何の事件指すか知れるわな




「そりゃま、法的には更生済み、無問題だけど」
「手記出すなんて、被害者遺族の心情を慮れない証明で、反省してねーよな」
「結婚して子供いるだ?相手の水準低過ぎね??この両親じゃ、子供も将来親同様???」
巨大掲示板では、予想通りの叩きまくりだった
一理以上に認められるよ
歴史にたらればは禁物だが、被害者が生きていれば
「結婚して子供持つを考えてもおかしくない年頃
結果はどうあれ、どんな人生送るかを決める権利は持っていた
その権利を理不尽に奪った者が、法に守られ、人並みの生活保障されるなど、不条理と言える」




罪と罰については、太宰治の‘人間失格’にもあるように
「『罪』と『罰』は、同義語でなく、対義語。罪と罰の『と』は、『には』に置き換えよ 」
罪を犯したなら、酌量の余地ある場合にも、その罪相当の贖罪果たす義務が課せられる
禊済んだを決めるのは加害者側でなく、被害者側なのよ
だっちゅうのに
「人生何度でもリセット出来る♪元気があれば何でも出来る☆」
何処のアホな人権屋の寝言としか思えんほど、日本の歪な司法も手伝い、憂鬱になる事件多過ぎる
ちなみに、加害者の人権屋系弁護士が一転、被害者の権利守るに熱心になったきっかけは
「弁護士の妻が理不尽な殺人事件被害者となり
夫は仕事とはいえ如何に自分が非道だったか、日本の司法の未熟さと合わせ思い知らされた」




「紙メディア、電子メディアに共通する、恐ろし過ぎる考察」





悪魔のようなあいつ
1975年6月6日から同年9月26日までTBS系列で放送されたTVドラマ
1968年12月10日に発生し放送された年の12月10日に未解決のまま時効を迎えた三億円事件がモチーフ
2001年に限定生産のDVDボックスが発売され
2013年にTBSチャンネル1、2014年にはTBSチャンネル2でそれぞれ再放送されたというが
…誰か~、DVDボックス譲って~
1日1回以上の♪時の過ぎゆくままに、そんだけじゃ禁断症状の限界なんや~
観られず時の過ぎゆくままにボケ老人なれば、悠木千帆(現・樹木希林)みたいになるかも(怖)…
寺内貫太郎一家名シーン!樹木希林の ジュリ~』
https://www.youtube.com/watch?v=seDqghATb5I




三億円事件がね…【人の口に戸は立てられず2ちゃんねる状態】(2010年7月30日Yahoo!Days
元の日記が、某おうじが読んだだけの限定なので、一部省略するけど

1971年に「犯人はモンタージュ写真に似ていなくてよい」と方針を転換
モンタージュ写真も1974年に正式に破棄されている
…とはいっても

検索すると、ワサワサ出るってば…
一度バラまかれたら、全部回収は不可能だっての

横溝正史の‘悪魔が来たりて笛を吹く’、あれにもモンタージュ被害の描写あり
『天銀堂事件』は、帝銀事件が下敷きですが
1987年の平沢貞通死亡記事は記憶にございます
諸条件からいってこれもほぼ間違いなく、冤罪ですわ

1975年頃でさえ、イスラエルくらいにしか無かった代用監獄制度、日本に存在しました
現代でも多かれ少なかれ、警察の横暴ぶりは目に余る取り調べ環境ですぞ
小学生がマウンテンバイク盗んだ犯人として拇印を押す羽目にの話
警察のポイント上げるため、刑罰の対象にならない年齢の子供利用と、汚ねぇ手口
…誰でも、ある日突然、意味不明の犯罪者扱い、その恐怖ある。ご注意あれ

押尾何某のせいで、風評被害からスナック閉店、超迷惑な話
まぁ人の噂も七十五日ではない、世の実態ながら

ついでに書けば
沢田研二 事件』でグーグル検索、なかなか面白いですぞ
『イモジュリー事件』も記憶にございますけどさ

小説の天銀堂事件は、椿子爵に似た男が真犯人
子爵邸連続殺人事件の真犯人が繋がっており、自分の目的果たすべく、子爵を利用した
子爵の他、モンタージュに似た人物しょっぴかれるが全国に続出との件がある
現実世界の三億円事件にも似た状況生まれた様子
トシヨリにはリアルタイムでお馴染みのモンタージュ写真、一度見たら生まれ変わっても忘れんからな




冤罪、あるいは事情聴取段階も、一度クロと睨まれたら
日刊・週刊・月刊他のタイムラグ生まれる、国内紙メディアでさえ、汚名晴らすのは困難だった
一瞬にして全世界配信される電子メディア時代に犯罪者の烙印押されたら、さて?
紙メディア時代の産物が、一般市民から忘れられたような物でも、電子メディアによって伝播すれば?
mathichenさんの目に触れた素顔写真、目隠し付きのも流布されてるものの
そもそも元写真が不要なのだし、元写真が行き渡った現在、あまり意味無いでしょ
というか、あの写真を週刊誌に売ったの、誰なのさ?
撮影条件から見て、どう考えたって、身近な者じゃん
法だけでなく親族が保護してくれようと、学校や職場にいる仲良しさんが敵になるやもですわな
公的に一市民保障されるとも、いつ足元崩れるか、生涯、心の平安は訪れない覚悟持ちましょね




トントントンカラリと 隣組 廻して頂戴 回覧板♪
旧東ドイツ相互監視社会には、ある一家監視役として、近所の親切なおねえさんが選ばれた話が聞かれた
おねえさんはベルリンの壁崩壊後、謝罪し、一家もおねえさんの立場は理解した
が、一度失墜した信頼関係修復には、お互い、受けた傷が深過ぎて…
マイナンバー制とか言い出す安倍ちゃんどもをのさばらせると、恐ろしい未来しか待ち受けない
皆様、もうおわかりよね




身体の傷なら 治せるけれど♪
心の痛手は 癒せはしない♪
時の過ぎゆくままに この身を任せ♪
男と女が 漂いながら♪
もしも二人が 愛せるならば♪
窓の景色も 変わってゆくだろう♪